2回目のNZ   2人旅
ニュージーランド・南島
(クライストチャーチ・アーサーズパス・フランツジョゼフ・カイコウラ)


10日目 1月15日
    クライストチャーチ〜カイコウラへ   
       (カイコウラ・ペニンシュラ・クリフトップ・ウオーク)


1・2日目(1/6−7) 3日目(1/8) 4日目(1/9) 5日目(1/10) 6日目(1/11)
7日目(1/12) 8日目(1/13) 9日目(1/14) 10日目(1/15) 11日目(1/16)
全行程(1/6〜1/16) ハイキングのあれこれ


クライストチャーチ駅でチェックイン

ピクトン行きの列車は
「トランツコースタル」と呼ばれて
海岸線沿いに走っている

これも1日1往復のみ


トランツ・コースタル

全席指定

車掌さんが
全部のチケットやバウチャーを
確認してから展望車へ移動できる
いろいろな座席

テーブルのある・なし
ちょっとゴージャスな座席と
2等車のような座席
向き合っている座席と
同じ方向に向いている座席
・・・などいろいろあるが、
1等・2等の区別はなし





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牛は汽笛などで驚かない

羊は、1頭が走り出すと
周りの羊がついて走り出す





霧が出てきた
ブドウ畑

きれいに支柱が立っている

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ブドウ畑

こちらは大きく育っているブドウ畑




海へ流れ込む川


NZらしい風景






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霧が晴れた





牛も走った

さすが線路のすぐそばだと
びっくりするようだ

列車も街中でないと
スピードを上げる




植林したような山

背の高い植林したような木は
ここで始めて見た





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緑の草原

こんな緑の草原は
トランツ・アルパインではなかった


やっと海が見えた

でも、霧が海面上を漂い
きれいな層になっていた


人気のない海

夏だというのに
海岸に人影がない





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展望車

窓がなく風が当たるので
長居する人は少ない

結局私はカイコウラで降りるまで
ここに居た

じろじろ見られながら
車両を移動するのが嫌で・・・



鹿だ!

カイコウラの駅

予定より早く着いた

てっきりカイコウラだと思って
下車したはいいが
どこにも「カイコウラ」の駅名がない

もし間違って下車したら
次の列車というわけにはいかないので
「ここはカイコウラですか?」と
2人合わせて5回も人に聞いてしまった




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いきなりオットセイ

ハイキングスタート地点まで遠いので
タクシーを頼むつもりが
駅前に姿がない

街中まで歩かなければならないのか?
と思って、歩き始めると
シャトルが来た

「スタート地点まで行きたいんだけど」
というと、OKの返事

でも、サーティーン(13)の発音が
聞き取れなかった・・・

駐車場に着くと、ほんの数メートル先の
草むらにごろんと横たわって
リラックスしているのが1頭




オットセイへの注意

ニュージーランド・ファーシール
・・・が、本当の呼び名

10m以上近づかない
驚かせない
海への逃げ道を防がない
・・・など、事前に調べておいた
ニュージーランド・
ファーシール

これまた、海岸に
ごろんと横たわっているオットセイを
見つける

こんなに近いところで、こんなに簡単に
見られるのなら
これからもっともっとたくさんの
オットセイに出会えるか!と
期待していたが
後は遠くの岩の1頭だけ

「数百頭が住むコロニー」には
出会えなかった
ペニンシュラ・
シール・コロニー

半島(ペニンシュラ)の意味




ノー

ノー・トイレット
ノー・オーバーナイト・パーキング
犬も。テントも駄目だって




ユリカモメ?

ユリカモメはもっと優しい顔立ち
・・・だとは、鳥に詳しい友人の言葉

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干潮時

干潮の時は、
ずっと海岸線を歩くことができる

今がその時間帯

潮溜まりの様子も観察できる




ビーズのような海草

これがたくさんあった
岩の上のオットセイ

じっとこのポーズで動かない

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岩場がずっと

岩場がずっと続いている

ずいぶん沖まで潮が引いて
遠くまで歩ける



鬼の洗濯板

日本なら
「鬼の洗濯板」なんて命名される
岩棚がず〜っと続いて
霧の中に消えている




大きくて長い海草

昆布みたい
ビーズ海草

波に揺られている

水がたいへんきれいで
そういえばゴミが漂着
・・・なんてしてなかった





ぴったり岩にくっついて
蹴飛ばしても取れない
昆布だらけ

波に打ち寄せられ
昆布?の大群




ニュージーランド・
フラックス

大きなカプセル状に種になっている



褶曲している岩

進んでいくと、
先ほどまでの平らな岩棚と変わって
褶曲した岩棚になった





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ずっと向こうから

霧で隠れている
ずっと向こうから歩いてきた



何で羊が

何で羊が海岸に?

一生懸命食べている
こんな海辺で
何を食べているのだろう?




海と羊

海でおぼれることはないのかしら?
これが食草

一生懸命食べていたのは
この緑色の草
塩味つきで1石2鳥なのかしら??



わっ、目が合った!

アルバトロス?

カモメの仲間

この鳥のコロニーに入ろうとすると
威嚇した飛行や鳴き声で牽制してくる

ヒッチコックの「鳥」みたいで
早々に退散した





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ゴミはない

ゴミはないが、羊と鳥の糞がある




カモ?

これも、カモ?

波に揺られている

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ロック・デイジー

岩場に咲くデイジー



ロック・デイジー

急な岩場に
しがみつくように咲いている




アザミの仲間

写真を撮ろうと近づくと
根元からヒューっと何かが逃げ去った

ウサギだった




霧が取れてきた

真っ白い砂浜がずっと続く

このまま砂浜伝いにも行けるが
ちょっと視点を変えて
上のほうから海を見下ろすことにする




クリフ・トップ・ウオーク

クリフ(cliff)=
絶壁・崖の意味

崖の上から見下ろせる・・・というわけ

フウロの仲間のような花
海がきれい

遠くの方はまだ霧がかかっている




鮮やかな紫色の花




アルバトロス?


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海の中まで見える



アサガオのような花

背丈は低い



青い海に航跡

半島の南側の海(サウス・ベイ)





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町が見える

でも、我々の目的地は
この反対側

霧がじっと同じ場所に溜まっている




霧がまた

霧が晴れたかと思うと
また出てきたり、めまぐるしい
緑色のところは

鮮やかな緑色のところは
マメ科の植物がぎっしり生えていた



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きれいな草原

海を見ながら草の上に腰でも下ろして
・・・と思うが、草色のところは
羊の糞がいっぱいあって無理

立って休憩




これから海岸まで

これから海岸まで下りて行く
海の向こう側の景色

半島の地図と
海の向こう側の山名などが書いてある

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海岸沿いを

浜辺のすぐ上
海岸沿いを歩いて行く



サザン・ラータ?

海岸にも生えるとは
生息地が広い!

左の画像、サザンラータの部分を
拡大してみた




ずっと歩いてきた

あの丘の向こう側の海岸線を歩き
丘を乗越してこちら側へ来たわけ
鵜?



クリフトップ・ウオークの
出口(入り口)

マオリのモニュメントがあった



これからどうやって?

町へ出たはいいが
これからどうやって
反対側の町へ行くのだろう

通りかかった女性に聞くと
「まっすぐ行って、
標識で右へ曲がって
丘を越えると行ける」・・・と

細い道沿いに
カイコウラへの標識があった




牧草地の中を

牧草地の中を歩くようになっているので
「マークのついたルートを
行くように」・・・と注意書き




ノハラアザミに似た花
囲いを修理

放牧地は、どんなに広くても
少々の高台でも
きちんと囲いと鉄線で囲われている

「ハロー」と声をかけると
「ハウアーユー」と返って来た
「ファイン、サンクス」と、応じる

ここは、先ほど見上げた丘の上




丘からの眺め

静かな街だった


カイコウラへの表示板

上の文字は、マオリ語?



あと少し

丘の上には立派な道路があって
そこを少し歩いてから細い道へ入る

これ以後はその細い道で出会った花




セリ科

イブキボウフウに似ている




セイヨウノコギリソウ?

サザン・ラータ

サザン・ラータの蕾



黄色い実

ミカン科?




くもの巣



キク科



センニンソウの仲間

つる性




ナス科?

背が高い




クレマチスの仲間?

つる性で木に巻きついていた
マメ科

スイートピーに似た花
ユーカリの仲間

とっても大きい





ミソハギに似た花

地面に這ってつるが延びていた
波乗り

ボードを持ってきて、
着ていた服のままジャボン




ファミリー

帽子も被らず(被っている人はごく稀)
肌を露出させて平気のよう



ニュージーランド・
フラックス



オオマツヨイグサのような花




サザン・ラータ

真っ赤
サザン・ラータ

今が盛り

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サザン・ラータ

燃えるような赤色




サザン・ラータ

びっしりと
ロック・デイジーの種?


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インターシティ・バス

長距離バスの乗り場
ネルソンから来たらしいバスは
ここで休憩

真夏の太陽で、ジリジリと焼かれる




アルバトロス?

駐車場に群がっていた

サザン・ラータ



バスの発車まで

海辺のベンチに座って
発車まで海を見ていた



アルバトロス?

バスの中から

クライストチャーチへは
バスで帰る

列車とほぼ同じ時間で着ける




バスの中から

NZらしい風景とは今日でお別れ

明日は早い出発になる



今日のディナー

日本食レストランに入る

お絞りが出るのは
こういうお店だけ

ご飯と味噌汁と酒蒸し
これでちょうどいい量



今日のディナー

NZビールを頼んだ

この後、お土産でも買おうかと
別行動をとったが、
街の中で迷子になってしまった!!

約束の時刻は迫ってくるのに
「こんな風景見たことない!」・・・と
パニクって、ぐるぐる歩き回って
やっと、B&Bに着いた

長く待たせてしまったようで
申し訳なかった・・・




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