氷河と花を見ながらのんびり歩き |
アンデス・ブランカ山群トレッキングと ・・・そこで出会った花たち・・・ |
トレッキングの様子など
1日目 5/27 リマへ | 2日目 5/28 ワラスへ | 3日目 5/29 高度順応日 |
3日目 5月29日(日) |
ワラス(3050m)〜ウルタ峠(4890m)〜ウルタ谷〜ワラス(3050m) |
高度順応日 |
ホテルの中庭から 山とは反対側の部屋だったので 食堂へ行こうと中庭へ出てあっと驚く 「左:バユナラフ(5,686m)、中:オクシャパルカ(5,881m)、 右:ランラパルカ(6,162m)」とのこと |
急いで引き返し、どこか見えるところはないかと探し ホテルの3階の一番端の大きな窓から展望する あの真ん丸い山は? (雲が覆って丸く見えたのだと後で分かったが これが「ワスカラン」だった) |
朝食は、バイキングスタイル |
ウルタ峠への途中、展望のいい場所でカメラ休憩 |
「ワスカラン」 |
これは? 「ウルス(5,495m)」とのこと |
今日は日曜日、カルワスという町で サンデーマーケットを見学することになった |
三輪車 手軽に乗れる乗り物のよう |
日用品から食べ物まで ありとあらゆる物が並んでいる |
こちらは、布地のお店 |
日用雑貨もフルーツも |
大きなかぼちゃも |
トウガラシにトマトににんじん 赤い野菜の集まり |
これも食べ物! 高級食材だとか・・・ ペットにもなりそうな可愛い動物 「クイ」という名前だとか |
これがその高級食材 「クイ」 |
だんだん高度を上げると 蛇行する川、耕された畑、茶色の山々が見えてきた |
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「ワスカラン」 まだ雲がかかっている おいしそうなアイスクリームのような形 |
写真休憩 |
あの谷間にあるウルタ峠まで行く・・・・と |
バスの車窓からー1 どんどん近づいてくる |
「ワスカラン国立公園」へのチェックポイント |
バスの車窓から-2 黄色い花の固まりが見えるが・・・ |
氷河が削った後は、垂直に近い崖になる |
あの谷間へ行くんだね |
先ほどまで前方に見えていた山が 左になってきた・・・つまり「ワスカラン」と、思ったら 「ウルタ(5,875m)」だそうである |
バスの車窓からー3 白い山は「チョピカルキ(6,354m)」だとか ぐんぐん登る 眼下には先ほど通った道路が見える |
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眼の高さになってきた これが、「ワスカラン(6,768m)南峰東壁」だとか |
氷河もよく見える |
雪が付いていないのは急な斜面だからか・・・ |
バスの車窓からー4 これは、「コントライェルバス (6,036m) 山塊」だとか カーブを曲がるごとに異なる山が見えてくる |
ここがウルタ峠 4890m 道路にも雪が残るようになってきた |
ウルタ峠から反対側の湖を見下ろす ピンカーブの連続で、がたがたの狭い道で 路肩も弱そうな道だが 反対側から来る定期バスもあると聞いて驚く 実際、すれ違った |
ウルタ峠でバスはUターンして下る |
昨日、雪が降ったらしい跡が残る |
今回のトレッキングでの最高地点を記念して 集合写真 |
バスの車窓からー5 よくぞこんな所まで道を作ってくださったこと・・・ |
下るにつれ、だんだん山が高くなる |
こんな高度のところでも、道路工事中 日帰り勤務とは行かず、 何日もここで泊まっての仕事だろう おかげで私たちがここまでバスで来れる 有り難いこと!! |
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バスの車窓からー6 ずっとずっと続くジグザグ道 |
平らな所でランチ休憩 |
パック詰めにされた調理済みの食材 これで1人分 野菜中心のランチ ポテトとチキンがおいしい クラッカーはパス |
ランチ場所から見上げるトンガリ山 「チョピカルキ?」かと思ったら 「左:ウルタ、右:ウルタ南峰」だとか |
ランチの後、軽いハイキングで高度順応 こんなたらたら道は大丈夫、息切れもなし が、最後にバスが待っている道路へと上がる際は ほんの数分なのに、息が苦しくて苦しくて・・・ 深呼吸をしながらやっとのことで辿り着いた・・・ |
周りは、紫色のルピナス ただし、ここのルピナスはやわな「草」ではなく 頑丈そうな「木」になっているので [キダチルピナス]と勝手に命名 以後、勝手な命名には[ ]を使う |
花いっぱいの草原歩き 眼を上げれば白い山々 |
時々湿地もある ぬかるみを避け、あっちへ行ったり、こっちへ行ったり |
ホテルの3階より 夕焼けに間に合った |
青字の「 」山名などは、 帰国後、アルパインツアーの方に 教えていただきました |
出会った花たち(3050m〜4000m) |
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ウルタ峠へ行く途中、道路わきに茂っていた木 粒粒の赤い実が たくさんぶら下がっているのが印象的だった |
ウルタ峠へ行く途中、国立公園のチェックポイント近くで もこもこした花の集まり 背丈1mほどの大きな株になる |
ウルタ峠からの帰り、ランチの場所にて 他にもいたるところに咲いていた ルピナスだが「木」になっているので [キダチルピナス]と勝手に命名 雌花・雌株とのこと |
これ以降、ランチの場所から高度順応のため 軽いハイキングの際に出会った花 背丈50cm程 |
地面から直接花が咲いているようなキク科の花 湿地に咲いていた [シロバナクビナシタンポポ]と勝手に命名 右の花と比べ葉が自己主張していない |
これも、地面から直接花が咲いているようなキク科の花 こちらは、乾いた所に咲いていた そして、葉がとても長く、葉の中に花が埋まっている 命名するなら [シロバナナガバノクビナシタンポポ]といったところ |
これも、地面から直接花が咲いているようなキク科の花 ただし色違い |
一面に咲き広がっている たまに白花と一緒になっていることもある 葉は、それほど長くは無い |
リンドウ科の花 薄桃色で、背丈10cm程 |
リンドウ科の花 こちらは白花 |
ぷっくり膨らんだレモンイエローの花 かなり大株になることもある |
皆、下を向いて咲いていた ガクも、花びらも鋭い棘だらけ! |
右の花とよく似ているが、雰囲気が違う 背丈、20cm程 |
こんもりとした大きな茂みを作っていたキク科の花 |
よく似た黄色の花だが、こちらはマメ科 こんもりとした大株になる |
背丈20cmほどの大きさ 鮮やかな黄色の花 黄色いコスモスのような感じ [キバナコスモス]と勝手に命名 |
リンドウ科 湿地に咲いていた こちらは白花 |
これも湿地に咲いていた リンドウ科の色違いで薄青色 ハルリンドウの仲間か |
大木である 丸いおいしそうな実?花?をつけていた |