足元は花いっぱい! でも、展望はなし・・・ |
四姑娘山(スークーニャンシャン)トレッキングと 大姑娘山(タークーニャンシャン)登頂と ・・・そこで出会った花たち・・・ |
2日目 7月5日(日) |
成都(チェンドゥ)〜雅安(ヤーアン)〜 |
〜夾金山(ジャオジンシャン)峠手前で引き返し〜濾定(ルーディン)へ |
ミンシャンホテルの朝食 中華オンリーのビュッフェでないのが 嬉しい 各種のパン・飲み物など あれこれ迷うほど多い |
2台のバスに Aグループ(成田組) Bグループ(関空&その他組) に分かれて乗車 予定では夾金山(ジャオジンシャン)峠を 越えて、日隆まで約12時間の バスの旅 8:00発 |
後ろの2名は、 ネパールからの助っ人シェルパ 左は、Aグループのダワさん 右は、Bグループのテンバさん 二人とも日本語が話せるし 何度もエベレストを登ったことのある 高所シェルパだと聞いた 手前は、 Bグループのツアーリーダー 鈴木さん |
途中にあった「公衆トイレ」 中国のトイレについては いろいろな情報を聞いていたので 我慢できるところは我慢することにして ここは、パス |
「公衆トイレ」広場には 果物のお店が並んでいた 手前の緑の服の女性は Aグループのガイド:コウさん その後ろが、Bグループのガイド ナンさん 二人が買い求めたリンゴは バスの中で「はい、どうぞ」と言って 配ってもらった (小さいけれど、おいしかった) |
おいしそうな色の桃 数日後に貰ったが、 硬くておいしくなかった |
ガソリンスタンド 給油はしないがトイレだけ借用 扉のない 低い間仕切りだけのトイレが 3つ並んでいた 中が丸見えのトイレなので トイレの入口で待っていると 先頭の私を差し置いて 中国人女性が割り込んでくる 「ノー、ストップ、ファースト」といって 手を伸ばして 割り込まないようにして待っていた 手前のトイレがあいたので中へ入り お尻を出してしゃがんでいる そのまん前に ずらずらっとこちらを向いて 中国人女性が並んで 立っているではないか! えっ、何!?これは? ・・・とびっくり仰天 あわてて飛び出した (一番最後に入るのが最適と分かったが、 次のバスが来れば又同じこと・・・) |
一方通行で待っている間に 大理石の加工場をチラッと見学 大きな大理石の原石を載せた トラックを何台も見た あんなに重くては 道路もへこむはず あちこちにくぼみができ 雨の後は、大きな水溜りになって いるのもうなづける |
宝興(パオシン)でランチ やっぱり、「中華」 |
10人が1テーブルに座るので ぎゅう詰め状態 昨夜の中華・今日のランチの中華 ・・・と、まだこの辺りまでは おいしく食べれた・・・ |
夾金山(ジャオジンシャン)峠手前で トイレ休憩・・・だと思って用を足そうと並んでみたが 終わって出てきた人から「鼻が曲がる」と聞いて、止めた すぐ、踝を返し、バスへ戻ったがなかなか出発しない そのうち、ツアーリーダーは、「パスポートを出してください」・・・と、集め始めた トレッカー22名分と、ネパールからのシェルパ&コックのパスポートを集め、 警察官は、パトカーの中で手書きで内容を写し取っていた それがすんでさあ、出発か・・・と思ったら「この先、進入してはいけない」・・・ときた コウさんと、ナンさんが強力に抗議しても、成都の会社と連絡を取っても 「大型バスだからダメ」「危険だからダメ」「昨日までは通れても、今日はダメ」 ・・・と、平行線の話し合い ツアーリーダーと、ガイドとドライバーが相談の結果、 「ここから引き返して、濾定(ルーディン)で泊まる」・・・ことになった ここまでで、7時間強バスに乗ってきた これから又10時間ほど乗らないと濾定(ルーディン)に着かないらしい (夜中の2時頃到着の予定だ・・・と) ガソリンは夜中でも給油できるそうで、あとは、運転手さんの眠気が心配 ガイドのナンさんが「ずっと話し続けていきます」と言ってくれた |
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↓ ↓ ↓ 濾定(ルーディン)のホテルには、真夜中に着いた 01:40頃 突然の連絡で、起きて待っていた従業員の人も大変だったであろう とにかく部屋に入ってベッドで横になることができてほっとした |