2回目のNZ   2人旅
ニュージーランド・南島
(クライストチャーチ・アーサーズパス・フランツジョゼフ・カイコウラ)


4日目 1月9日
     アーサーズパス   (アバランチ・ピーク・トラック)


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全行程(1/6〜1/16) ハイキングのあれこれ


アーサーズパスの宿

やはり、ダブルベッド1つと
シングルベッド1つの組み合わせ

タオルは3人分

今日は窓側を譲る番


朝食は

パン・バター・紅茶・コーヒーなどは
料金に含まれているが
それ以外は有料

それだけでは物足りないので
メニューをみて注文する
ジャンボ・オムレツ

卵、3〜4個ほども使ってあるような
ジャンボオムレツがきた

満腹以上になってしまったが
そのおかげで、アバランチ・ピークへも
無事登頂できた




ここが入り口

アバランチ・ピーク・トラック
と書いてある表示板



橋を渡って

この橋の下の水は青くとてもきれいで
15cmほどの魚影も見た
小さい滝

これは小さいが、
この上にずっといくつもの滝が
続いている




マヌカ(ティー・ツリー)

昨日のトラックにはなかったのに
このトラックにはたくさん咲いていた

でもまだ咲き始め



駅が見える

1日1往復の列車以外に
貨物車も通る


グリーン・フッディッド・
オーキッド


グリーン・フッディッド・オーキッド

(緑のフードを被ったラン)という意味
フードから長いひげが左右に伸びている

水場のような湿った所に咲いていた






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滝の上の滝

滝沿いに登っていくコースなので
岩場が多い

これでも難易度は
低いマークがついている




ドアーフ・アルパイン・
デイジー?

花びらの間に隙間があり
茎が細いのが特徴



デイジーの仲間

デイジーは種類が多く
名前の同定が難しい

マウンテン・デイジーだけで
手持ちの図鑑には30種類ほどもある






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まさにバレー(谷)

この谷に、アーサーズパス・ビレッジの
小さな集落がある

また、東海岸から西海岸へと通じる
主要道路と鉄道があるのも、この谷




リアルズ・オーキッド?

森林限界を超えた
「タソック地帯」で普通に見られた

これ以後の花はタソック地帯


フォースタラ

キク科が多い中で
これは丸い花びらが特徴





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ラージ・フラワード・
マット・デージー

一つの葉の固まりに
1つの花が咲いている

茎はなし




ラージ・フラワード・
マット・デージー
の蕾

雨風にさらされる岩場で
健気に咲いているこの花が気に入った!
マウンテン・ピナトロ

10cmくらいの背丈

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マーガリート

1本の茎から多数の花が出るのが特徴
読み方を変えれば、マーガレット

これは白っぽい花



ストラップリーブド・
デイジー?

とても茎が細い

デイジーにはたくさん種類があって
名前が同定しにくい




ホワイト・クッション・
デイジー

背が低く花びらがまばら

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ロック・クッション





タラルア・アイブライト

背がとても低い
スノーマウンテンが
見えてきた

登って行くにつれ
遠くの山も見えてきた





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マウント・クック・リリー

ここまで登ってきて
はじめて会える花




マウント・クック・リリー

大きな葉っぱに特徴あり
はるか下に

アーサーズパス・ビレッジが
見下ろせる
西海岸へと通じる道路

鉄道は、ちょうどトンネルの中
マウント・クック・リリー

こんな急斜面に咲いている
サウス・アイランド・
エーデルワイス

サウス・アイランド・エーデルワイス

高さが10cmにも満たない
背の低い銀ねず色の葉っぱ

株はたくさんあったが
花はまだ少ししか咲いていなかった





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ラージ・フラワード・
マット・デージー

背丈の割には大きな花



ピグミー・スペアグラス

背の低い植物
身軽な服装

ザックも持たず、
身軽な格好で登っている若者たち





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ケア

町のみならず、
こんな山の上にも飛んでくる



タラルア・アイブライト

隣に、雪渓が残っているような所に
咲いていた
ファーンリーフ・
ピンクッション

本当にピンクッションそっくりの花




タソック地帯の次は

やや緩やかなタソック地帯を過ぎると
今度は岩稜地帯になる



雪渓の上辺りがピーク

痩せ尾根を登っていく
デビルス・パンチボウル・フォールス

昨日見上げた
デビルス・パンチボウル・フォールスが
小さく下の方に見える





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展望がよくなった

ぐるり360度の展望



アルパイン・ヒース

頂上直下の岩ばかりのところに
咲いていた



この先が頂上

頂上といっても何の標識もない

棒が2本立っているだけ





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頂上から東を見る

歩いてきたコースが分かる



ブルーアイスの氷河

谷を隔てた向こう側は
氷河

頂上には先客の男性1人と
後から来た男性1人と
我々だけ

ここでは言葉は要らない
皆、無言で景色の中に溶け込んでいる




頂上からの展望






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頂上からの展望





ザレ場

ざらざらと落石が起こりそうなザレ場は
ぐるっと右に巻いてから登って行く

その上の稜線にピークがある




マウント・クック・リリー

世界一大きなキンポウゲ




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棒が道標

遠くの稜線がピークのあったところ
フィヨルドランド・
ロック・デイジー

毛深い茎と
裏が白い分厚い葉



ハースト・デイジー

やや背が低い
ゴツゴツの岩場に咲いていた

1株からいくつも茎が出ている





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タソックの下は樹林地帯

これからあの樹林の中へ入って行く
ゴブリン・モスの林

日が差しこまないので
花もぐんと少なくなる




クリーピング・ウーリシア

この山域には少なかった




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レザリー・リーブド・
マウンテン・ヒービー

この山域には少なかった



あそこまで下る

ちょうど真下に
私たちの宿が見える!



アップ・アップ
(ダウン・ダウン)

このトラックは、後で気づいたが
難易度の高いコースだった

地図を見て、てっきりこれが易しい方の
コースだと勘違いしていた

滝を右手に登っていくのだから
もっと早く気づいてもよかった・・・

易しい方は、「スコッツ・トラック」

とにかく、アップ・アップで
たらたら道がない





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ニュージーランド・
ブルーベル

やさしい姿かたちの花

ブルーというが、これは白色
ブラウン・スケール・
ファーン

赤っぽい色のシダが美しい

日の当たるようなところ、あちこちで
何度も会った




ノーザーン・スノーベリー

マウンテン・スノーベリーは
背丈が10cmほど

花はそっくりだが
これは背の高い木の花



今日のディナー

メインは、ビーフ・ラザニア
付け合せは、昨日と似たり寄ったり

ひき肉とチーズが重なっていて
味が濃いので、とうとう食べきれずに
少々残してしまった
なんといっても量が多い




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