〜アルプスの名峰をイタリア側から望む〜 ツールドアオスタ 山小屋2泊付 |
5日目 7月28日(月) 地図はこちら
【アブルッツィ小屋2802m〜チェルビニア2010mへ下山〜ホテル:ブッカネーベ(泊)】
アブルッツィ小屋8:30発・・・チェルビニアのホテル:ブカネーベ12:00着・・・ランチ・・ホテル:ブカネーベ15:00着(泊) |
※ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス ≠飛行機 ⇔その他
朝の散策 |
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昨日のアイベックスにもう一度会えないか、 モンテ・チェルビーノの全容が見えないかを期待して出かけたが 昨日より、もっと真っ白なガス |
このガスの向こうが、モンテ・チェルビーノ チェルビニアの町も時々姿を現す程度 |
チェルビニアへ下山 |
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朝食は、質素 パン・シリアル・ミルク・ジャム 2つ目の山小屋の朝食もこんな感じ |
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玄関の前にかけてあった モンテ・チェルビーノの写真と、登頂へのルート図 天気がいいと、こんな風に見えるんだね この山小屋は、スイスでいうと マッターホルンのヘルンリ・ヒュッテに相当するんだって (以前、そこまで行こうと試みたが 深いガスで断念したことがある) でも、あちらは常時満員だと聞いていたが ここは静かなもの・・・ |
彼は、早朝、登頂を試みて出発したが 天候が悪いので断念して帰ってきた・・・と 単独で! |
出発前、小屋のスタッフと一緒に記念撮影 後列左端の女性と、3番目の男性がスタッフ |
チェルビニアは、眼下に見えるが これがなかなか遠い |
山小屋を仰ぎながら下山 車道から山道へ |
スミレ科 すっかりおなじみになった、パンジー風のスミレ |
リンドウ科 色の薄い小型のリンドウ |
ゴマノハグサ科:シオガマの仲間 |
リンドウ科 左 大型のリンドウ 花の中に斑点がある 右 花が終わると、つぼんで上を向く |
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ラン科:ニグリテラ・ニグラ バニラの匂いがする花 色の明るい花と(左)、暗いワイン色の花(右)があったが、たいていは、暗いワイン色 |
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ユキノシタ科:ウメバチソウの仲間 右のウメバチソウは、 雄しべが1本伸びているだけなので、開花1日後 他の雄しべは、1日ごとに1本伸びていく (日本のウメバチソウの場合) |
タヌキモ科:ムシトリスミレの仲間 今まで、紫色の花ばかりだったが、白色は初めて |
右側は、氷河の末端の土砂 |
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バラ科:キジムシロの仲間 葉が、掌状の形 |
大きな岩が2つに割れている間を通る こういった大岩は、「氷河の忘れ物」だって *氷河によって削り取られた岩塊が、 長い年月のうちに氷河の流れに乗って運ばれ、 氷河が溶け去った後に取り残された跡 |
カヤツリグサ科:ワタスゲの仲間 小沢のまわりの湿地に生えていた |
キク科 |
町を見下ろしながら下る |
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ナデシコ科:タカネツメクサの仲間 |
キキョウ科 |
キク科:ミヤマアズマギクに似た花 大型の花 |
キク科 小型で地味色の花 |
キク科 すらりと伸びた茎 |
キク科:アキノキリンソウの仲間 |
キキョウ科 始め、下を向いて咲き、ついで横向きになり 最後に上を向くようになる |
キク科 大型の葉をつける |
ゴマノハグサ科(オオバコ科):ミヤマクワガタやオオイヌノフグリの仲間 2本の大きな雄しべが特徴 左 全体の様子 右 花の拡大 |
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キク科 苞が黒い花 |
キク科:サワギクやキオンの仲間 葉が綿毛で覆われ、白っぽいのが特徴 |
マーモットがいた! 遠くの岩場に座ってじっとしていた |
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マメ科:ミヤコグサの仲間 左 全体の様子 右 花の拡大 |
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アカネ科:ヤエムグラの仲間 とても小さい花が群がっている 左 全体の様子 右 花の拡大 |
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ベンケイソウ科 背の低いもの・背が高くなるもの 白っぽい花は少なかった |
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キク科 橙色の花 |
「12コース」を下りる |
オキナグサの綿毛がい〜っぱい |
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キク科:ヤグルマギクの仲間 |
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キキョウ科:ホタルブクロの仲間 1 青花 2 薄紫花 3 白花 |
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セセリチョウの仲間かな? |
マツムシソウ科 |
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セリ科:ミシマサイコの仲間かな? 1・2・3・4 2日目に見た面白い形の花に似ている (5 全体の様子 6 花の拡大) でも、これらは黄色・・・ 同じ仲間だろうか??? トウダイグサ科かと思ったが?である |
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トウダイグサ科 『雌雄異花』なので、これらは多分、雌花 丸っこい面白い形の実をつけている 茎を折ると、白色の汁が出てくる 有毒なので、ウシは食べ残している |
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ゴマノハグサ科:コゴメグサの仲間 白色と薄紫色があった |
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キク科 薄黄色の花で、すらりとした茎 |
シソ科 明るい紅紫色の花 |
ナデシコ科:マンテマの仲間 |
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マメ科 円錐形の穂を作って、下から咲きあがっていく 花びらに縞模様が入っている |
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マメ科 これも、円錐形の穂を作って、下から咲きあがっていく 色は薄め 花びらに縞模様が入っていることは、同じ |
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マメ科 しなだれて垂れ下がっていた |
アカバナ科:アカバナの仲間 |
ユキノシタ科 オレンジ色の花と緑色の萼のコントラストが美しい 左 全体の様子 右 花の拡大 |
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ベンケイソウ科:マンネングサの仲間 左 全体の様子 右 花の拡大 |
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セリ科 背丈、50〜70cm程の大型の花 |
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リンドウ科 標高が低くなると、こんな赤紫色のリンドウが出てくる |
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キキョウ科 |
キク科:アザミの仲間 |
マメ科 シロツメクサ・アカツメクサ・モモツメクサなどがある |
ハナシノブ科 |
ベンケイソウ科かな? ベンケイソウのような葉っぱが足元に群がっている |
キキョウ科 とても葉が細い |
アカバナ科:ヤナギランの仲間 |
マメ科:ルピナスの仲間 多分、外来種 ニュージーランドのマウントクック国立公園では、 農薬で根絶やしにしていた |
始めて見た花 何科か不明 林道脇にしなだれて咲いていた |
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チェルビニアに着いた |
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モンテ・チェルビーノ山頂が見えそうで見えない・・・ |
もうすぐ、ホテル |
チェックイン手続きには、パスポートが必ず必要 12:00着 |
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ホテル:ブッカネーベ 四つ星ホテル 1 ベッドルームは、ダブルベッド ベッドメイキングが終わっていなかった 2 シングル部屋でも広い 鹿の絵の赤い壁紙ではなく、統一された布が、クッション材とともに張り合わせてある 3 バスルーム 4 灯りは、本物のヘラジカの角を利用 5 色々な所に古材を利用した装飾 6 ベランダから観た景色 |
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ランチはレストランへ出かける 今日は月曜日なので、町は静か |
このレストランでランチ |
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ランチ 1 冷たいビール! 3ユーロ 2 ミネストローネ(具だくさんの野菜) 10.5ユーロ 3 パスタ:カルボナーラ 濃厚でおいしい 10.5ユーロ |
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食後、帰ろうとすると雨・・・ 少しの雨なら傘をさして「ラゴ・ブルー」湖へ行くつもりだったが、強く降り出してきたので、途中から1人で引き返した ちょうどホテルに向かおうと歩き始めると・・・雨が降っているのに、山頂が見えた! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ まだ時間が早かったので、汗を流した後、浴槽で洗濯 ロープやハンガーを利用して干しておいたら、翌朝までに乾いていた |
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ディナー 1 ホテルのレストラン 2 お皿もお洒落 3 前菜(生ハムは苦手) 4 これがメイン? 4 デザート |