初めてのイタリアは、山小屋泊で縦走 ツールドドロミテ |
ハイキングの様子
7日目 7月19日(木)
ホテル・アレゲ8:35発・・・ゴンドラ乗場へ8:42発⇔ゴンドラを2つ乗り継いでバルディ高原へ9:10〜9:30・・・コルダイ小屋10:50・・・コルダイ湖へ11:00〜11:20・・・コルダイ小屋でランチ11:35〜12:35・・・同じ道をバルディ高原ゴンドラ山上駅へ13:50〜14:00・・・フェトラッツァのリフト山上駅15:00着 リフト運転休止のため徒歩組とジープ組に分かれる(ジープ組15:35発=ベスクールへ15:52着(徒歩組ジープで15:57着)・・・バス停&レストランなどで16:30発まで時間待ち⇒乗合バスでコルチナダンベッツォへ17:35着・・・ホテル・トリエステへ17:55着(泊) |
ホテルから歩いてゴンドラ駅へ |
橋を渡った所がゴンドラ麓駅 |
改札口 |
ゴンドラに「ふくろう」の絵があるのは、 これから行く「チベッタ=ふくろうの意味」だから |
2つ目のゴンドラに乗り継ぐ |
下りた所は広いバルディ高原 1852m 台形方の山は、モンテベルモ (モンテMonteは、マウントのこと) |
景色に見とれる 昨日の砂走りも遠くに見える 右の高い山は、マルモラーダ3230m |
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撮影:TLの當山さん 指を差している方向が、昨日の砂走りとマルモラーダ |
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あれがチベッタ山群? |
調べ中 真っ白な花 |
ゴマノハグサ科かな? 黄色と紫・・・ 昨日も咲いていた花 |
林道の左右はお花畑 |
オミナエシ科かな? カノコソウに似ている |
キク科かな? 背が高い |
お花畑の中をショートカット |
ユリ科 アサツキにそっくり でも、背は高いし、花も特大! |
「コルダイ COLDAI」への標識 中央のV字型の鞍部へ行くらしい |
カヤツリグサ科 ワタスゲの仲間(ここは湿地) |
ここから林道と分かれて登りになる |
ユキノシタ科 ウメバチソウの仲間 |
ユキノシタ科 黄色版 |
ユキノシタ科 オレンジ版 |
サクラソウ科 薄ピンク色の小さな花が、びっしり |
キキョウ科 あちこちでよく見かけた |
キク科 ミヤマアキノキリンソウに似ている |
あの稜線がまず、第1目標 |
リンドウ科 深いコバルトブルー色 |
バラ科 蛍光色が目立つ |
キク科 ノコギリソウに似ている |
ナデシコ科 タカネツメクサに似ている |
特徴のある台形山「モンテベルモ」を遠望 |
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稜線まで登れば、コルダイ湖が見えるかも・・・ と期待していたが、期待はずれ |
調べ中 以前にも見たことのある花 下に垂れて咲く |
ナデシコ科 タカネナデシコに似ている |
コルダイ小屋に到着〜 2158m でも、まだ湖は見えない |
コルダイ小屋のテラスの、すぐ目の前に見えるチベッタの岩峰群 |
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コルダイ小屋の隣にある小屋 |
キンポウゲ科 トリカブトの仲間 |
あの鞍部が第2目標 |
ナデシコ科 濃いピンク色 |
歩いている人が小さく見える 峠の向こうは? |
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昨日歩いてきた砂走りが、まだ見える この下にコルダイ湖がある |
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チベッタ山塊 |
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コルダイ湖を見下ろす |
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撮影:TLの當山さん コルダイ湖をバックに 9名しかいないのが残念(1名体調不調のため途中で引き返したから) |
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ナデシコ科 ミミナグサに似ている |
キク科 白い毛が特徴 |
フウロソウ科 グンナイフウロの仲間 |
マツムシソウ科 あちこちで出会っている |
セリ科 ハナウドの仲間 |
コルダイ小屋でランチ休憩の後、同じ道を下山 |
ここをクリックすると大きく見えます |
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小屋への荷物上げの装置 |
キキョウ科 『ドロミテ地方の特産。 標高1900〜2100mの岩場に生え、 高さは5〜10cm。 花はピンクで、尖った先端は紫黒色。 そのとがった所を、(悪魔の爪)にたとえた』とか 「ここに咲いているよ〜」と、教えてもらわなければ 分からなかった 目線よりずっと上部の岩の隙間にひっそり咲いていた 近くに数株あった |
午前中よりくっきり見えてきた台形の山 |
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遠くにゴンドラの駅が見える まずはあそこまで降りる |
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ゴマノハグサ科 |
キク科 |
キキョウ科 |
サクラソウ科 |
シソ科 ウツボグサの仲間 |
林道へ降りてくると、小学生らしい一団がいた 集団登山のよう |
ゴマノハグサ科かな? |
マメ科 クサフジにそっくり |
キク科 フランスギク 日本には江戸時代末期に持ち込まれたとか すっかりおなじみになっている花 |
オトギリソウ科 日本のオトギリソウにそっくり |
キク科 ひょろりとした所が、キツネアザミに似ている |
アカバナ科 |
ムラサキ科 ワスレナグサにそっくり |
ゴンドラ山上駅に着いた ここから下のゴンドラ駅まで歩く |
黄色い花は、ミヤマキンポウゲのような花 |
展望のいい稜線歩き |
「台形山」がどっしり見えてきた |
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お花畑が刈り取られた後 |
ここから登りか?と思ったら、右折して平らな道へ |
ユリ科 また、出会ったクルマユリの仲間 |
キク科 フキの仲間 |
撮影:TLの當山さん 「台形山」の展望適地で |
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ゴンドラ駅が見えてきた が、動いていない・・・ |
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TLの當山さんが、何か話し込んでいる その結果は、 「車で送ってくれるそうだが、6人しが乗れない 他の5人はここから歩いて下山する 約1時間かかる 希望者は?」だった |
元気な健脚組4人と、當山さんが 水だけ持った空身で下ることになった 他の6名は、しばらく待ってジープに乗り込む |
こんな小さな車にどうやって? ・・・と思ったら、前に2名 後ろは護送車のような合い向き合いの座席2つに4名 間にザックを10人分載せて出発 (當山さんのザックは、自分持ち) ガタガタ道でスピードは出せない 途中で、健脚組を追い抜いて町に到着〜 すぐ引き返して、健脚組を載せて戻ってきた |
これが、そのジープ |
撮影:TLの當山さん 健脚組も到着 最終バスにも余裕を持って間に合う・・・と |
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バスの待ち時間に、トイレ借用兼ビールタイム |
バス停 丁度その近くにいた男性と話が弾み、 お土産に、フルーツを11個もらうという 嬉しいハプニングがあった |
これが、コルチナダンベッツォへ行く最終バス |
バスの車窓からー1 |
バスの車窓からー2 ジャウ峠 翌日、ここからクローダ・ダ・ラーゴ峰山麓周遊コースを 歩くはずだったが、天候が不安定なので変更 結局、今回は行けなかった・・・ |
バスの車窓からー3 カーブを曲がると、山の形も違ってくる |
バスの車窓からー4 |
コルチナダンベッツォに到着 |
ホテルまで歩く |
ここのホテルには3連泊 |
明るくて清潔な部屋 |