初めてのイタリアは、山小屋泊で縦走 ツールドドロミテ


 ハイキングの様子

1日目 7/13 出国〜ヴィーゴ・ディ・ファッサへ 2日目 7/14 パノラマキング
3日目 7/15 ツールドドロミテ1日目 4日目 7/16 ツールドドロミテ2日目
5日目 7/17 ツールドドロミテ3日目 6日目 7/18 ツールドドロミテ4日目
7日目 7/19 ツールドドロミテ5日目 8日目 7/20 クリスタッロ展望台へ
9日目 7/21 チンクエトッリへ 10・11日目 7/22・7/23 帰国
全行程 ツールドドロミテのあれこれ


 7日目 7月19日(木)

ホテル・アレゲ8:35発・・・ゴンドラ乗場へ8:42発⇔ゴンドラを2つ乗り継いでバルディ高原へ9:10〜9:30・・・コルダイ小屋10:50・・・コルダイ湖へ11:00〜11:20・・・コルダイ小屋でランチ11:35〜12:35・・・同じ道をバルディ高原ゴンドラ山上駅へ13:50〜14:00・・・フェトラッツァのリフト山上駅15:00着 リフト運転休止のため徒歩組とジープ組に分かれる(ジープ組15:35発=ベスクールへ15:52着(徒歩組ジープで15:57着)・・・バス停&レストランなどで16:30発まで時間待ち⇒乗合バスでコルチナダンベッツォへ17:35着・・・ホテル・トリエステへ17:55着(泊)


ホテルから歩いてゴンドラ駅へ




橋を渡った所がゴンドラ麓駅



改札口




ゴンドラに「ふくろう」の絵があるのは、
これから行く「チベッタ=ふくろうの意味」だから




2つ目のゴンドラに乗り継ぐ




下りた所は広いバルディ高原  1852m

台形方の山は、モンテベルモ
(モンテMonteは、マウントのこと)




景色に見とれる   昨日の砂走りも遠くに見える

右の高い山は、マルモラーダ3230m





撮影:TLの當山さん

指を差している方向が、昨日の砂走りとマルモラーダ




あれがチベッタ山群?




調べ中

真っ白な花



ゴマノハグサ科かな?


黄色と紫・・・
昨日も咲いていた花




林道の右はお花畑





オミナエシ科かな?

カノコソウに似ている




キク科かな?

背が高い


お花畑の中をショートカット



ユリ科

アサツキにそっくり   
でも、背は高いし、花も特大!





「コルダイ COLDAI」への標識

中央のV字型の鞍部へ行くらしい




カヤツリグサ科

ワタスゲの仲間(ここは湿地)



ここから林道と分かれて登りになる


ユキノシタ科

ウメバチソウの仲間




ユキノシタ科

黄色版





ユキノシタ科

オレンジ版


サクラソウ科

薄ピンク色の小さな花が、びっしり




キキョウ科

あちこちでよく見かけた


キク科

ミヤマアキノキリンソウに似ている




あの稜線がまず、第1目標


リンドウ科

深いコバルトブルー色




バラ科

蛍光色が目立つ


キク科


ノコギリソウに似ている




ナデシコ科

タカネツメクサに似ている


特徴のある台形山「モンテベルモ」を遠望




稜線まで登れば、コルダイ湖が見えるかも・・・
と期待していたが、期待はずれ




調べ中

以前にも見たことのある花
下に垂れて咲く




ナデシコ科

タカネナデシコに似ている




コルダイ小屋に到着〜  2158m
でも、まだ湖は見えない



コルダイ小屋のテラスの、すぐ目の前に見えるチベッタの岩峰群




コルダイ小屋の隣にある小屋


キンポウゲ科

トリカブトの仲間




あの鞍部が第2目標


ナデシコ科

濃いピンク色




歩いている人が小さく見える   峠の向こうは?




昨日歩いてきた砂走りが、まだ見える   この下にコルダイ湖がある




チベッタ山塊




コルダイ湖を見下ろす




撮影:TLの當山さん

コルダイ湖をバックに   9名しかいないのが残念(1名体調不調のため途中で引き返したから)




ナデシコ科

ミミナグサに似ている




キク科

白い毛が特徴


フウロソウ科

グンナイフウロの仲間




マツムシソウ科

あちこちで出会っている


セリ科

ハナウドの仲間




コルダイ小屋でランチ休憩の後、同じ道を下山



ここをクリックすると大きく見えます
小屋への荷物上げの装置


キキョウ科

『ドロミテ地方の特産。
標高1900〜2100mの岩場に生え、
高さは5〜10cm。
花はピンクで、尖った先端は紫黒色。
そのとがった所を、(悪魔の爪)にたとえた』とか

「ここに咲いているよ〜」と、教えてもらわなければ
分からなかった

目線よりずっと上部の岩の隙間にひっそり咲いていた

近くに数株あった




午前中よりくっきり見えてきた台形の山




遠くにゴンドラの駅が見える   まずはあそこまで降りる




ゴマノハグサ科




キク科




キキョウ科




サクラソウ科




シソ科

ウツボグサの仲間




林道へ降りてくると、小学生らしい一団がいた

集団登山のよう




ゴマノハグサ科かな?




マメ科

クサフジにそっくり




キク科  フランスギク

日本には江戸時代末期に持ち込まれたとか
すっかりおなじみになっている花




オトギリソウ科

日本のオトギリソウにそっくり
キク科

ひょろりとした所が、キツネアザミに似ている




アカバナ科




ムラサキ科

ワスレナグサにそっくり




ゴンドラ山上駅に着いた

ここから下のゴンドラ駅まで歩く



黄色い花は、ミヤマキンポウゲのような花


展望のいい稜線歩き




「台形山」がどっしり見えてきた




お花畑が刈り取られた後


ここから登りか?と思ったら、右折して平らな道へ




ユリ科

また、出会ったクルマユリの仲間




キク科

フキの仲間


撮影:TLの當山さん

「台形山」の展望適地で




ゴンドラ駅が見えてきた   が、動いていない・・・




TLの山さんが、何か話し込んでいる

その結果は、
「車で送ってくれるそうだが、6人しが乗れない
他の5人はここから歩いて下山する
約1時間かかる
希望者は?」だった




元気な健脚組4人と、當山さんが
水だけ持った空身で下ることになった

他の6名は、しばらく待ってジープに乗り込む



こんな小さな車にどうやって?
・・・と思ったら、前に2名
後ろは護送車のような合い向き合いの座席2つに4名

間にザックを10人分載せて出発
當山さんのザックは、自分持ち)

ガタガタ道でスピードは出せない

途中で、健脚組を追い抜いて町に到着〜

すぐ引き返して、健脚組を載せて戻ってきた





これが、そのジープ


撮影:TLの當山さん

健脚組も到着      最終バスにも余裕を持って間に合う・・・と




バスの待ち時間に、トイレ借用兼ビールタイム


バス停

丁度その近くにいた男性と話が弾み、
お土産に、フルーツを11個もらうという
嬉しいハプニングがあった




これが、コルチナダンベッツォへ行く最終バス




バスの車窓からー1


バスの車窓からー2

ジャウ峠
翌日、ここからクローダ・ダ・ラーゴ峰山麓周遊コースを
歩くはずだったが、天候が不安定なので変更

結局、今回は行けなかった・・・




バスの車窓からー3

カーブを曲がると、山の形も違ってくる



バスの車窓からー4




コルチナダンベッツォに到着


ホテルまで歩く




ここのホテルには3連泊




明るくて清潔な部屋


 
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