足元は花いっぱい! でも、展望はなし・・・

四姑娘山
(スークーニャンシャン)トレッキングと
姑娘山
(タークーニャンシャン)登頂と

・・・そこで出会った花たち・・・


1日目 7/4 成都(チェンドゥ)へ 2日目 7/5 濾定(ルーディン)へ
3日目 7/6 日隆(リーロン)へ 4日目 7/7 老牛園子BCへ
5日目 7/8 BC付近を高所順応ハイキング 6日目 7/9 大姑娘山第1キャンプへ
7日目 7/10 大姑娘山登頂→BCへ 8日目 7/11 日隆(リーロン)→丹巴(ダンバ)へ
9日目 7/12 成都(チェンドゥ)へ・10日目 
7/13 帰国
全行程 旅のあれこれ


8日目 7月11日(土) 
  老牛円子(ラオニューエンツー:3600m)BC・・・
          
日隆(3150m)(リーロン)
丹巴(ダンバ)


夜中、また雨
朝になると止むようである

山はガスの中

夜中12時過ぎまで
隣の中国人パーティーのテントから
話し声と笑い声

気になって眠れない
同室(同テント)の岡山の女性は
「注意してくる!」と言って
出かけた

「ビエ チャオ ラ」と
怒っているように強く言ったところ
ぴたっと話し声が止まり
静かになった

(あとで、なんと言ったのか
漢字とカタカナとイントネーションを
書いてもらったが、
IMEパッドで検索しても、
日本に該当する漢字がないためか
?記号になって表せなかった・・・)




今日は、
日隆(リーロン)へ下山したら
そこのホテルで泊まる予定だったが、
成都(チェンドゥ)までの距離が長いので
日隆(リーロン)でランチをとってすぐ
バスに乗って丹巴(ダンバ)まで
足を伸ばすことになった




Bグループの女性4名

K.Suzuki撮影
ここをクリックすると大きく見えます


A・Bグループ総勢22名と
ツアーリーダーの島方さん、鈴木さん、
ガイドのコウさん・ナンさん
シェルパのダワさん・テンバさん
コックのパルマさん、
現地中国人スタッフなど
全員の集合写真を
鈴木さんの広角カメラで撮って
送ってもらった




お世話になったスタッフの方々 ヤクのファミリー

彼らにも別れを告げ日隆(リーロン)へ
サルオガセ科
サルオガセの仲間




ブナ科
コナラの仲間
左の葉のアップ

とげとげで痛い!
ヒイラギの葉にそっくり




キンポウゲ科
キンバイソウの仲間




キンポウゲ科
センニンソウの仲間

1週間前には咲いていなかった
後ろから遅れて来る人を待つ

写真を撮っていると、
どうしても間が開いてしまう
「お待たせ〜」




バラ科
コトネアスターの仲間

コケモモの仲間かと思っていた




マメ科
イワオウギの仲間
先行していたAグループが
休んでいるところへ
Bグループが着いてしまった




標識を見ているBグループ




これがその標識

中国語、英語、ネパール語、
韓国語、日本語などで書かれている




シソ科
アキギリの仲間
バラ科
シロバナノヘビイチゴの仲間




ブナ科
コナラの仲間




バラ科
キジムシロの仲間
ゴマノハグサ科
シオガマの仲間

1週間前には咲いていなかった




山がだんだん見えてきた 後ろから
荷物を載せた馬が追い抜いていく
足元は花と糞がいっぱい




ムラサキ科 左の花のアップ

濃いブルーが印象的




ヤクの集団

子供のヤクの写真を撮ろうとすると
大きな雄ヤクが
子供を後ろに回して庇う




馬でトレッキングする人も 広々とした草原地帯

行きと同じ道ではなく
少々、上の方を歩いている





ここをクリックすると大きく見えます

ここをクリックすると大きく見えます
前方に
Aグループが休んでいるのが見える

白い花はイブキトラノオの仲間




標識「朝山坪」

日本語の説明によると
『海抜3670m、高山湿原
毎年旧暦の5月4日に、ここから
四姑娘山を拝謁する』そうである




ここを下れば日隆(リーロン)に着く

ここをクリックすると大きく見えます

ここをクリックすると大きく見えます
白は、イブキトラノオの仲間
黄は、オトギリソウの仲間




オトギリソウ科
オトギリソウの仲間

行きには、見られなかった花




日隆(リーロン)が見えてきた

黄色の菜の花畑も
バラ科
シロバナノヘビイチゴの仲間




バラ科
キジムシロの仲間

キク科
メタカラコウの仲間
シソ科
オドリコソウの仲間
シソ科
オドリコソウの仲間




ゴマノハグサ科
シオガマギクの仲間
ムラサキ科
ワスレナグサの仲間




キンポウゲ科
キジムシロの仲間
登山口(下山口)に着いた
登山口(下山口)にあった標識

赤白のバーの上げ下げで
通行をチェックしていた




キンポウゲ科
クレマチスの仲間
日隆のホテルでランチ

靴が泥だらけなので
途中のホースから出ている水で
きれいにしてから入った




我々が食事を取っている間に
ツアーリーダーやガイド・
シェルパ・ドライバーの人たちで
ホテルに預けておいた荷物を
バスに積み込んでもらっていた

その後、一路、丹巴(ダンバ)目指して
ひた走り

途中、土砂崩れで大きい車は通れず
小金(シャオジン)から
シャベルカーが来るのを
1時間40分ほど待っていたりで
ホテルに着いたのは
19:20

夕食を食べているうちに
部屋のチェックをしてもらったおかげで
水も流れるし、排水もできるし、
お湯も出るしで、よかった〜

久しぶりにシャンプーができる!


久しぶりの「中華」




ランチの部屋から見下ろすと
トラックに積んだ野菜売りが見えた




参考にした図鑑  
 日本の高山植物  山と渓谷社
 日本の野草     山と渓谷社
 日本の樹木     山と渓谷社
 山渓ハンディ図鑑 高山に咲く花  山と渓谷社
 山渓ハンディ図鑑 山に咲く花    山と渓谷社
 山渓ハンディ図鑑 野に咲く花    山と渓谷社
 ヒマラヤ植物大図鑑          山と渓谷社 
 
次のページへ