2回目のNZ   2人旅
ニュージーランド・南島
(クライストチャーチ・アーサーズパス・フランツジョゼフ・カイコウラ)


7日目 1月12日
 フランツ・ジョゼフ・ビレッジ (フランツ・ジョゼフ・氷河ウオーク)


1・2日目(1/6−7) 3日目(1/8) 4日目(1/9) 5日目(1/10) 6日目(1/11)
7日目(1/12) 8日目(1/13) 9日目(1/14) 10日目(1/15) 11日目(1/16)
全行程(1/6〜1/16) ハイキングのあれこれ



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青空が見えてきた

昨日とはうってっかわって
遠くの山が見える

いつもの習慣の早朝散歩に出かける




ジャングルの中に

道路の隣は
すぐジャングルへと続いている



南国の風景?

熱帯雨林のような様相だが
ここはに氷河もある

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シダの世界

中を窺うととても暗い



原種の花が庭木

レザリ・リーブド・マウンテン・ヒービー

これがホテルの庭木になっていた



モア?

ニュージーランドに
かつて住み暮らしていた飛べない鳥

今では絶滅してしまったが
その置物がホテルの庭にあった





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ソフト・トリー・ファーン

シダの仲間

フロンド(シダの葉の長さ)は
1.5〜2.5mほどもある




氷河が見えてきた

コテージの前の道からも
はっきりと氷河が見える
雲が取れてきた

氷河とジャングルが同居する不思議さ
トイトイ

イネ科  ススキに似ている

トイトイ・・のような聞きなれない名前は
マオリ語から来る




リー・ト

たくさんぶら下がっている実は
象が死ぬほどの猛毒だという
懐かしい花

日本にあるスイカズラとそっくり

でも、ここのはカラフル



これも懐かしい花

日本で垣根などに
仕立てられている花とそっくり



これも懐かしい花

キョウチクトウの花にそっくり
プラテア

始め、芝生の上に白い花が
落ちている・・・と思ったら
背の低い花だった





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これも懐かしい花

シャクナゲそっくり





庭木になっていた
カマヒ

庭木になっていた

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はっきり見えてきた!

ずっと雨だったので
この青空に感謝したい!

天候を理由の氷河ハイク中止は
ほとんどなく実施されるそうだが
でも、やはり、晴れのほうが
山はいいに決まっている!




氷河ガイドの会社

この中でチェックイン

靴とアイゼンと
パーカー(厚地のゴアテックスだった)と、
靴下、帽子、手袋のセットを借りる



その隣のスーパー

大きなスーパーで
ワインから野菜・肉・果物・パン・お菓子
雑貨などたいていの物がそろっている






まずは靴のサイズ

今履いている軽登山靴はダメ・・・と

水の中もジャブジャブと歩ける
レンタルの靴を借りることになった

サイズC・・・と頼んだら
とても大きかったので
Bに変えてもらったが、それでも大きい

いつもの靴下2枚の上に
借りたソックスを履いて
紐をきっちり締めればなかなかいい具合

その靴に合うアイゼンが
赤いウエストバッグに入っている




出発

半日ハイクと1日ハイクがあるが
体調を考えて半日ハイクを予約してある

バスで10分走れば、
氷河ハイクができる駐車場につく
ジャングルを通って

まずは、ジャングルの
緑のトンネルを通って





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河原に出る

広い河原にでる



氷河の末端

氷河の末端が見える!

青白い色で神秘的



氷河へ

ストックはいらないと言われ
ガイド・ツアーズの会社で
預かってもらった

ストックなしで山道を歩いたことがないので
なんだか手持ち無沙汰

腰につけたアイゼンがかなり重い






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途中の滝

稜線から2筋の滝が落ちている

もともとは1本だが
途中で二股になっているようだ


だんだん近づいて

歩くにつれ
氷河がだんだん近づいてくる

末端だから汚れているのかも


注意書き

ガイドなしでは
このロープから中へ入らないように
・・・の注意書きがある

でも、かなりの人が単独で入っていた




ウエット・ロック・ヒービー

氷河から流れてくる川の
広い河原に固まって咲いていた



もっとも危険

氷河の氷が崩壊するとき
もっとも危険!
大雨のときこの川を渡ろうとしたり
ガイドなしの場合
危険!・・・ということかな




梯子を使って上へ

梯子を上って岩の上へ
つるつるする岩なので、鎖がつけてある

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氷河に近づいた

近づくと、氷河の上部が見えなくなった



末端の壁

白馬の雪渓や、剣沢の雪渓と違い
ばっさりと削ったような形になっている



氷河の壁を登る

先に登り始めているパーティーがある

バス1台で運ばれたが
結局3パーティー、
各10名ほどになり、
それぞれにガイドがついた





アイゼンのつけ方

何本歯というより
短い歯がずらっと並んだような形



アイゼンの履き方

履き方の実演をしてくれる

彼はずっと、半袖半ズボンで
ガイドをしてくれた




私の足

アイゼンのつけ方は基本的に同じ

斜めにクロスさせて締める




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赤い服がガイド

大きなつるはしと無線が、
ガイドの必携品



さあ、登り始める

つるはしで打ち砕いた階段ができている
左手にあるロープをつかんで
ぐいぐいと登る

階段はとても段差が大きい




観光用氷河ウオーク

まったくの初心者でも登れるように
ちゃんとルートもついていて
見せ場となる景色のいいところも
作ってある




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写真OK

始めの急登だけは
写真は禁止だったが
ここらあたりは安全なのでOK



不思議な世界

青い氷と土ぼこり?が層になっている

ガイド氏は説明してくれるが
いかんせん理解できない・・・

後でパンフレットを読んでおこう!




氷河のトンネル

トンネルの中、足元はやはり階段

両側の氷の壁を頼りに
1段ずつ登っていく

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シャベルで整備も

コースの途中、不安定なところは
シャベルで氷を削ったりして整備



氷河から見下ろすと

氷河から流れ出した川が見える

カナダの氷河はU字型に
谷を削った・・・そうだが
ここNZの氷河はちょっと違うよう?




アイゼンが壊れた

女性のアイゼンが片方壊れた
ガイド氏は直そうと試みたが
無理だったようで自分のと交換した
ブルーアイス

ほこりがついていない部分は、
本当にきれいなブルー



青空と氷河と

半日ウオークでは
末端近くを歩くだけだが
1日ウオークや
ヘリコプター・ウオークもある

上部へ行くと、埃はなくなるのかなあ?




暖かい日でよかった

青空と太陽の下
暖かい日でよかった

天候が良くないと
楽しみは1/10にも減るだろう



怪しい雲が出てきた

天候のいいのは半日だけらしい



1パーティーずつ

ルート整備は
1パーティーずつ行っている
融け始めて丸くなった氷
大勢で踏んで角が取れた氷は
長いつるはしを振り上げて整備する

ぐるっと周って
元のスタート地点に戻った




水はここから

スタート地点の左には
大きな水のトンネルが口を開いていた

そこから水が流れ出し川となっている




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振り返って

帰り道、振り返って見上げると
次から次へと
氷河に取り付いていく



雲が出てきた

雨も降り出しそう

本当にラッキーだった




また滝を見て

帰り道は三々五々
バスの待つ駐車場へと向かう

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別れる滝

ウイロー・ハーブ

バスの待つ駐車場への帰り道
河原で見つけた
アカバナの仲間だ・・・とすぐに分かった




ウイロー・ハーブ

これは、周りがピンクがかっている

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氷河はどのように
できたか

英語版解説だけでは分かりにくいが
図があるので多少は分かる



雲に隠れた

最後の見納め



スワンプ・マスク

朝、氷河に向かうときは閉じていたので
紫色のスミレ?と思っていたが
帰る頃には花が開いて
様子がよくわかった

背が低い割に大きな花である




懐かしい花

グリーン・フッディッド・オーキッド

帰り道足元に咲いていた

待っていたバスに乗って帰る

借りたものを返してコテージへ





ガソリンスタンドの前
道路脇の植え込みのようになって
咲いていた

懐かしい花

ウツボグサ?

道路脇にある芝生の中に咲いていた
今日のディナー

スーパーで買ってきて食卓に並べた

太い生ソーセージ6本入りも
買ってきて、2日に分けて
焼いて食べた

おいしくて病み付きになりそう

でも、日本でそんな太いのは
なかなか見当たらない




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