浅間山 (可児市)    2021年6月11日               


                        『   』内は、図鑑やネット検索からの引用です

 
 ツクバネウツギ:スイカズラ科
左 花は終わって、赤い萼だけ残っている(5枚)
右 花が咲くとこんな感じ 2020/5/11撮影
参考のため借りてきた

   
コツクバネウツギ:スイカズラ科
上左 こちらは、萼が2枚
上右 たった1輪咲き残っていた花

下左 オレンジ系の花 2020/5/11撮影
下右 ピンク系の花 2020/5/17撮影
参考のため借りてきた

 
マルバアオダモ:モクセイ科
左 赤っぽい翼果
右 緑っぽい翼果

花はこんな感じ ↓ 2021/4/11撮影
 
 雌雄異株(雄花・両性花)らしいが、
花の時では区別が難しい・・・
参考のため借りてきた

 
イヌツゲ:モチノキ科
これも雌雄異株
↑ これらは、雄花・雄株

↓ これらは、雌花・雌株
   
↑ 雄しべが見えるが、『退化している』・・・と
2021/6/9撮影 参考のため借りてきた

 
ニガイチゴ:バラ科
実は、ぽろっと取れておいしい
苦くなんてない

   
ナガバモミジイチゴ:バラ科
これの味はイマイチ

   
カクミノスノキ:ツツジ科
「角張った実でスノキの仲間」と覚えているが
ウスノキという別名もある
=『先が臼状にへこむ』ことからの名前

   
 ヤマグリ(シバグリ):ブナ科-1
『栽培されている栗の原種・
古くから山に自生している栗』のこと

↑ 枝の先に花が咲いていた
穂状になった花の根元を見ると、
緑色のイガイガのある花(赤矢印)と
イガイガの無い花がある
   
ヤマグリ(シバグリ):ブナ科-2
緑色のイガイガは、雌花
その他は雄花
右 雌花を拡大してみた

雌雄同株、雌雄異花

   
   
コブシ:モクレン科
ゴツゴツした特有の形をした実が
ぶらさがっていた
この場所で花を見たことがなかったので、
ビックリ・・・

花と熟した実はこんな感じ ↓
 
   
 2021/3/25撮影
参考のため借りてきた

 2015/9/14撮影
参考のため借りてきた
  
ネズミサシ(ネズ):ヒノキ科
雌雄異株
『枝をネズミの通り道に置いておくと嫌がるので、
ネズミよけにした』というところから
「鼠刺し」の名前が付いたとか
葉に触れると、痛い!
『果実から酒(ジン)の香料を取る』・・・と
私は、この香り強すぎて好きじゃない

   
ソヨゴ:モチノキ科
↑ 樹形も葉っぱも
ソヨゴなのに、
花がかたまって咲いている枝があった
まったく
ソヨゴとは別物に思えた

よく見かけるのは こんな感じ ↓
 
   
 ↑ 一度に咲かず、
次々と咲くのが普通だが
一度に咲けばかたまりになるのかも
↑ ↓ 2020/5/25撮影 参考のため借りてきた
   
 ↑ これは雄花

↑ これは雌花
   
サカキ:モッコク科
つぼみがずらりと並んでいた

花と実はこんな感じ ↓
 
   
 2019/6/17撮影
参考のため借りてきた

 2019/11/3撮影
参考のため借りてきた
   
ヤマザクラかな?:バラ科
黒くなった実は美味しい

   
ミヤマガマズミ:スイカズラ科
葉柄が長いので、
ミヤマとした

  
タカノツメ:ウコギ科
若い実ができていた
木は多いのに、実がなっている木が少なかった
雌雄異株なので、雄株が多い?

   
  
クスノキ科 調べ中

   
 ノバラの仲間:バラ科
モチツツジ:ツツジ科
残り花

   
   
   
バイカツツジ:ツツジ科
ウメの花に似ていることからの名前=梅花ツツジ
葉の下に隠れて見えないので、
葉っぱの形を覚えておいて
この季節になったら
注意深く探すのがコツ

雄しべ5本のうち
3本は長く2本は短い

  
 ノリウツギ:アジサイ科
花が咲き始めた

   
ムラサキシキブ:シソ科
まだつぼみが殆んど
咲き始めたばかり
花びらは4つに分かれ、
雄しべ4本(黄色い葯が目立つ)
雌しべ1本(白くて長い)

   
ヤブムラサキ:シソ科
ムラサキシキブの花と似ているが
こちらの方が開花時期が少々早い
葉はムラサキシキブより大きく、
触るととてもなめらか

花は葉っぱの下に付くので
葉を持ち上げて撮影

    
トウコマツナギ:マメ科
左 外来種で繁殖力が盛ん
あっという間に大きく育ち(背丈を軽く超える)
種をたくさん周囲にばらまき
勢力範囲を広げる
右 
コマツナギ
横に這っていくことが多い
 2019/7/3撮影 参考のため借りてきた

   
   
マタタビ:マタタビ科
雌雄異株
↑ これらは雄花・雄株
この場所に咲いているのは初めて見た
ちょうど花の時期で
たくさん花を咲かせていた
花は葉の裏側に咲くので
くるりと反転させてパチリ

雌花(両性花)はこんな感じ ↓
 
 
 ↑ 雌花(両性花はこんな感じ) 2019/7/8撮影
参考のため借りてきた

   
   
ミヤマウメモドキ:モチノキ科
雌雄異株
↑ これは、雌花・雌株

   
コアジサイ:アジサイ科
薄青の花糸(かし)が可愛い

   
  
シロバナヤマホタルブクロ:キキョウ科
よく似た
ホタルブクロとの違いを調べてみた
    萼片の間の湾入部分
ホタルブクロ  毛が多い 付属体(小裂片)があり、反り返る 
ヤマホタルブクロ 毛は無い 付属体(小裂片)は無し・ふくらむ
*付属体がどれなのか、イマイチはっきりしない
*「ヤマ」と付いていても、山に咲くとは限らないみたい
*紫花もある

 
 浅間山の展望台から

 
 笠置山は分かったが
御嶽も恵那山も、ましてや白山は、
さっぱり見えなかった・・・



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