氷河と花を見ながらのんびり歩き
  アンデス・ブランカ山群トレッキングと

             ・・・そこで出会った花たち・・・


 トレッキングの様子など

1日目 5/27 リマへ 2日目 5/28 ワラスへ 3日目 5/29 高度順応日
4日目 5/30 トレッキング1日目  ヤンガヌコ谷へ 5日目 5/31 トレッキング2日目 パリア谷出合へ
6日目 6/1 トレッキング3日目 タウリパンパへ 7日目 6/2 トレッキング4日目 ヤマコラルへ
8日目 6/3 トレッキング5日目  カシャパンパへ下山  バスでワラスへ
9日目 6/4 リマへ 10・11日目 6/5・6/6 リマーアトランター帰国
全行程 トレッキングのあれこれ 色別の花の一覧


 1日目 5月27日(金) 
 
 中部空港〜成田空港〜アトランタ空港乗継〜リマ空港→HOTELへ


中部国際空港は、雨
8:25発  成田9:35着




成田では5時間ほど、
延々とパズルを解きながら待つ

やっと、集合時刻の14:05になり
今回のツアーリーダー(TL)佐々木さんと会い、ミーティング




アトランタ空港
ここで、リマへ乗り継ぐ




リマに到着  現地時刻は23:15

隣接するホテルへ歩いて行く




女性3人が単独で参加しているので
ペアを換えながら泊まることになった

今日は1人で部屋を使う順番








 2日目 5月28日(土)

 リマ(154m)〜コノコーチャ峠(4050m)〜ワラスへ(3050m)
 
ホテルの玄関先




大型バスに荷物を積み込む
単独参加の人は、1人1席でもOK




町へ出ると、いたるところに「KEIKO」の名前
大統領選挙が1週間後に迫っていると聞いた




バスの中からー1
さらさらの砂のような所にも粗末な家が建つ

大雨でも降ればたちまち流されてしまいそう

『リマは大まかに都市を3つの部分に大別される
@スペイン植民地時代の名残を残す旧市街
A近代に造成されて発展を遂げた新市街
B山岳からやって来た人々が住み着いて
   無造作に開発された新興低所得者地域』
(ペルー基本情報より)

このあたりが、そのBに当てはまるわけ




バスの中からー2
太平洋が見えた

この近くには、寒流の「ペルー海流=フンボルト海流」と
暖流が流れていて、2つの海流がぶつかることにより
常時霧が発生するそうであるが
曇り空のような、今にも雨が降り出しそうな空模様で
それが、ずうっと続いていた




途中、チャンカイのガソリンスタンドでトイレ休憩
隣にはコンビニもある
ガソリンスタンドの脇には珍しい花が・・・





花のアップ




ランチはバランカの海岸沿いのお店で

メインは、シーフード
白身の魚やイカが出た




海岸からすぐの所に道路

日本の地震の影響も、少しはあったらしいが
2〜3mの津波でも浸水しそう



海は白い波が立ち、やはり煙っていた





お店の前に停まっているバス
今回のツアーを任されている
explorandes」のチャーターバス




見事な「トウガラシ」の乾燥場
こんな所がところどころにあった


トウガラシのアップ
10cmもある大型




途中、チャスキタンボでトイレ休憩

果物が見事に積まれているお店を見学

チリモヤを切って試食をさせてもらった


かぶりついて食べると、自然にほぐれてくる
中には大きな種!
さっぱりとした甘さでジューシー

TLの佐々木さんは
この大きなフルーツを夕食用にと買ってくださった




きれいに積み上げられたフルーツの数々
見慣れないものもたくさんある




こんなにたくさんのフルーツ
バスの中からはとんとお目にかからなかったが
どこで栽培されているのだろう





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コノコーチャ峠付近からの景色
大きな湖を見下ろす

ここ4000mまで登ってくると、青空に出会えた




雄大な景色にうっとり
(でも、これはまだまだ序の口だった)



広い草原の向こうにそびえる山々

「カウヤラフ(5,603m)山塊」とのこと




リャマ?に手を添える聖人像と山々




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山の名前が分かるといいのに・・・

これも「カウヤラフ(5,603m)山塊」とのこと




バスの車窓から

「シャクシャ(5,703m)」とのこと



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夕焼けがきれいな所で写真休憩
明日もっと晴れ

「右:シャクシャと左:カシャン(5,686m)」とのこと




リマから約10時間でワラスのホテルに到着

明日からの高所を考えて、私はビールを控えることにした








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