足元は花いっぱい! でも、展望はなし・・・

四姑娘山
(スークーニャンシャン)トレッキングと
姑娘山
(タークーニャンシャン)登頂と

・・・そこで出会った花たち・・・


1日目 7/4 成都(チェンドゥ)へ 2日目 7/5 濾定(ルーディン)へ
3日目 7/6 日隆(リーロン)へ 4日目 7/7 老牛園子BCへ
5日目 7/8 BC付近を高所順応ハイキング 6日目 7/9 大姑娘山第1キャンプへ
7日目 7/10 大姑娘山登頂→BCへ 8日目 7/11 日隆(リーロン)→丹巴(ダンバ)へ
9日目 7/12 成都(チェンドゥ)へ・10日目 
7/13 帰国
全行程 旅のあれこれ


2日目 7月5日(日) 
  成都(チェンドゥ)〜雅安(ヤーアン)〜
     〜夾金山(ジャオジンシャン)峠手前で引き返し〜濾定(ルーディン)


ミンシャンホテルの朝食

中華オンリーのビュッフェでないのが
嬉しい

各種のパン・飲み物など
あれこれ迷うほど多い




2台のバスに
Aグループ(成田組)
Bグループ(関空&その他組)
に分かれて乗車

予定では夾金山(ジャオジンシャン)峠を
越えて、日隆まで約12時間の
バスの旅  8:00発




後ろの2名は、
ネパールからの助っ人シェルパ

左は、Aグループのダワさん
右は、Bグループのテンバさん

二人とも日本語が話せるし
何度もエベレストを登ったことのある
高所シェルパだと聞いた

手前は、
Bグループのツアーリーダー
鈴木さん




途中にあった「公衆トイレ」

中国のトイレについては
いろいろな情報を聞いていたので
我慢できるところは我慢することにして
ここは、パス




「公衆トイレ」広場には
果物のお店が並んでいた

手前の緑の服の女性は
Aグループのガイド:コウさん

その後ろが、Bグループのガイド
ナンさん

二人が買い求めたリンゴは
バスの中で「はい、どうぞ」と言って
配ってもらった
(小さいけれど、おいしかった)




おいしそうな色の桃

数日後に貰ったが、
硬くておいしくなかった




ガソリンスタンド

給油はしないがトイレだけ借用

扉のない
低い間仕切りだけのトイレが
3つ並んでいた

中が丸見えのトイレなので
トイレの入口で待っていると
先頭の私を差し置いて
中国人女性が割り込んでくる

「ノー、ストップ、ファースト」といって
手を伸ばして
割り込まないようにして待っていた

手前のトイレがあいたので中へ入り
お尻を出してしゃがんでいる
そのまん前に
ずらずらっとこちらを向いて
中国人女性が並んで
立っているではないか!

えっ、何!?これは?
・・・とびっくり仰天

あわてて飛び出した

(一番最後に入るのが最適と分かったが、
次のバスが来れば又同じこと・・・)




一方通行で待っている間に
大理石の加工場をチラッと見学

大きな大理石の原石を載せた
トラックを何台も見た

あんなに重くては
道路もへこむはず

あちこちにくぼみができ
雨の後は、大きな水溜りになって
いるのもうなづける




宝興(パオシン)でランチ

やっぱり、「中華」





10人が1テーブルに座るので
ぎゅう詰め状態

昨夜の中華・今日のランチの中華
・・・と、まだこの辺りまでは
おいしく食べれた・・・




夾金山(ジャオジンシャン)峠手前で

トイレ休憩・・・だと思って用を足そうと並んでみたが
終わって出てきた人から「鼻が曲がる」と聞いて、止めた

すぐ、踝を返し、バスへ戻ったがなかなか出発しない

そのうち、ツアーリーダーは、「パスポートを出してください」・・・と、集め始めた

トレッカー22名分と、ネパールからのシェルパ&コックのパスポートを集め、
警察官は、パトカーの中で手書きで内容を写し取っていた

それがすんでさあ、出発か・・・と思ったら「この先、進入してはいけない」・・・ときた

コウさんと、ナンさんが強力に抗議しても、成都の会社と連絡を取っても
「大型バスだからダメ」「危険だからダメ」「昨日までは通れても、今日はダメ」
・・・と、平行線の話し合い

ツアーリーダーと、ガイドとドライバーが相談の結果、
「ここから引き返して、濾定(ルーディン)で泊まる」・・・ことになった

ここまでで、7時間強バスに乗ってきた

これから又10時間ほど乗らないと濾定(ルーディン)に着かないらしい
(夜中の2時頃到着の予定だ・・・と)

ガソリンは夜中でも給油できるそうで、あとは、運転手さんの眠気が心配

ガイドのナンさんが「ずっと話し続けていきます」と言ってくれた

↓ ↓ ↓ 
濾定(ルーディン)のホテルには、真夜中に着いた  01:40頃

突然の連絡で、起きて待っていた従業員の人も大変だったであろう

とにかく部屋に入ってベッドで横になることができてほっとした

  

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