東北の山:七座を登る F 岩木山
     
岩木山8合目往復後、バスで嶽温泉



岩木山山頂

岩木山

これも岩木山
●場 所 青森県
●標高 岩木山 1625m 
●山行日 2020年10月15日(木)
  *10/14〜10/21間の8日目
●参加者 丹羽(西遊旅行のツアーで) 他11名・添乗員2名
●コースタイム        1日目 10/14(水) いわかがみ平〜栗駒山〜産沼〜須川温泉
2日目 10/15(木) 小田越〜早池峰山往復
3日目 10/16(金) 馬返し〜岩手山〜焼走り 
4日目 10/17(土) 
八幡平登山口〜八幡平〜源太森〜黒谷地登山口 
5日目 10/18(日) 
8合目登山口〜秋田駒〜国見温泉
6日目 10/19(月)  十和田湖観光〜蔦六沼 
7日目 10/20(火)  ロープウェイ゚駅〜八甲田山〜酸ケ湯温泉 
8日目 10/21(水) 
小島旅館
ゲート前で待機
8合目駐車場
「鳳鳴ヒュッテ」
岩木山山頂
「鳳鳴ヒュッテ」
8合目駐車場
嶽温泉
青森空港
JR新青森駅
JR東京駅
JR名古屋駅
JR多治見駅

7:50発
7:55〜8:00
8:15〜8:29
9:25〜9:29
9:55〜10:25
10:57
11:40
13:57発
15:05
16:17発はやぶさ36号
19:32〜19:39
21:16〜21:27
22:04着
 
  周辺地図こちら


ツアー最後の朝食

小島旅館 7:50出発
今日は、8合目から山頂往復して
又、ここへ戻って来て
入浴・パッキング後
バスで新青森駅へ送って貰う

 8合目の駐車場 8:15
ここから北海道が見える・・・と聞いたので
海の彼方を遠望したが
もっと右寄りらしく、見えなかった

 
 左奥の山が岩木山

 
 登山前と下山後に、いつも体操をしていた

 
 さあ、出発 8:29
いきなりの急登

 
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 リフト乗り場分岐
9:08〜9:16
「山頂まで25分」の文字

この暗い木々の間を登ってきた 
 
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 岩ゴロゴロ地帯を登る

 前方に山頂が見えた
 
 
↑ 避難小屋「鳳鳴ヒュッテ」 9:25
↓ 小屋の壁に2枚の銘板
「鳳鳴ヒュッテ」の由来と「岩木山岳会」の詩
   
 昭和39年1月6日に「鳳鳴高校」の山岳部員が
下山途中、猛吹雪のため遭難したことから
建設された・・・と説明が書いてあった

 
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 ここからストック禁止令が出されたが
私は圧迫骨折をしているので
ストック無しでは歩けない

1本だけ使うことを申請した
(登りはよくても、下り1本では
バランスが取れないのだが・・・)

 
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 ガラガラの登山道をぐいぐいと登る
落石を起こさないよう、細心の注意を払った

  
 岩木山山頂に着 9:55
ぐるり360°の展望

 
 北海道は?
ぼ〜んやりして定かではなかった

   
 一等三角点 1624.6m

 岩木山神社は
三角点の後ろ
少し離れたところにあった

  
山頂からの展望

 
 さあ、下山 10:25
登りとは違うコースで下山

岩ゴロゴロに変わりないが・・・

 
 
 慎重に下っていたのだが、
ふと足元のバランスが崩れ
1本のストックだけでは体を支えきれずに
どで〜んと顔面から倒れた(らしい)
痛!と、思ったが、
幸い血は流れていなかったようで
手を引っ張ってもらって起き上がった

眼鏡も壊れていなかったので
ラッキーと思った
が、どうも焦点が変・・・!
レンズがズレたのかと思ったが
眼鏡のツルが妙に曲がったためらしかった

眼鏡をはずし(日頃も外して歩くことがある)
裸眼で歩いた
・・・・・・・・・・・・・・・
予備の眼鏡も持っているので
家に帰ったら直せばいいわと思っていた

 
 
 「鳳鳴ヒュッテ」まで気を引き締めて下った
 
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 「鳳鳴ヒュッテ」に着いた
やれやれ

   
駐車場までは、急な下りが続く
11:40着

ここのトイレはきれいだった 
 
 駐車場から見上げる岩木山山頂

   
ここで、歩いて下山するグループと、
バスで嶽温泉まで送って貰うグループに分かれた

私は昨日、その2つに分かれる説明を聞いて
温泉グル―プにするつもりでいた
・・・・・・・・・・・・・・・

歩いて下山するグループは3人

嶽温泉を、遅くても14時には出発しないと
青森空港や新青森駅での時間が迫ってくるので
大〜きなプレッシャーがある
・・・・・・・・・・・・・・・・・

前のツアーでは、
1時間半で下山したとのこと(コースタイムぴったり)
今の時刻 11:53
これから1時間半で順調に降りたとして
下山は13:30になる

計算上は可能
・・・・・・・・・・・・・・

しかし、もし何らかのトラブルがあったら?

もう少し早く降りてきたなら
少しはプレッシャーも軽くなり、
歩いて下山したい人が増えたのではないかと思った

しかし、時間に押されて
歩いて下ることを
諦めざるを得ない人がいたことは事実である

 鮮やかな黄葉を見ながら
バスに揺られて嶽温泉へ

時間はたっぷりあるので
入浴も休憩もパッキングも余裕
・・・・・・・・・

「歩いて下山グループ」も
14時ちょっと前には到着〜

すぐバスに乗って出発

 
 バスの中から、凸凹の岩木山が見えた
(見る場所によって、姿が違い
富士山のように見える所もある)

 
 青森空港で3人と別れ・・・
 
新青森駅へ
スムースに切符も買い、
昼食やおつまみも買い自由席に座った

約3時間で東京駅、2時間半で名古屋駅と
とんとん拍子にうまく乗り継いで
無事帰宅

・・・・・・・・・・・・・・
翌日、ぶつけたおでこが腫れていること
その下にある左目付近が
青黒くなっていることに気づいた
(1週間たったがまだ完治していない・・・)

   
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