フランスとスペインを行ったり来たり ピレネー山脈 花とハイキングの旅 |
7日目 6月29日(日) スペインへ移動
【オービック峠1709m〜ポルタレット峠1794m(フラワー・ウォッチング)〜スペインでランチ
〜トルラへ】
ホテル8:30発⇒オービック峠10:00:頃着〜10:25頃発⇒ポルタレット峠11:25頃着〜フラワーウォッチング〜12:40頃発⇒ランチ場所12:50頃着〜14:50頃発⇒トルラのオルデサ・:ホテル15:55頃着〜17:00頃発ビューポイントまで散策・・・ホテル18:20頃着 |
※ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス ≠飛行機 ⇔その他
今日は全く山が見えず |
今日はスペインのトルラへ移動するので 最後の散策に出かける |
牧草地は花いっぱい |
大きな針葉樹の実 長径10cm程 |
ホテルのすぐ横でー1 ナデシコ科:マンテマの仲間 |
ホテルのすぐ横でー2 マツムシソウ科:マツムシソウの仲間 あまりにありふれているので、写真も撮らなかったが ホテルのすぐ横でも咲いていた 白っぽいマンテマもある |
朝食・・・いつもと同じ |
スペインのトルラへ出発 8:30 このガヴァルニーの町は小さな町で、住人は約80人だって 夏と冬の観光シーズンは、 働く人が増えて150〜200人になるとか このビニュマールホテルの従業員は 家族と親戚だって だからディナーは無理なんだね |
車窓からー1 至る所に放牧地がある |
車窓からー2 野越え山越え、スペインへと続く道 |
車窓からー3 もうすぐ、ツール・ド・フランスが開催される 自転車に乗っている人を良く見かけた |
オービック峠-1 1709m 10:00 トイレを貸してもらった |
オービック峠-2 |
オービック峠-3 自転車のモニュメント 人の背丈よりずんと大きい |
オービック峠-4 ちょうど自転車が通りかかった |
オービック峠-5 オジサンだった! |
ポルタレット峠(フランスとスペインの国境) ここで、フラワーウォッチングをする |
フランスとスペインの国境にあった出入国を管理する建物の跡 今は、すいすいとなんの審査もなしに通過 |
ポルタレット峠で |
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グロブラリア科 あちこちで何度も見かけた |
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シソ科:アキギリの仲間 |
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マメ科・ゲンゲ(レンゲ)の仲間-1 花が閉じている方が多い 下の花のようには開かない |
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マメ科・ゲンゲ(レンゲ)の仲間-2 |
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マメ科・ゲンゲ(レンゲ)の仲間-3 指先にマニキュアをしたような花 あちこちでよく見かけた |
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ラン科:ニグリテラ・ニグラの仲間 日本にはこの仲間はない バニラの匂いがする・・・と スイスでもよく見かけた |
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リンドウ科:チシマリンドウの仲間 昨日の、サンチャゴへの道でもよく見かけた |
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ゴマノハグサ科:シオガマの仲間 少しねじれているのは、トモエシオガマ風 |
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キク科 葉がすらりとしている |
ユリ科 何度も見かけた薄青色の花 |
サクラソウ科:トチナイソウの仲間 |
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キク科:チチコグサの仲間 |
オミナエシ科:カノコソウの仲間 |
ゴマノハグサ科 鳥がとまっているような花 |
バラ科:ノバラの仲間 ここのバラは、とても背が低かった(15cm程) |
マメ科:オヤマノエンドウに似ている |
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キク科:ヤグルマギクの仲間 日本の花壇で見かけるより、倍ほどもある大きな花 |
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日本では見かけない花 |
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ユリ科 一日咲いて次の花にバトンタッチする花 ここでは、ちょうど見頃 |
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ユキノシタ科 |
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ユリ科:クロユリの仲間 日本のクロユリ、花が大きかった |
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キンポウゲ科:シナノキンバイの仲間 |
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キンポウゲ科かな? |
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リンドウ科:ミヤマリンドウの仲間 |
ベンケイソウ科 他では花が咲いていたが、ここはまだ蕾ばかり |
サクラソウ科:トチナイソウの仲間 これは、花の中心が黄色ばかり |
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グロブラリア科 これはとても背が低いので、グロブラリアでも、違う種類の花だと思われる |
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キンポウゲ科:イチリンソウの仲間 |
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フウロソウ科:グンナイフウロの仲間 まだ咲き始め |
それぞれ散らばって花の観察 途中で雨が降ってきたが、花好きはものともしない ただ、カメラが濡れるのが心配なだけ |
キンポウゲ科:アネモネの仲間 |
キンポウゲ科:キンバイソウの仲間 半開きのままで、全開しない 英語名は、グローブフラワーだって |
マメ科:イワオウギの仲間 |
ナデシコ科 |
キク科 さわやかな薄黄色の花 |
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日本では見かけない花 |
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スミレ科:タチツボスミレの仲間 日本のタチツボスミレとそっくり ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 十分堪能してバスに戻る 歩いたのは、駐車場からほんの10〜15分くらいの丘 もっと時間があれば、もっと遠くまで歩ける・・・そうすればもっといろいろな花に出会えそう〜 |
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スペインのお店でランチ |
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1 国境のポルタレット峠から、バスでちょっと走ったところのレストラン(PACHINO)へ もう、ここは「ボンジュール」ではなく、「オラ!(こんにちは)」の世界で、スペイン語が飛び交っている 2 白・赤・ロゼのワインと紅茶・コーヒーが、ランチについて北 (でも、のん兵衛がいないので、残ってしまった・・・向こうのテーブルも同じ) 3 前菜はMIXサラダ 左端の変わったものは、「アーティーチョーク(キク科チョウセンアザミの若いつぼみ)」 4 シーフード・パエリア 日本人向けにこれでも量を減らしているんだって 久しぶりのごはんだが、水分の少ない雑炊を食べているようだった デザートは勿論出たが、喜んで食べ始めた後で、撮影していないことに気付いた・・・ |
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ランチが終わって外へ出ると、大雨! フラワーウォッチングの時でなくてよかった!! |
国境から遠ざかるにつれ だんだん雨が止んで、道も乾いてきた |
スペインのトルラのホテル「オルデサ」に到着 15:55 夏の空!雨なんてどこにも気配なし 濡れた雨具や傘を干しながらチェックインを待つ |
ホテルの前の道路から見えた景色 ガヴァルニー・カールの景色とよく似ている ただ、氷河はない |
ホテルのフロント 天井に大きな(2m程)もある鳥が飾ってあった 剥製ではないそうだが、羽や眼など細かいところまで精巧にできていた |
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ここで3泊する ベランダはなく、高窓から覗くとプールが見下ろせた |
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オルデサのホテル周辺 「インフォーメーションの近くにビュー・ポイントがある」と、関根さん 夕食の19:30まで、まだたっぷり時間ががある(2時間) 出かけてよかった! ホテルからインフォーメーションまで、15〜20分の距離の車道を歩くのだが、道路の両側は、花いっぱい〜 |
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マメ科:スイートピーの仲間 |
オトギリソウ科:シナノオトギリの仲間 |
キク科:ヤグルマギクの仲間 |
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バラ科:ノバラの仲間 こちらは、赤花 |
バラ科:ノバラの仲間 こちらは白花 |
キキョウ科:キキョウの仲間-1 背丈 80cm程 毛深い 雌しべが閉じているので、咲いたばかり |
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キキョウ科:キキョウの仲間-2 背丈 80cm程でキキョウの仲間ー1 に似ているが、そり返りが大きい 色も薄め これも毛深い 雌しべは開いている |
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キキョウ科:キキョウの仲間-3 背丈 60cm程 やや細め 色が薄い やや毛深い |
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キキョウ科:キキョウの仲間-4 小型の花 毛は少ない 花びらの先は他と比べて後ろへそり返らない |
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キキョウ科:キキョウの仲間-5 背丈70cm程 毛は少ない 花びらは、あまり開かない |
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キク科:オヤマボクチに似ている とげが痛い |
キク科:キツネアザミに似ている |
ゴマノハグサ科の仲間 |
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バラ科:キンミズヒキにそっくり |
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日本では見かけない花 |
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マメ科:クサフジの仲間 |
キク科:ムラサキニガナの仲間 |
ヒルガオ科:ヒルガオの仲間 これは白花 |
ヒルガオ科:ヒルガオの仲間 こちらはピンク花 |
マメ科:カラスノエンドウの仲間 |
スイカズラ科:ニワトコの仲間 |
トルラの町に入った (ホテルは町はずれにある) 石造りの家が多い |
小さなスーパー |
大通りから入った小路にも、大通りにも石造りの家 |
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インフォーメーション前のビュー・ポイントから教会とオルデサ国立公園のカールが見えた |
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氷河はないけれど、ガヴァルニーのカールと酷似している |
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夕食はホテルで (その前にホールで「オルデサ国立公園内の魅力」スライドショーを観る 1 ズッキーニとポテトのスープ(濃い緑色でとろみはポテトから…だって) 2 メインは、白身の魚(タラ)とトマトソース 3 デザート (アップルパイだそうだが、なんだかさつまいもパイのような味) 赤ワインと水つき(でも、私は水道の水は避けているので飲まないことにしている) |
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夕食が終わってもまだ明るい 20:45 |
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日本では見かけない花(蕾) |
キンポウゲ科:センニソウの仲間 |