初めてのインド! 
  
 シッキムヒマラヤ・
    カンチェンジュンガトレッキング



 トレッキングの様子

1日目 4/3 出国〜インド・デリーへ 2日目 4/4 ダージリンへ
3日目 4/5 ダージリン観光 4日目 4/6 ヨクサムへ
5日目 4/7 トレッキング1日目 6日目 4/8 トレッキング2日目
7日目 4/9 トレッキング3日目 8日目 4/10 トレッキング4日目
9日目 4/11 トレッキング5日目 10日目 4/12 デリーへ
11・12日目 4/13・4/14 帰国 全行程
トレッキングのあれこれ


 3日目 4月5日(金) 【ダージリン滞在】

ホテル4:00発(日の出を見るために展望のいいタイガーヒルの丘へ:標高2500m)=ホテルへ帰って朝食=ハッピーバレーでお茶園見学=ヒマラヤ登山学校&動物園見学=トイトレイン乗車=ホテル(シンクラーズ)17:25頃着(泊)  標高2134m


 朝食前に、日の出を見に出かける
でこぼこの山道を、車が列をなして登っていく

登りついた所から少し歩くと展望台があった

室内は満員なので、外へ出て
人垣の隙間を見つけて日が昇るのを待機

続々と人が集まるので、場所を確保し続けるため
動くこともできない

4:50、まだ月が残っている

「コヒー、コヒー」の物売りの声や、
ブランケット売りが人混みの間をまわっている




だんだん明るくなってきて、
辺りの様子が分かるようになってきた 5:30



5:32  日の出〜




雲?もや?があるので、まん丸がよく分かる




展望台の傍には、携帯?のアンテナ基地があった

ヒマラヤも見えるそうだが
雲とも山とも判別できないほどのぼんやりで
撮影はあきらめた




5:50 さあ、ホテルへ帰ろうっと


 ホテルにて
ムラサキサギゴケの仲間?
匍匐枝がどんどん伸びていた

住宅地の石垣や階段などで、普通に見かけた
花の直径 1cm程


サクラソウの仲間

これも、住宅地の石垣や階段、空き地などで、
普通に見かけた
花の直径 1.5cm程




ホテルの庭で

トウモロコシの芯のような形
長さ 20〜30cm





朝食はビュッフェ

火の通った野菜を選ぶ




部屋の窓からダージリンの町を展望




これから市内観光に出かける




 ハッピーガーデンのお茶園へ
まずは、お茶園へ

狭い道をくねくねと走って、
ホテルから約30分で到着

手摘みをしている女性たち
8:00〜16:00まで1日働いて100ルピーだって

今年は冬が寒かったので、初摘みが遅いとか




お茶園の傍に咲いていたが、
どこでも見かけた

白ばかり咲いていることもあった




製茶工場




ハハコグサそっくり
アカバナの仲間




製茶工場の関係者が、
茶の歴史や種類などの説明を英語で

山田さんがそれを通訳




製茶工場の中

いい香りが漂っていた
製茶工場の手前に
見上げるような大きな木が立っていた

よく見ると花が咲いていて
お茶の花にそっくり

でも、ガイドのパサンさんは
「お茶の木ではない」と




 ヒマラヤ登山学校と動物園へ
ヒマラヤ登山学校と動物園は同じ敷地内




起きて元気な動物は少ない

隅の方で丸くなっているか、
のんびり昼寝しているか

これは、間近まで近寄って来た
『アジアティック ブラック ベア』




着生ラン




タニウツギに似ている
アオキの雌花
日本にあるものと一緒




ここからヒマラヤ登山学校
(HIMALAYAN MOUNTAINEERING INSTITUTE)

学校ではなく、ヒマラヤ登山関係の展示会館
・・・といった所だった

館内は撮影禁止だったが、
エベレスト初登頂した際の装具があった

最も最近の装具もあり
その違いが興味深かった

女性初登頂の田部井さんの展示もあった




テンジン・ノルゲイの像

彼は、1953年5月29日、
ニュージーランド出身のエドモンド・ヒラリーとともに
エベレストの人類初登頂を達成したシェルパである




民族衣装を借りて・・・→
→写真を撮って、すぐ現像してもらうらしい




これが、そのポスター

『DARJEELING LOCAL DRESS PHOTOGRAPHY DONE HERE』




記念の集合写真




ムラサキシキブのような実
『ブラックレオパード』

天幕に溜まった落ち葉を落としている
係員の行動にいらだって、歩き回っていた




『レッサーパンダ(別名レッドパンダ)』

上手に木の上でお昼寝
 
『レッサーパンダ(別名レッドパンダ)』の絵ハガキ




 ランチは中華
種類も量も味もGood!




最後に、アイスクリームデザートも出た
 トイ・トレインに乗車
狭い線路を走る小型の列車

正式名は、「ダージリン・ヒマラヤ鉄道」
世界遺産に登録されている

もともとは、紅茶輸送の為の鉄道で、
線路の幅は、61cmと狭い

現在は、全線は走っておらず
一部区間のみの折り返し運転となっている




レールのある場所は、
普通の道路のように歩いている人が多い




ダージリン駅の標識




13:20発の列車に乗る予定で
あわててアイスクリームを食べたが
故障で1時間遅れとなった
(よくあることらしい)

その待ち時間を利用して
ダージリンのマーケットを連なって歩いたが
とても買い物どころではない

狭くて混雑している道を歩くだけで
疲れ果ててしまっ・・・




1日4便(車体に看板があった)




やっと乗り込める 14:17
1車両30人程で、2両連結
勿論指定席

1人 310ルピーだって




途中で、水を補給したり、
戦没者慰霊塔(多分)で
15分の休憩時間をとったり・・・

汽笛は大きくてうるさいし、煤は出るし、
家々のシャッターのすぐ傍を通るので
反響してうるさいし・・・

近くの人は、耳を塞いだり顔を覆ったりして
迷惑そう

たまに子供が手を振るくらいで
どんどん車に追い越されていく




戦没者慰霊塔のある休憩駅近くに咲いていた花




終点駅まで休憩を入れて約30分

お客を下ろすとすぐ、
とんぼ返りでダージリンへ戻る




 高級お茶屋さんで試飲
1番茶・2番茶などの説明を山田さんが通訳

初めに試飲したのは、とても甘く感じられた




スーパーにも、ちょっと立ち寄る
ガイドのレプチャさん(前列黄色い服)は、
家族が入院したとかで、急遽カトマンズヘ
帰らなければならなくなった・・・と
(カトマンズまで24時間かかるんだって〜)

ここでお別れになるので
同じ車に乗っていたよしみで
記念撮影 17:25頃着


夕食もビュッフェ
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