足元は花いっぱい! でも、展望はなし・・・

四姑娘山
(スークーニャンシャン)トレッキングと
姑娘山
(タークーニャンシャン)登頂と

・・・そこで出会った花たち・・・


1日目 7/4 成都(チェンドゥ)へ 2日目 7/5 濾定(ルーディン)へ
3日目 7/6 日隆(リーロン)へ 4日目 7/7 老牛園子BCへ
5日目 7/8 BC付近を高所順応ハイキング 6日目 7/9 大姑娘山第1キャンプへ
7日目 7/10 大姑娘山登頂→BCへ 8日目 7/11 日隆(リーロン)→丹巴(ダンバ)へ
9日目 7/12 成都(チェンドゥ)へ・10日目 
7/13 帰国
全行程 旅のあれこれ


6日目 7月9日(木) 
     BC(3600m)・・・第Tキャンプ(4300m)へ・・・
               高所順応ハイキング
(4500m)


またまた、夜中に雨

早朝のトイレへは
傘を差して行った

朝食が終わる頃には、雨も止んだ




BCにおいておく荷物
馬に乗せる荷物
自分で担いでいく荷物
・・・の3つに分ける

地面が濡れているので
シートの上に、
馬に乗せる荷物を並べる




よいしょっと、馬の背中に乗せる

馬は、ゾッキョのように嫌がらないで
おとなしい

男性の服の後ろに書いてある文字は
大地探検」
成都にある会社の名前である
さあ、出発

今日はAグループが先

日隆(リーロン)からBCへ来た道を
30分ほど戻った分岐から右折して、
大姑娘(タークーニャン)
第1キャンプを目指す




今日も何とか、雨具の上と
スパッツと、ザックカバーで
しのげそう
馬が追い抜いていく

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サクラソウの群生の中で休憩




Aグループはずっと先を歩いている

そのAグループから、
「アツモリソウがあったよ〜。
目印に帽子をおいておくからね〜」
・・・と、ガイドのコウさんの声

「ありがとう〜」




ラン科
アツモリソウの仲間

登山道から少し離れた所に咲いていた

目印の帽子があったのでよく分かった

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代わる代わるに
アツモリソウの写真を撮る
Bグループ

昨日は、現地スタッフが
我々のために採ってきて
テントのそばに植えたのを見たが
こちらの方が元気そう




お花畑の中の
道なき道をどんどん歩く
ラン科
テガタチドリの仲間
お花畑の中で休憩

時々「ヤク」が通るだけ




マメ科
イワオウギの仲間
バラ科
キジムシロの仲間

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白・・・イブキトラノオの仲間

ピンク・・・ハクサンフウロや
    テガタチドリや
    ミヤマアズマギクや
  イワオウギの仲間

黄色・・・キンロバイやキンポウゲの仲間

そして、所々にヤクの糞・・・




ラン科
ラン科

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どこまでも続くお花畑




ユリ科
リリウム・ロフォフォルム
キク科
ウスユキソウの仲間





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ユキノシタ科
ユキノシタの仲間




ユキノシタ科
ユキノシタの仲間
ツツジ科
紫色のツツジ

この標高になるとまだ見頃




キク科
タンポポの仲間




調べ中 キク科
フキの仲間
ケシ科
メコノプシスの仲間
ブルーポピー

上から順に咲き下りてくる

水辺が好きだとは驚きである




ケシ科
メコノプシスの仲間
ブルーポピー

黄色い雄しべがはっきりしているのは
ちょうど盛りの時




ケシ科
メコノプシスの仲間
ブルーポピー

上の花の雄しべは薄い

すでに盛りを過ぎているようだ
ケシ科
メコノプシスの仲間
ブルーポピー

かなり濃い紫色




ケシ科
メコノプシスの仲間
ブルーポピー

皆、下を向いて咲いているので
撮影が苦しい

立ち上がるとふらっとくる




ケシ科
メコノプシスの仲間
ブルーポピー

白っぽいブルー

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ケシ科
メコノプシスの仲間
ブルーポピー

やや紫がかっている




ケシ科
メコノプシスの仲間
ブルーポピー

ヒマラヤの高山植物が
(特にこれらのメコノプシスの仲間)
下向きに花をつけている理由は、
雌しべや雄しべが
冷たく降り続ける雨に濡れるのを
防ぐと言う意味があるらしい
(ヒマラヤ植物大図鑑より)

花が下向きになったり、
閉じ気味になったりする度合いは
降雨量に応じているとも
書かれていた




ケシ科
メコノプシスの仲間
ブルーポピー

珍しく正面を向いて咲いている




ナデシコ科
ノミノツヅリの仲間
ナデシコ科
ノミノツヅリの仲間

中央の黒いのは種か?




ゴマノハグサ科
シオガマギクの仲間




調べ中

これも下を向いて咲いているので
撮影の姿勢が苦しい




調べ中

背丈15cmほど
調べ中




キキョウ科
ツリガネニンジンの仲間




先を歩くAパーティーから
「テント〜」という声が聞こえてきた

あの稜線まで行くと見えるらしい




ユキノシタ科
ユキノシタの仲間




バラ科
キジムシロの仲間




黄色いテントが見えてきた!
第一キャンプだ!

花を見ながら、写真を撮りながら
ゆっくり歩いたので
疲れ知らず




第1キャンプ

後ろのグレーのテントは
右、キッチンテントと、
左、ダイニングテント

手前のテントはスタッフ用

しばらく休んでから
高所順応に出かける




「足元注意」だろうと
文字から察する
今日のUターン場所

高所順応はここまで




引き返す途中のBグループ

先頭は、シェルパのテンバさん

ここをクリックすると大きく見えます
第1キャンプを目指して
ガラガラの道を下る
第1キャンプに帰ってきた

第1キャンプ全体

ブルーポピーの咲く沢から見た





BC周辺の花
ケマンソウ科
キケマンの仲間




ケマンソウ科
キケマンの仲間
キク科
ミヤマアズマギクの仲間

さすが高度が高いと背も低くなった
地面に張り付いたように咲いている

日隆付近のこの仲間は
背丈、20cm程であった

高度が高くなると
乾燥や凍結をもたらす強風から
身を守るために
必然的に背が小さくなってくる




アブラナ科
イヌナズナの仲間




アブラナ科
イヌナズナの仲間
ユキノシタ科
ユキノシタの仲間
ユキノシタ科
ユキノシタの仲間





左の花のアップ




ユキノシタ科
ユキノシタの仲間
ベンケイソウ科
マンネングサの仲間
ベンケイソウ科
イワベンケイの仲間
左の花のアップ





ベンケイソウ科
イワベンケイの仲間
ベンケイソウ科

左の花のアップ




ケシ科
キケマンの仲間




ユキノシタ科
ユキノシタの仲間




ムラサキ科
キオノカリスの仲間

日本にはない仲間なので
聞きなれない名前




左の花のアップ

クッション状に
あちこちに株を作っていた

開花時期になると
小さな花がいっせいに開花して
クッションを覆うので
昆虫の目を引き、
受粉しやすくなるという
(ヒマラヤ植物大図鑑より)




セリ科
コルティアの仲間

日本に仲間がないので
変わった名前がつく




左の花のアップ




キク科
トウヒレンの仲間らしい
キンポウゲ科
イチリンソウの仲間
キンポウゲ科
イチリンソウの仲間
左の花のアップ





ユキノシタ科
ウメバチソウの仲間




タデ科 ゴマノハグサ科
クワガタソウの仲間




ケシ科
キケマンの仲間
バラ科
キジムシロの仲間
キク科
クレマントディウムの仲間

日本には同じ仲間がないので
変わった名前となった

タンポポが雨に濡れて
下を向いているのかと思ったら
花びらも、葉もぜんぜん違っていた




リンドウ科

花が大きい




キンポウゲ科
トリカブトの仲間
キンポウゲ科
トリカブトの仲間

つぼみの状態




ケシ科
メコノプシスの仲間
ブルーポピー

ブルーポピーなら
いっぱいいっぱいあった

イエローポピーの方が開花が早いらしく
すでに盛りは過ぎていた




ケシ科
メコノプシスの仲間
ブルーポピー





ケシ科
メコノプシスの仲間
ブルーポピー
ケシ科
メコノプシスの仲間
ブルーポピー
ケシ科
メコノプシスの仲間
ブルーポピー




ケシ科
メコノプシスの仲間
ブルーポピー
ケシ科
メコノプシスの仲間
ブルーポピー
イケシ科
メコノプシスの仲間
ブルーポピー




ケシ科
メコノプシスの仲間
ブルーポピー
ケシ科
メコノプシスの仲間
ブルーポピー
ケシ科
メコノプシスの仲間
ブルーポピー




ケシ科
メコノプシスの仲間
ブルーポピー
ケシ科
メコノプシスの仲間
ブルーポピー
ケシ科
メコノプシスの仲間
ブルーポピー




ケシ科
メコノプシスの仲間
ブルーポピー
ケシ科
メコノプシスの仲間
ブルーポピー
ケシ科
メコノプシスの仲間
ブルーポピー


参考にした図鑑  
 日本の高山植物  山と渓谷社
 日本の野草     山と渓谷社
 日本の樹木     山と渓谷社
 山渓ハンディ図鑑 高山に咲く花  山と渓谷社
 山渓ハンディ図鑑 山に咲く花    山と渓谷社
 山渓ハンディ図鑑 野に咲く花    山と渓谷社
 ヒマラヤ植物大図鑑          山と渓谷社 
 

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