東北の山:七座を登る C 八幡平
     
〜八幡平登山口から  茶臼口へ〜



八幡平山頂
ヤグラの上で

黒谷地湿原で
●場 所 岩手県
●標高 八幡平 1613m 
●山行日 2020年10月17日(土)
  *10/14〜10/21間の4日目
●参加者 丹羽(西遊旅行のツアーで) 他11名・添乗員2名
●コースタイム        1日目 10/14(水) いわかがみ平〜栗駒山〜産沼〜須川温泉
2日目 10/15(木) 小田越〜早池峰山往復
3日目 10/16(金) 馬返し〜岩手山〜焼走り 
4日目 10/17(土) 
彩雲荘
八幡平登山口(P)
山頂
八幡沼分岐
源田森
黒谷地
車道

9:00発
9:10〜9:19
9:53〜10:05
10:11
10:52
11:40〜11:51
12:06着 12:25発
 
5日目 10/18(日)  8合目登山口〜秋田駒〜国見温泉 
6日目 10/19(月)  十和田湖観光〜蔦六沼 
7日目 10/20(火)  ロープウェイ゚駅〜八甲田山〜酸ケ湯温泉 
8日目 10/21(水)  8合目〜岩木山往復 
   周辺地図こちら  


深夜、女性用の露天風呂へ行ってみた
ぬるくて、下の方は冷たくて
早々に出て、またお布団に潜り込んだ
外はポツリポツリと雨も降っていた

朝、起きてみると
外はガス

ここが内風呂と、
そこから続く露天風呂
女性専用時間以外は、混浴

昨日懲りた
ぬるい露天風呂の場所

朝食は7:15から

   
出発 8:30が9:00になった

八幡平登山口駐車場 9:10着
恒例の体操をして・・・

 出発 9:19
この駐車場へ通じる車道は
雪のため通行禁止

藤七温泉は、
その通行禁止区間内にあるので
ここまで来れた・・・という分け

雪の下は石畳
滑りそうで要注意



 
   
 枯れた葉っぱの上に、
こんもり積もった雪

山頂からは
この分岐まで戻ってから左折する

  
 ↑ 右手は、八幡沼
 
↑ 左手は、ガマ沼

   
 八幡平山頂 9:53着

 ヤグラの上へあがったが
  
 ガスでぼ〜んやりして展望は無し
雪ダルマの親子
早く来た人がいる!

ヤグラから降りると
「熊の足跡を見た!」という単独の男性に出会った

スマホの写真を見せてもらったが
くっきり、新しい足指の跡が
雪の上に残っていた

  
ここをクリックすると大きく見えます
 
 元の分岐まで戻って、左折 10:11

 
 八幡沼を右に見ながら
雪の積もった階段をどんどん降りて・・・
 
 陵雲荘避難小屋へ 10:17

 
 湿原の中の木道を歩く
今の時期は、枯草しかない

 
後ろを振り返る
枯草と木道だけ

 
 「黒谷地(くろやち)2.0km」の標識 10:40

   
 少し登ると「源太森」に着 10:52
展望なし

また下って、たらたら道へ

 
 
 途中、これから行く茶臼岳が見える場所で
リーダーより提案
「茶臼岳へ登っても展望は期待できないので
黒谷地から降りましょう」と

すぐ、賛成の声をあげた

 
 殆んど木道の道を歩いて
黒谷地湿原へ

 
 
 ここが黒谷地湿原のテラス
休憩 11:41〜11:50

 
 
 茶臼岳へは直進
我々は右折して下山口へ

 
 時々古びた木道もあって
足元注意
夏なら花が咲き乱れる場所だろうなあ・・・

 
 車道へ出た 12:06
本来なら、バスが待っている所だが
急にコースを変更したのでバスはいない

スマホで連絡を取ろうと
リーダー・サブリーダーが試みたが、圏外でダメ

ここから2人は右と左に分かれて、
通じる所まで歩く・・・ということになった

と、その時白い車が走ってきた

2人の女性が、道に飛び出して
手を振って車を停め
事情を話して、リーダーを乗せてもらうように頼んだところ
交渉成立

有難う〜
交渉人も、車のドライバーの女性も!

しばらく待っていると、、
リーダーを乗せたバスがやってきた

よかった〜  12:25発

 
 
 通行止めのゲートがある駐車場で
トイレ休憩 12:43〜12:53

 
 すぐそばに「地熱発電所」があり
白い蒸気(?)を盛んに出していた

 
 車内から昨日登った岩手山が見えた
山頂が白い ↓(拡大してみた)

初冠雪らしい

 
SAからも岩手山が見えた 13:15

ちょっと角度が変わった山頂

 
 
 国見温泉:森山荘(もりさんそう)に着いた 15:50
古い宿だった

   
 左 食堂   右 宿泊棟

   
突き当りの入り口を入った左が
内湯

右へ行くと客室が並んでいた

自家発電なので、
スマホの充電に使えるコンセントは
3つだけ

この階段を降りていくと
露天風呂
女性専用の時間以外は混浴

ペット専用の露天風呂もあった


・・・・・・・・・・・

露天風呂の目の前は、素晴らしい紅葉!

男性がいなかったら入ろう〜と思って
降りていくと、人影

「1人ですか?」と聞くと、「はい」
「もう出ますか?」と重ねて聞くと、
これまた「はい」の返事

「では待っています」と言って
交代して入った

頭の上はスース―して気持ちいいし
ぬるくもなく熱くもなくいい湯加減

そこへもう1人女性が入ってきたので
二人で紅葉・黄葉を眺めていると
スタスタと男性が入ってきた

「露天風呂ですか」と聞くと「はい」の返事

慌てて脱衣所へ入って、服を着て
「ごゆっくり〜」と言って出た

暗くなってからでは、
この素晴らしい景色には会えないので
思い切って入って良かった〜!

  
  次の日(秋田駒)へ続く
 
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