|
4日目 9/29 (木)
別山 剱岳 真砂岳 富士ノ折立 大汝山 雄山 |
●場 所 | 立山=富山県立山町 |
||||||||||||||||
●標高 | 別山 2874m 別山北峰 2880m 真砂岳 2861m 富士ノ折立肩 2970m 大汝山 3015m 雄山 2991.8m |
|||||||||||||||||
●コースタイム |
地理院地図はこちら |
3時頃外を見ると満天の星 稜線近くには、剱御前小屋らしい灯りも見えた 昨日の下りの石畳で2回もズデ~ンと転んで お尻・左右の上腕・右肘・手のひらなどが 黒く内出血しているし、 さらに、滑るまいと膝に力を入れて下ってきたので 膝、特に左膝が痛くなっていたが こんなにいい天気なんだから 痛み止めを飲んででもぐるっと歩いてこようと決心した 朝食は6時からの予定だったが、 それまでにパッキングを終えて ザックを玄関まで下ろしてしまおうと思った 6時より早く準備ができたようで、朝食始まりは5:42 お陰で出発が早くなった |
|
↑ 雷鳥沢ヒュッテの玄関先 ぐるっと回って、16時発の高原バスに乗りたい そのバスに乗れば、今日中に家に帰れる 6時発として、10時間あれば、間に合うはず・・・と計算した |
|
雷鳥沢ヒュッテ 6:11発 昨日は真っ白いガスと雨の中を 室堂ターミナルから歩いてきた このヒュッテの建物の後ろや横を見ていると 壁ははがれ、窓ガラスはあるのかないのか? 本当に営業してるのかも分からないほどの佇まいだった よく見ると廃墟のような部屋がずら~っと並んでいた 電気がついているのを見て、廃屋ではないと分かったほど (カメラはずぶ濡れにならないよう、ザックの中にしまい込んでいたので 証拠写真は無し・・・) 室堂ターミナルから40分かかると案内に書いてあったが 種池山荘から下りてきた身には、長~く感じられた |
|
ヒュッテのすぐ横は、「地獄谷」 噴気があちこちで上がっていた 昨日は真っ白で、なあ~んにも見えなかった場所 |
|
さあ、まずはテント場を目指そう |
|
ヒュッテから、石畳のようなきれいな道(遊歩道だって)が テント場の方へとずっと続いていた 歩きやすいように見えたが、 濡れた石が滑るので、神経を使った |
|
後ろを振り返る 左の白っぽい建物が「雷鳥沢ヒュッテ」 右がお隣の「ロッジ立山連峰」 こちらはうんときれいな建物 そもそも、「雷鳥沢ヒュッテ」を選んだ理由は、 剱御前小舎へ登り、別山~真砂岳~富士ノ折立~大汝山~雄山を 縦走して、ゴールを室堂ターミナルにしたかったので、 昨日のうちにできるだけスタート地点近くへ 行っておきたかったから また、22年前に利用したことのあるヒュッテに 親近感を覚えたからである |
|
あの山だけ、朝が来てる~ 左は、「ロッジ立山連峰」 |
|
後ろを振り返ると、 中央にある横長の建物は、「雷鳥荘」のよう その左は? とにかく昨日はガスで真っ白で、雨に降られ 周りを見回す余裕がなかったので、 分からない・・・ |
|
テント場に着いた 6:28 左の建物は、野営場管理所 |
|
テント場の中を突っ切って、ここから左折 |
|
眼下に川が見えた 「称名川」 水は少ない あの橋を渡るんだね 橋を渡ろうと足を置くと、つるっと滑った 霜が降りたらしい 怖~!! ストックも角度によっては滑るので 1歩1歩慎重にも慎重に・・・ 橋の下は水が少ないといっても川は川 水が無くても高い所から落ちれば、怪我は必至 ここで怪我はしたくない |
|
慎重に橋を渡ると、標識 6:34 左 大日岳・剱御前方面 右 一ノ越方面 左折する (そっかあ、以前は、大日からここへ下りてきたんだ) |
|
後ろを振り返ると、2人パ-ティーの姿が見えた どこへ行くのだろう? 大日?剱? |
|
剱御前はここを右折 6:37 赤ペンキの大きな文字で「ゴゼン」と書いてあった 直進は、大日方面 |
|
こんな石・岩ゴロゴロが登山道? |
|
ナナカマドの仲間:バラ科 赤い実と緑の葉っぱのコントラスト 思わずパチリ |
|
あの山の稜線まで登るんだね |
|
後ろを振り返ると・・・ 6:46 朝がだんだん広がっていく~ |
|
前方は、まだまだ日の出前 白く見えるのは雪のようだが雪ではない 白いザレ |
|
砂利道風になってきた 前方は朝が来たようである |
|
風が吹いてきて冷たい ベストを着、帽子もかぶることにした 7:03 その間に後ろからの2人に追い越された |
|
↑ 右後ろを見下ろすと、 地獄谷の噴気と雷鳥沢ヒュッテが見えた ↓ |
|
↑ 雷鳥沢ヒュッテ あそこから歩いてきた |
|
↑ 左上の方に、室堂ターミナルも見える ↓ 昨日は真っ白でなあ~んにも見えなかった こんな景色だったんだね 天気がよければ、ゆっくり楽しめたのに・・・ |
|
ジグザグに登っていく 振り返ると、大日ケ岳方面が低くなってきた |
|
中央の白い所が「地獄谷」 そしてその手前に、「雷鳥沢ヒュッテ」と「ロッジ立山連峰」 左奥に「室堂ターミナル」 さっき追い越された2人組が休んでいたので 今度は私が追い抜き~ そしてまた追い越されて、急な斜面を登ると・・・ |
|
↑ 「剱御前小舎」に着いた 2792m 8:43 この小舎の灯が見えたんだ 「雷鳥沢ヒュッテ」から、約2時間半 体力と時間があれば剱御前にも登れるが 今日はどうしても16時発のバスに乗らないと 家に帰れないので、パス |
|
「新室堂乗越の」標識 ここにはきれいなトイレがあった 小銭とペーパーを用意したが、必要なかった 洋式トイレもあり、膝の痛い私にとっては とても有り難かった・・・ 10分ほど休憩して、出発 8:54 さっきの2人組は剱沢へ下りていくようだった 以前、剱岳へ登った時は、「雷鳥沢ヒュッテ」~「一の越山荘」~ 「雄山」~「富士ノ折立」~「大汝山」~「真砂岳」~「剱御前小舎」まで来て、 ここから「剱沢小屋」へ下りたと、記録に残っているが、 ガスガスで真っ白だったことしか覚えていない・・・ |
|
今日は打って変わった素晴らしい天気! 好運に感謝! |
|
すぐ分岐があった 8:55 ここから左へ行くと、「剱沢」 ここを右へ登っていくと、別山・雄山方面 まったく記憶に残っていない・・・ |
|
正面のゴツゴツ山が、「剱岳」 「剱沢」へ下りていく道も見えている |
|
少し上がると、眼下に剱御前小舎が見えた 奥の白い建物がきれいなトイレ 真っ直ぐ登っていく道は、剱御前へ |
|
稜線歩きとなった 天気が良いので、左は剱・右は室堂平がよ~く見える 尾根道は左へ回り込むようになって真砂岳へ続く |
|
正面の小さなゴツゴツはあるものの 台形型になっている所は、富士の折立・大汝山・雄山の連なりだろうか そして、いったん下ってまた登り返したところが浄土山だろうね |
|
右下を見ると、白い室堂ターミナルの建物が見えた |
|
左 立山の道標はこんな感じ 山名と、小屋とトイレの図と、アルファベットと数字だけ ちょっとこれだけじゃあね・・・ 右 そのそばにもう1枚の道標 こちらは、日本語と、英語と韓国語 残雪期は、トラバースは危険の文字があるだけ 登山者も多い山なのに、もう一工夫が欲しいなあ・・・・・・ |
|
別山に着いた 9:41 立派なお社があった |
|
目の前はど~んと剱岳! |
|
剱岳の左に見えるのは、日本海だよね! |
|
下を覗き込むと剱沢小屋が見える そして、剱岳への登り道もはっきり見える |
|
ここで私は大ポカミスをしてしまった! お社の後ろにあった標識の1つは壊れて棒だけが立っていた もう一つは倒れていた ↓ |
|
↑左 壊れた標識と倒れていた標識 右 「左が剣御前(さっきの所)右へ行くと雄山」となったいたので 休憩後、何のためらいもなく右に見える小高い山の方へと 進んで行ってしまった ↓ |
|
↑ この山を越してどんどん行けば、 雄山へ行けると思ってしまった! |
|
「キケン通行止め」・・・この注意書き確認したが 私が進む方向ではなく、少々左に寄っていたので 真っ直ぐならいいはずと思い、急な坂を下り始めた 最初は靴跡があるので大丈夫と思ったが 主稜線にしては登山道がはっきりしない!?と思い 近くで景色を眺めていたカップルに、 「こっちは登山道ではないのですか?」と、 トンマなことを聞いてしまった(お恥ずかしい・・・) 地図を見たりスマホを見たりすれば分かることなのに 急坂だったので面倒がったこともあるし、 真っ直ぐ=OKと思い込んでいるので まるっきり方向が違っていることに気づかなかった そのカップルに、「雄山はあっちですよ」・・・と さっき休んでいたお社から左へ行くようにと言われた ↓ |
|
↑ 広い稜線を緩く登って、お社まで戻ると なんと、その横に白いロープがあった! ずっと下に向かって張ってあることに 気が付火なかったのである さっきは、そのすぐ横を通っていたのに、 「真っ直ぐ進む」・・・と思い込んでいたので 目に入らなかったらしい・・・ |
|
↑ こちらが、雄山方面 10:16 地図で確かめると、剱御前小舎から来る稜線と ほぼ直角に右へ下りていかなければならなかった! この間の時間のロス、約35分! |
|
こんな時よく事故を起こす 落ち着て落ち着いて・・・と自分に言い聞かせ、 岩ゴロゴロの急な下りを、1歩1歩下りて行った ↑ 半分ほど下りてから、別山山頂を見上げてパチリ |
|
下り着いた所に、この特徴ある標識 10:32 長い時間下っていたように思えたが 下り始めてからたったの15分だった ここが「別山乗越」ということかな? それとも別山乗越へ行くということかな? |
|
これから進む方向は、なだらかな稜線歩きのようで ホッと緊張が解けた |
|
↑ 別山山頂と、稜線を歩く人影が小さく見えた |
|
稜線の右側からは、 地獄谷と雷鳥沢ヒュッテとロッジ立山連峰と 剱御前小舎へ登ってきた登山道や室堂ターミナルが見下ろせた |
|
これから進んでいく遠くの稜線を見ていると 小さな人影が並んでいた ↓ その下には、巻き道も見える |
|
なだらかな稜線が続いている |
|
また例の標識が出てきた 11:14 斜め下は、富士の折立へ 真っ直ぐは、内蔵助山荘へ ??? どういうこと? 説明不足で分かりにくい! 地理院地図を出して調べた 斜め下は、いったん稜線から外れ、真砂岳を通らないで 富士の折立へ行く・・・という意味だと分かった 真っ直ぐは内蔵助山荘へ? 内蔵助山荘・真砂岳と書くのが正しいのではないかと思った すぐそばに手書きの地図あるが、 実線と点線と小屋のマークだけで、他の文字が無い! (もともとはあったかもしれないが薄れて消えてしまったのかも) 今までいろいろな山に登ってきたが、 こんなに不親切な標識は初めて 辺鄙な山でもないし、こんなに人通りが多い山なのに・・・ |
|
すぐ、今度はタイプの違う標識 11:20 文字は小さいし、はっきり見えない かろうじてわかるのは、真っ直ぐ行くと雄山へ 今まで歩いてきた方は、別山とだけは読み取れた で、ここから直角に進むとどこへ行くか? 文字が読めない・・・! 地理院地図を見ると、 この道が内蔵助山荘へ行く道だと分かった |
|
少し登ると左下に赤い屋根が見えた 11:25 あれが内蔵助山荘だろうと見当をつけた |
|
そして、真砂岳山頂に着いた 11:28 2861m |
|
また、たらたらの稜線歩きが始まった 前方の険しい山が、富士ノ折立らしい |
|
右側は相変わらず室堂平 中央に見える室堂ターミナルから、 白いくねくね道が続いている 下山後、バスに乗って行く立山有料道路らしい ↑ 大きな池は、ミクリガ池かな? |
|
↑ 右側の高い山は、手前が奥大日で、その向こうが大日岳かな? |
|
↑ そして、雷鳥沢ヒュッテとロッジ立山連峰と テント場が見下ろされた |
|
また例の分かりにくい道標 11:37 そして近くには、文字がない手書きの表示板 ↓ |
|
↑ なんともはや・・・ |
|
また、例の標識があった 11:39 この標識のすぐそばに人がいたので じっくり見ることができなかったため 雷鳥沢へ下りる(大走り)コース分岐を勘違いしてしまった 尾根伝いに行くはずが、緩く下っていくので おかしい・おかしいと思いながら歩いて行くと、 上から下りてくる人がいた ↓ |
|
ああ、あそこから登りになるんだと思ってホッとした すれ違いの人を避けながら、ザレザレ道を登ると・・・ |
|
↑ またこの標識 11:56 丁度、鞍部に立っていた 稜線伝いに真砂岳へ登っていく人 大走りで雷鳥沢へ下る人がここで分かれていた さっきの標識、人がいても遠慮しないで しっかり確認するべきだった |
|
さあ、ここから富士ノ折立まで急登が始まる 12:00 以前の記憶が全くないので、(22年前はここを下りてきている) 初めての山に感じた 見上げると細くて急な稜線歩きに感じたが 歩いてみれば、幅もしっかりしていて 出だしは、急!というわけではなかった |
|
登りの途中、後ろを振り返ると、 稜線を歩いているグループが見えた 赤い屋根の内蔵助山荘も小さく見えた |
|
また、後ろを振り返ると、大きな雪渓が残っていた 稜線歩きと、巻き道と、どっちが楽だったんだろう・・・ などと考えながら歩いていた |
|
わあ~!上から大勢の人が下りてきた 「休んでいますから、どうぞ下りてきてください」と言うと、 「26人です」だって その他に、この団体を追い越す人もいたので、 結局、30人以上が通過するまで待っていた |
|
最後は、急な登りが続いて、富士ノ折立の肩に到着 12:42 2999mの山頂は、急な岩登り ザックを置いて登る人が殆んど ↓ |
|
私は、バスの時間に遅れるわけにはいかないので、パス |
|
次は大汝山 この肩から、約15分で着くらしい |
|
↑ 見上げると、大汝山休憩所が見えていた そのすぐ上が3015mの山頂 |
|
黄色い矢印に導かれ、岩ゴロゴロの道を進んで行った |
|
大汝休憩所横で休憩 13:00 約5分後に出発 休憩は、大体いつもそのくらいの時間 長く休むことは無い |
|
これはまた古い道標 13:02 でも、分かりやすい |
|
そして、山頂への道を示す赤字 16時発のバスに乗ることが最優先なので 山頂はパス ほんの数メートルなので、登ったことにしよう |
|
大汝山から下る途中左側を見下ろすと 黒部湖が見えた |
|
大岩ゴロゴロ地帯を黄色い矢印に導かれてのアップダウン |
|
左上に、雄山神社 峰本社 3003mが見えた ガスも出てきた |
|
峰本社が見えても、すぐには到達しない 岩ゴロゴロの急な道を登って、 やっと大きな鳥居の下に出た ↓ 13:27 |
|
鳥居の奥の岩の上に峰本社がある |
|
鳥居の足元には、「大汝山方面縦走路」の標識 |
|
社務所前には、大勢の人が休んでいた |
|
ガスが出てきて、ぼ~んやりし始めた |
|
中央の白っぽい所は、ミクリガ池と、ミドリ池 左の方に見える白い道は、一の越山荘から続く石畳の遊歩道 |
|
社務所前から、峰本社を振り仰ぐ |
|
社務所は、 「九月二十五日を以って本年のご祈祷を終了致します。 ご朱印・お守りの授与等は九月末日まで社務所にて対応致します。」だって |
|
ここが降り口 前方は、浄土山方面 |
|
降り口のすぐ横に、一等三角点と ↑ その説明板 ↓ |
|
↑ 「北緯 36度34分21.2秒 東経 137度37分02.9秒 標高 2991.6m」 |
|
さあ、下りよう 13:37 黄色は下り 赤色は登りに分けてあるようだった |
|
あの白い細い線(遊歩道)まで下りなければいけない |
|
崩れる寸前の小さいお社 13:43 |
|
こんなにべたべた黄色いペンキ付けなくても・・・と思うのだが |
|
急で、ガラガラして歩きにくい道 こんなに急だった? まったく記憶に残っていない・・・ |
|
三ノ越 の文字 14:00 ホント歩きにくい道! |
|
前方で人だかり・・・ なんだろうと思ったら雷鳥の親子だった すぐそばに人がいても、全く動じない |
|
下の方に赤い屋根が見えた 一の越山荘 あそこまでは、こんな急でガラガラの斜面歩きが続く |
|
一の越山荘に着いた 14:31 さあ、ここからはらっく楽な遊歩道歩きだ・・・と喜んでいたが 大違いだった! |
|
例の道標 14:38 素っ気ない文字だけ 何キロとも、何分とも書いてない |
|
この遊歩道の石畳 今日は晴れているからまだましだが、 雨に濡れると滑りやすくなって、大いに緊張させられる |
|
ずう~っと上に、一の越山荘の建物が見える ↑ ↓ |
|
↑ この一の越山荘に泊ったことがある 1991/7/27、室堂ターミナルからここまで歩いてきて泊った 悪天候のため、停滞をしている登山者たちでいっぱいで 廊下に寝た記憶がある そして、山荘出発後すぐ(40分後)に転倒した 結果、腎臓を打って 五色ヶ原までは痛みを我慢して歩いたが 救急船で黒部ダムへ そして救急車で信濃大町の病院へ運ばれ 2週間入院することになった曰く付きの山荘である その時お世話になった五色ヶ原山荘へ4年後再び訪れた その時はこの山荘には泊まらなかった |
|
祓堂 14:49通過 石畳は膝にくる・・・ とうとう我慢できなくなって、痛み止めの薬を飲んだ お陰で痛みが和らいで、バスに間に合った |
|
まだまだ続く・・・ |
|
ナナカマドの仲間 |
|
室堂山荘が見えた あと少し・・・ |
|
この女性、もうすぐ一の越山荘・・・という頃に 追い抜いたのだが、裸足だった! 「靴が壊れてしまったのですか?」と、思わず聞いたのだが 「いいえ、この方がいいのです」とケロッとしていた そんなあ~、あんな石ゴロゴロや、岩々の道を裸足で? ・・・と、信じられなかったが、 この石畳道では、私を追い越して すいすいと歩いて行った |
|
室堂山荘に到着~ 15:21 |
|
歩いてきた道を振り返って見あげてみた 左のピークに雄山 そこから下りてきた鞍部に、一の越山荘 そして、延々と続いていた石畳の遊歩道 よく歩いた~! |
|
↑ ガスでぼんやりしているが 雄山の社務所も小さく見えている |
|
↑ こっちは、剱御前小舎へ登って行った方面 |
|
室堂ターミナルまで、もうすぐ 15:27 |
|
着いた~ 15:35 |
|
階段を下りてバス乗り場へ 既にたくさんのお客が並んでいた 間に合ってよかった~ きっちり16時発 |
|
バスの中からパチリ |
|
美女平 16:50着 ここでケーブルカーに乗り換え |
|
ケーブルカーは、スイスと違って 座席と座席の間が狭くて窮屈~ 17:00発で立山駅へ |
|
立山からは、17:30発の富山電鉄のワンマンカーに乗って 富山駅へ 18:35着 下調べをしておいた通り、 JRに乗り換え、トントン拍子で多治見に23:38着 疲れた~ |
|
山行記録(2011年~現在まで)へ戻る トップページへ戻る |