足元は花いっぱい! でも、展望はなし・・・

四姑娘山
(スークーニャンシャン)トレッキングと
姑娘山
(タークーニャンシャン)登頂と

・・・そこで出会った花たち・・・


1日目 7/4 成都(チェンドゥ)へ 2日目 7/5 濾定(ルーディン)へ
3日目 7/6 日隆(リーロン)へ 4日目 7/7 老牛園子BCへ
5日目 7/8 BC付近を高所順応ハイキング 6日目 7/9 大姑娘山第1キャンプへ
7日目 7/10 大姑娘山登頂→BCへ 8日目 7/11 日隆(リーロン)→丹巴(ダンバ)へ
9日目 7/12 成都(チェンドゥ)へ・10日目 
7/13 帰国
全行程 旅のあれこれ


4日目 7月7日(火) 
  日隆(リーロン:3150m)〜老牛園子(ラオニューエンツー:3600m)BCへ


ホテル周辺の花

食事前に周辺を散策

道端には、いろいろな花が咲き
これからのハイキングが
楽しみになってきた

ゴマノハグサ科
シオガマギクの仲間




マメ科
イワオウギの仲間
キンポウゲ科
イチリンソウの仲間




セリ科
ハナウドの仲間
セリ科
ハナウドの仲間
青い蛍光色の花を
びっしりつけている

ムラサキ科
ワスレナグサの仲間





トウダイグサ科
ナツトウダイの仲間
キンポウゲ科
カラマツソウの仲間
シソ科
イヌゴマの仲間




キク科
アザミの仲間
アカバナ科
アカバナの仲間
バラ科
シロバナノヘビイチゴの仲間

園芸種のイチゴほど大きかった




タデ科
ヒメツルソバの仲間
アブラナ科
グンバイナズナの仲間




オミナエシ科
カノコソウの仲間




シソ科
トウバナの仲間
シソ科
アキギリの仲間
マメ科
ゲンゲの仲間




キク科
シオンの仲間
キンポウゲ科
カラマツソウの仲間




シソ科
アキギリの仲間




老牛園子
(ラオニューエンツー)BCへ

4日目にしてやっとハイキングができる

大きな荷物は
これらの馬の背に乗せてBCまで運ぶ




トレッカーは、ホテルから歩く

「四姑娘山」への矢印が見える

しばらくは舗装道路を歩く
(道の両側に花がいっぱい)




ここから登山道



シソ科
オドリコソウの仲間
左の花のアップ シソ科
オドリコソウの仲間





スイカズラ科
タニウツギの仲間
キク科
メタカラコウの仲間
ユキノシタ科
ウメバチソウの仲間




スミレ科
キバナノコマノツメの仲間




サクラソウ科
サクラソウの仲間

学名は「プリムラ・・・」




フウロソウ科
ハクサンフウロの仲間



ユリ科
ユキザサの仲間
左の花のアップ だんだん高度を上げ
リーロンの町を見下ろす

黄色は菜の花畑




ベンケイソウ科
イワベンケイの仲間

雌株
受精すると赤くなるそうである




ベンケイソウ科
イワベンケイの仲間

真っ赤になった雌株
ベンケイソウ科
イワベンケイの仲間

たぶん雄株




ジンチョウゲ科
ステレラの仲間

日本にはこの仲間がないので
変わった名前

まん丸い花の形になるのが特徴




その花のアップ
黄色版




その花のアップ
赤色版

1株に同居していることもある




ジンチョウゲ科
ステレラの仲間

これが1株に同居している花の集まり




スイカズラ科
ニワトコの仲間
花の写真を撮りながら
最後の方から歩いていく




ユキノシタ科
トリアシショウマの仲間?
or
バラ科
ヤマブキショウマの仲間?




キンポウゲ科
ヤマオダマキの仲間
調べ中




キンポウゲ科
イチリンソウの仲間




キンポウゲ科
イチリンソウの仲間

紫版




キンポウゲ科
ヒメイチゲの仲間
調べ中 バラ科
ノイバラの仲間




調べ中




スイカズラ科
ニワトコの仲間




キク科
ミヤマアズマギクの仲間
マメ科
ゲンゲの仲間

濃い紫色が魅力的




ラン科
ペリステルスの仲間

ツレサギソウに似ている気もするが・・・




キンポウゲ科
キンバイソウの仲間




シソ科
ムシャリンドウの仲間

ラショウモンカズラにも似ているが・・・
キク科
メタカラコウの仲間
荷物を背負った馬が追いついてきた

道の脇に寄って退避




広い丘に出たところで休憩




ここがその広い丘

白い花は、ムカゴトラノオ

天気が良ければ
ここからスークーニャンが
見えるらしいが、曇っていて見えない




ダッフルバッグは、汚れないように
大きな袋に入れるという心遣い
リンドウ科
ミヤマリンドウの仲間

実際の花色はもっと濃い




これから尾根歩き

バラ科
キジムシロの仲間
ラン科
ハクサンチドリの仲間




サクラソウの仲間 所々にこんな標識が立っている

中国語・英語・ネパール語・韓国語の、
4文字




バラ科
キジムシロの仲間




サクラソウ科
サクラソウの仲間
なだらかな稜線歩き
足元は花いっぱい
キク科
アザミの仲間




ナデシコ科
ハコベの仲間
ナデシコ科
ワチガイソウの仲間
ジンチョウゲ科
ジンチョウゲの仲間





ここをクリックすると大きく見えます
サクラソウ科
サクラソウの仲間

初めて見たサクラソウには
カメラマンが殺到

そのうち、どこでもあることが分かって
見向きもされなくなった




サクラソウ科

群生すると見事!




アブラナ科
タネツケバナの仲間




調べ中

エンレイソウのような葉だが
実?が茎の中間についていた

翌年、ネパールの
ランタン谷トレッキングに行ったが
これとよく似た花が咲いていた

ランタン谷トレッキング10日目

サトイモ科テンナンショウの仲間らしい




キンポウゲ科
リュウキンカの仲間





ユリ科
リリウム・ロフォフォルム

中国の切手(2元)にもなっている花

花びらの先がくっついているのが特徴

この後いくつも見たが、
開いているのは少なく
開いていれば盛りを過ぎていた





ここをクリックすると大きく見えます
ここを下れば
BCのある
老牛園子(ラオニューエンツー)へ着く

大姑娘(タークーニャン)山へは
ここから登っていく分岐




BCが見えてきた

黄色いテントが我々の今日の宿
バラ科
キジムシロの仲間
ハクロバイに似ている

こんもりとした茂みを作っていた






ここをクリックすると大きく見えます
ゴマノハグサ科
シオガマギクの仲間
もうすぐBC

周りは黄色いサクラソウの群生
そして、ピンクのサクラソウの群生

この辺りは湿地帯でズブズブ




老牛園子(ラオニューエンツー)の
BCに着いた

テント割りは、ホテルと同じで
3〜4人用のテントに1〜2名という
ゆとりのある設定





真新しいテントが我が家

赤い旗は、中国国旗
奥の2つのテントは
ダイニングテント
奥がBグループ
手前がAグループ

その手前は、キッチンテント




トイレテント
左2つは、女性用
右は男性用

ジッパーを引き上げて中へ入ると
中央に深い穴が掘ってある

「大きい方」の後には、
パラパラと粉 (ビタコーゲン)を
かけておく

最初のうちはまだいいが
日数がたつと
嵩も増え、臭いもきつくなる




夕食

4種類ほどの大皿のおかずを
各自でとって
ご飯の上に乗せて食べる

お箸は、長くて太くて先まで太い

昨日までの昼食・夕食が
全て同じようなメニューの
中華だった上に
BCに来ても、またまた同じメニュー・
同じ料理法では
飽きる以上に、おなかが心配になる

こんな辛くて、脂っこいものを
食べていては絶対おなかを壊す
・・・と、心配になってきた





老牛園子
(ラオニューエンツー)BC周辺の花

ヤナギ科
ヤナギの仲間




黄色とピンクのサクラソウ サクラソウの群生
キンポウゲ科
キンポウゲの仲間




キジムシロの仲間 キンポウゲ科の群生
ケマンソウ科
キケマンの仲間



キク科
ウスユキソウの仲間




キク科
ウスユキソウの仲間のアップ
タデ科
ムカゴトラノオの仲間




黄色
キンポウゲ科
キンポウゲの仲間

ピンク
フウロソウ科
ハクサンフウロの仲間




ベンケイソウ科
イワベンケイの仲間
バラ科
イワシモツケの仲間






左の花のアップ




ナデシコ科
ノミノツヅリの仲間
ユキノシタ科
ウメバチソウの仲間
キク科
メタカラコウの仲間




ラン科
テガタチドリの仲間
オミナエシ科
カノコソウの仲間




ジンチョウゲ科
ステレラの仲間




アブラナ科
ハタザオの仲間
ゴマノハグサ科
ヨツバシオガマの仲間



キク科
メタカラコウの仲間




キンポウゲ科
クレマチスの仲間

つる性で川縁に絡み付いていた




ユキノシタ科
ウメバチソウの仲間


セリ科
ハナウドの仲間


参考にした図鑑  
 日本の高山植物  山と渓谷社
 日本の野草     山と渓谷社
 日本の樹木     山と渓谷社
 山渓ハンディ図鑑 高山に咲く花  山と渓谷社
 山渓ハンディ図鑑 山に咲く花    山と渓谷社
 山渓ハンディ図鑑 野に咲く花    山と渓谷社 
 ヒマラヤ植物大図鑑          山と渓谷社

次のページへ