朝から雨 天候がよければ 展望を楽しめるトラックに 行きたかったが、雨・雨では無理 地図と解説書を見比べながら どこへ行こうか考える ＤＯＣで天気予報を聞いたり、 コーラルトラックの情報がないか 聞いてこようと出かける 貨物列車がトンネルの中に入るところ	山にも雲 宿の近くから登り始められる 「コーラル・トラック」に決める	コーラル･トラックへ 国道を歩いて入り口へ向かう その途中に「スコッツ･トラック」の標識が でも、なんだか小ぶりで 肩身が狭い感じで立てられていた・・・ 地図で見るより ずいぶん北よりだった まさかこんなところに トラック入り口があるとは！
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マウンテニアリング ルートファインディングと 読図力（マップ・リーディング）が 必要であると書いてある	あまり人が入っていない 昨日のアバランチピークのように 一般的ではないようで 登山道も踏み固められていない 落ち葉が積もってできた ふわふわの土の上を歩く	苔の仲間 髪の毛のような苔
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引き返し 左右が絶壁で急な痩せ尾根の次は いったん下って また登り返すのだが それがとても急な斜面なので 引き返すことになった	レイン・フォレストを 眼下に見て 急斜面の下りは 登り以上に神経を使う	レッド・キャップス？ まるで海のサンゴのような形の 地衣類 よく見ると、 黒っぽい丸い実のようなものが ついている
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スファグナム・モス （ミズゴケ） 日本の盆栽用に、 ＮＺから輸出されているとか 昨日から今日にかけての雨で たっぷり水を含んでいる	クリーク（小川） クリークも雨で水量が増え 登山道も川のよう	引き返したはいいが 引き返したはいいが これから国道を歩いて戻るか また、ブライダル・ベールを 歩いて戻るか・・・ 国道は止めて ３回目のトラックを歩くことに
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あ〜あ 天候がよければ タクシーを使ってでも、 ちょっと遠いトラックの入り口まで 行ってもよかったのだが 弱くならない雨では あきらめるより仕方がない こんな雨のおかげで レイン・フォレストができるわけだから 仕方ないか・・・	早めのディナーへ 冷えた体をシャワーで温めてから 早めのディナーに出かける 暖炉の日がじんわりと 体を包む

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