足元は花いっぱい! でも、展望はなし・・・ |
四姑娘山(スークーニャンシャン)トレッキングと 大姑娘山(タークーニャンシャン)登頂と ・・・そこで出会った花たち・・・ |
6日目 7月9日(木) |
BC(3600m)・・・第Tキャンプ(4300m)へ・・・ 高所順応ハイキング(4500m) |
またまた、夜中に雨 早朝のトイレへは 傘を差して行った 朝食が終わる頃には、雨も止んだ |
BCにおいておく荷物 馬に乗せる荷物 自分で担いでいく荷物 ・・・の3つに分ける 地面が濡れているので シートの上に、 馬に乗せる荷物を並べる |
よいしょっと、馬の背中に乗せる 馬は、ゾッキョのように嫌がらないで おとなしい 男性の服の後ろに書いてある文字は 「大地探検」 成都にある会社の名前である |
さあ、出発 今日はAグループが先 日隆(リーロン)からBCへ来た道を 30分ほど戻った分岐から右折して、 大姑娘(タークーニャン) 第1キャンプを目指す |
今日も何とか、雨具の上と スパッツと、ザックカバーで しのげそう |
馬が追い抜いていく |
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サクラソウの群生の中で休憩 |
Aグループはずっと先を歩いている そのAグループから、 「アツモリソウがあったよ〜。 目印に帽子をおいておくからね〜」 ・・・と、ガイドのコウさんの声 「ありがとう〜」 |
ラン科 アツモリソウの仲間 登山道から少し離れた所に咲いていた 目印の帽子があったのでよく分かった |
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代わる代わるに アツモリソウの写真を撮る Bグループ 昨日は、現地スタッフが 我々のために採ってきて テントのそばに植えたのを見たが こちらの方が元気そう |
お花畑の中の 道なき道をどんどん歩く |
ラン科 テガタチドリの仲間 |
お花畑の中で休憩 時々「ヤク」が通るだけ |
マメ科 イワオウギの仲間 |
バラ科 キジムシロの仲間 |
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白・・・イブキトラノオの仲間 ピンク・・・ハクサンフウロや テガタチドリや ミヤマアズマギクや イワオウギの仲間 黄色・・・キンロバイやキンポウゲの仲間 そして、所々にヤクの糞・・・ |
ラン科 |
ラン科 |
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どこまでも続くお花畑 |
ユリ科 リリウム・ロフォフォルム |
キク科 ウスユキソウの仲間 |
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ユキノシタ科 ユキノシタの仲間 |
ユキノシタ科 ユキノシタの仲間 |
ツツジ科 紫色のツツジ この標高になるとまだ見頃 |
キク科 タンポポの仲間 |
調べ中 | キク科 フキの仲間 |
ケシ科 メコノプシスの仲間 ブルーポピー 上から順に咲き下りてくる 水辺が好きだとは驚きである |
ケシ科 メコノプシスの仲間 ブルーポピー 黄色い雄しべがはっきりしているのは ちょうど盛りの時 |
ケシ科 メコノプシスの仲間 ブルーポピー 上の花の雄しべは薄い すでに盛りを過ぎているようだ |
ケシ科 メコノプシスの仲間 ブルーポピー かなり濃い紫色 |
ケシ科 メコノプシスの仲間 ブルーポピー 皆、下を向いて咲いているので 撮影が苦しい 立ち上がるとふらっとくる |
ケシ科 メコノプシスの仲間 ブルーポピー 白っぽいブルー |
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ケシ科 メコノプシスの仲間 ブルーポピー やや紫がかっている |
ケシ科 メコノプシスの仲間 ブルーポピー ヒマラヤの高山植物が (特にこれらのメコノプシスの仲間) 下向きに花をつけている理由は、 雌しべや雄しべが 冷たく降り続ける雨に濡れるのを 防ぐと言う意味があるらしい (ヒマラヤ植物大図鑑より) 花が下向きになったり、 閉じ気味になったりする度合いは 降雨量に応じているとも 書かれていた |
ケシ科 メコノプシスの仲間 ブルーポピー 珍しく正面を向いて咲いている |
ナデシコ科 ノミノツヅリの仲間 |
ナデシコ科 ノミノツヅリの仲間 中央の黒いのは種か? |
ゴマノハグサ科 シオガマギクの仲間 |
調べ中 これも下を向いて咲いているので 撮影の姿勢が苦しい |
調べ中 背丈15cmほど |
調べ中 |
キキョウ科 ツリガネニンジンの仲間 |
先を歩くAパーティーから 「テント〜」という声が聞こえてきた あの稜線まで行くと見えるらしい |
ユキノシタ科 ユキノシタの仲間 |
バラ科 キジムシロの仲間 |
黄色いテントが見えてきた! 第一キャンプだ! 花を見ながら、写真を撮りながら ゆっくり歩いたので 疲れ知らず |
第1キャンプ 後ろのグレーのテントは 右、キッチンテントと、 左、ダイニングテント 手前のテントはスタッフ用 しばらく休んでから 高所順応に出かける |
「足元注意」だろうと 文字から察する |
今日のUターン場所 高所順応はここまで |
引き返す途中のBグループ 先頭は、シェルパのテンバさん |
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第1キャンプを目指して ガラガラの道を下る |
第1キャンプに帰ってきた |
第1キャンプ全体 ブルーポピーの咲く沢から見た |
BC周辺の花 |
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ケマンソウ科 キケマンの仲間 |
ケマンソウ科 キケマンの仲間 |
キク科 ミヤマアズマギクの仲間 さすが高度が高いと背も低くなった 地面に張り付いたように咲いている 日隆付近のこの仲間は 背丈、20cm程であった 高度が高くなると 乾燥や凍結をもたらす強風から 身を守るために 必然的に背が小さくなってくる |
アブラナ科 イヌナズナの仲間 |
アブラナ科 イヌナズナの仲間 |
ユキノシタ科 ユキノシタの仲間 |
ユキノシタ科 ユキノシタの仲間 |
左の花のアップ |
ユキノシタ科 ユキノシタの仲間 |
ベンケイソウ科 マンネングサの仲間 |
ベンケイソウ科 イワベンケイの仲間 |
左の花のアップ |
ベンケイソウ科 イワベンケイの仲間 |
ベンケイソウ科 左の花のアップ |
ケシ科 キケマンの仲間 |
ユキノシタ科 ユキノシタの仲間 |
ムラサキ科 キオノカリスの仲間 日本にはない仲間なので 聞きなれない名前 |
左の花のアップ クッション状に あちこちに株を作っていた 開花時期になると 小さな花がいっせいに開花して クッションを覆うので 昆虫の目を引き、 受粉しやすくなるという (ヒマラヤ植物大図鑑より) |
セリ科 コルティアの仲間 日本に仲間がないので 変わった名前がつく |
左の花のアップ |
キク科 トウヒレンの仲間らしい |
キンポウゲ科 イチリンソウの仲間 |
キンポウゲ科 イチリンソウの仲間 |
左の花のアップ |
ユキノシタ科 ウメバチソウの仲間 |
タデ科 | ゴマノハグサ科 クワガタソウの仲間 |
ケシ科 キケマンの仲間 |
バラ科 キジムシロの仲間 |
キク科 クレマントディウムの仲間 日本には同じ仲間がないので 変わった名前となった タンポポが雨に濡れて 下を向いているのかと思ったら 花びらも、葉もぜんぜん違っていた |
リンドウ科 花が大きい |
キンポウゲ科 トリカブトの仲間 |
キンポウゲ科 トリカブトの仲間 つぼみの状態 |
ケシ科 メコノプシスの仲間 ブルーポピー ブルーポピーなら いっぱいいっぱいあった イエローポピーの方が開花が早いらしく すでに盛りは過ぎていた |
ケシ科 メコノプシスの仲間 ブルーポピー |
ケシ科 メコノプシスの仲間 ブルーポピー |
ケシ科 メコノプシスの仲間 ブルーポピー |
ケシ科 メコノプシスの仲間 ブルーポピー |
ケシ科 メコノプシスの仲間 ブルーポピー |
ケシ科 メコノプシスの仲間 ブルーポピー |
イケシ科 メコノプシスの仲間 ブルーポピー |
ケシ科 メコノプシスの仲間 ブルーポピー |
ケシ科 メコノプシスの仲間 ブルーポピー |
ケシ科 メコノプシスの仲間 ブルーポピー |
ケシ科 メコノプシスの仲間 ブルーポピー |
ケシ科 メコノプシスの仲間 ブルーポピー |
ケシ科 メコノプシスの仲間 ブルーポピー |
ケシ科 メコノプシスの仲間 ブルーポピー |
ケシ科 メコノプシスの仲間 ブルーポピー |
ケシ科 メコノプシスの仲間 ブルーポピー |
参考にした図鑑
日本の高山植物 山と渓谷社
日本の野草 山と渓谷社
日本の樹木 山と渓谷社
山渓ハンディ図鑑 高山に咲く花 山と渓谷社
山渓ハンディ図鑑 山に咲く花 山と渓谷社
山渓ハンディ図鑑 野に咲く花 山と渓谷社
ヒマラヤ植物大図鑑 山と渓谷社
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