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『 』内は、図鑑やネット検索からの引用です
多治見7:45発ーー名古屋8:28〜8:31--関ケ原9:19着 伊吹山山頂行きバス9:30発==山頂駐車場10:20着 料金所の掲示板には、 「山頂は曇り・気温17℃」 涼しそう〜と、期待大 登るにつれ、山頂に霧がたちこめ、 暗い雲が空を覆ってきた 駐車場手前のいつもの所で、 大きな望遠レンズを構えた 野鳥ファンがたくさん待機していた 山頂の駐車場は、たくさんの車 どんどん登ってきていた 天気は、風が強く雲が多いが、雨は無し 到着後、まず「中央登山道」を目指した 10:22発 |
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キバナカワラマツバ:アカネ科 葉っぱが松の葉のように 細くて尖っている |
ヤマブキショウマかな?:バラ科 トリアシヨウマかも? よく似ていて 私には区別できない・・・ |
ヤマホタルブクロ:キキョウ科 駐車場付近は、つぼみが多かった |
セリ科の花 セリ科の花も、よく似た花が多く 区別が難しい |
ここをクリックすると大きく見えます |
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タカトウダイ:トウダイグサ科 花の仕組みが複雑で奥が深いので 私のお気に入り ここまでが駐車場横の草むらで見かけた花 |
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こちらは、東登山道 下り専用と書いてあるが 滑りやすいので、登りの方が安全だと思う |
こちらが、中央登山道 扉を開けて閉めて中へ入る 10:26 |
駐車場が見下ろせる その向こうの山並みは 「伊吹北尾根」のある岐阜県側 |
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こちらは滋賀県側 左に琵琶湖が見える |
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い〜い声で鳴いていた鳥 大きな望遠レンズのついたカメラの所有者が 「ホオジロだ!」と言っていた |
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ヒヨクソウ:オオバコ科 咲き残りの花 |
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上 ゴトゴトと、ゆっくりした音が聞こえてきた モノレールだった 近づくのを待って、パチリ 下 ゆっくり動いて行った 以前、これに人が乗っているのを見たことがある かなりの力持ち |
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だいぶ登ってきた この中央登山道は殆んどが階段 |
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ダイコンソウ:バラ科 |
イブキトラノオ:タデ科 以前は、た〜くさん咲いているのを 見たことがあるが、 今回は、パラッ・パラッ |
コバノミミナグサ:ナデシコ科 萼より、花びらの方が長いのが特徴 『石灰岩地帯に分布し、滋賀県伊吹山と山口県に生える』・・・と |
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日本武尊の像 10:55 30分ちょっとで山頂着 大勢の人〜 順番を待ってパチリ とても風が強く ベンチに座って休憩の気分には、なれず |
すぐ東登山道方面へ歩き出す 三角点 10:58 空は雲行きが怪しい |
「殉難の碑」 最近できた記念碑 何の記念碑かと調べてみたら、 『1931年12月15日、測候所の勤務交代のために登山中、 3合目で猛吹雪に遭って遭難 1934年1月15日、山頂付近で雪庇(せっぴ)が崩落して引き起こした 雪崩に巻き込まれて遭難 この2人の殉難之碑が測候所跡に建てられた』・・・と |
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イブキジャコウソウ:シソ科 イブキと名がつくが、 この山にこの花は少ない 山頂付近より、7合目辺りの方が多いかな |
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この扉を開けて閉めて 「東登山道」へ進む 11:00 「これより先危険箇所あり! 登山靴等の装備出ない方はご遠慮ください! この先は転倒事故が多く、軽装では大変危険です」の文字 確かに滑りやすい 転倒すれば、頭がゴツン 腕や足がゴツンになりそうな場所は多い この看板のお陰で 人が少なくて静かな道になっている |
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「東登山道」 前から3人とすれ違い、 後ろから追い抜く人は無し・・・の 静かな山道 これで花いっぱいなら 言うこと無しなんだけど・・・ |
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前方は雲が怪しい 風もビュンビュン |
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ここにもさっきと同じ注意書き ここまで来て引き返す人も多い |
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クサタチバナ:ガガイモ科 上 花の様子 残り花 下 実は、尖った紡錘状 熟してくると黒っぽくなる しかし、この花がどうすると、 こんな形の実になるのか不思議?? |
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バイケイソウ:ユリ科 ネットの中に咲いていた ネット外では見かけなかった 有毒なのに、鹿は食べるのだろうか? |
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出口に着いた 11:41 山頂から約45分 今度は西登山道へ |
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シオヤキソウ(ヒメフウロ):フウロソウ科 最近、家々のお庭で見かけることが多くなった 最初、庭で見つけた時は、 「あれ〜、伊吹山で見た花と同じ!」 と驚いた覚えがある |
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やっとベンチで休むことができた |
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西登山道入り口 こちらは人が多く通るので、 開け閉め無し 11:57 |
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シロバナヤマホタルブクロ:キキョウ科 こちらは風も弱く、日当たりが良いのだろうか 花が咲いていた |
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サラシナショウマ:キンポウゲ科 大群生 これは鹿が食べないらしい |
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テンナンショウの仲間・サトイモ科 これ1つ見たきり |
キンバイソウ:キンポウゲ科 これも1つ見たきり |
アカソ:イラクサ科 これは大群生 鹿が食べないらしい |
キヌタソウ:アカネ科 東登山道に多い花なのに 今回は少なかった |
クサアジサ:アジサイ科 これも少なかった |
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シモツケソウの群生:バラ科 ネットの中をパチリ まだつぼみ ネットの外ではほとんど見かけない 以前は、大群生だったのに・・・ |
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2回目の山頂 12:29 駐車場から約20分 |
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琵琶湖を見下ろしながら2回目の休憩後 出発 12:33 |
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9合目 12:39 さあ、ここから急な下りになる それも、石ゴロゴロ・岩ガレガレの道 |
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8合目のベンチは、ほぼ満員 靴下を脱いで、 ベンチの上に足を投げ出している人も 足が痛いと辛いよねえ 近頃は、登り優先の習慣が無くなったのだろうか 下る人が、どんどん先を急ぐ 登る人が遠慮して立ち止まっていると どんどん下る人の列が続き 切れ目がない 「登りますっ!ていう意思表示をしないと いつまでも待ってないといけませんよ」 ・・・と、ハッパをかけた |
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イブキジャコウソウ:シソ科 山頂より広範囲に咲いている場所 年々広がっているから、種が飛んだのかも |
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3合目の広場が見える |
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上を見ると、どんどん人が降りてくる 「お先にどうぞ」と言って 何十人に追い越されただろう |
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7合目通過 13:17 |
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6合目通過 13:29 |
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5合目 休憩している人を横目に通過 13:43 |
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3合目の旧ホテルが見えた 4〜5合目の間で、 登山道の補修をしている人たちがいた 感謝して、挨拶をして通り過ぎた ↓ ここからネットの中の観察地の花 |
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ここをクリックすると大きく見えます |
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タカトウダイ:トウダイグサ科 また会えた! 私の好きなお気に入りの花 |
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ハクサンフウロ:フウロソウ科 上右 花の中を覗いた 中央の棒が雌しべ(まだ開いていない) 紫色は雄しべの葯 エゾフウロとの違いは、分からない・・・ |
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カワラマツバ:アカネ科 花が白色 |
キバナカワラマツバ:アカネ科 花が黄色 |
オオバギボウシ:ユリ科 名前の通り、大きな葉っぱだった |
テリハノイバラ:バラ科 名前の書いた名札があった 『地面を這うつる性の木』 |
カワラナデシコ:ナデシコ科 タカネナデシコという そっくりさんもいる |
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オカトラノオ:サクラソウ科 |
カワラマツバ:アカネ科 ネットの中には、草を刈った 細い道ができている |
ユウスゲの向こうに、伊吹山 保護されているから、こんなに多い |
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ユウスゲ:ススキノキ科ワスレグサ属 『夕方に開き翌日の午前中にしぼむ』・・・ので、 殆んどはつぼみか、萎れた状態 ↑ これだけは開きかけていた |
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ミヤマクルマバナかな?シソ科 よく似たものに、クルマバナがある どちらかは、私には判別できない・・・ |
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ルリトラノオ:オオバコ科 以前は、普通に見られたのに、 今回、ネットの中、それも1株だけだった |
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シモツケソウ:バラ科 山頂では開花していなかったが ここでは満開 これも以前は、どこにでも見られた花だった ネットの中でも、1部分だけ・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・ バスの時間も気になるので 扉を開け閉めして、ネットから外へ出た いつものように登山道を離れ林道へ 14:17 |
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サルトリイバラ:サルトリイバラ科 |
マタタビ(虫こぶ):マタタビ科 |
クララ:マメ科 10cm以上にもなる実がぶら下がっていた 右下の白いのは、残り花 |
イワガラミ:アジサイ科 高い木に絡みついていた |
ウリハダカエデ:ムクロジ科 ウリカエデと似ているが、 これは葉っぱが3つに分かれていて大きい 実も大きい |
シロモジ:クスノキ科 可愛い実がなっていた |
ミズキの仲間かな?:ミズキ科 大きな木に白い花 花はほとんど終わっていた ドライブウェイでも、あちこちで見かけた |
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サルナシ:マタタビ科 高い木に絡みついていた 高い所には、実がいっぱいなっていたが 手の届く高さでは、これっきり |
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ウリノキ:ミズキ科 葉の裏を注意深く見て行くと、 可愛い実がなっていた 花は、こんな感じ ↓ |
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↑2021/6/20 撮影 参考のため借りてきた |
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2合目のあたりで、登山道へ 14:53 |
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琵琶湖が大きく見える |
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1合目で休憩 15:12 かき氷が大繁盛 |
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登山口に到着 15:38 1合目から木陰になるので 登山道は泥ぬる状態 |
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靴の泥と、ストックの泥を落とすために 浅い沢へ降りて洗った バスの発車16:10まで、 ビールでも飲んで・・・と思っていたが 残念! いつものお店はお休み! バス停で待っていると、 近江長岡駅行の前に 大型バスが来た 米原行きだった 関西方面へは、便利 **************** |
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