12月のタスマニアは花盛り
          タスマニア(オーストラリア) 
           (ホバート・ロンセストン・クレイドルマウンテンを基点に)

1日目 12月6日   中部国際空港出発〜シンガポール空港へ
2日目 12月7日   
シンガポール空港〜ホバートへ

1・2日目 3日目 4日目 5日目 6日目
7日目 8日目 9日目 10・11日目 全行程
ホバート周辺の植物 ロンセストン周辺の植物 クレイドル・マウンテン周辺の植物
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タスマニア旅行のあれこれ タスマニアの動物


中部国際空港

中部国際空港(セントレア)が
開港してから2回目の利用

前夜からの雪で欠航にならないか
やきもきしていたが
多治見は5cmくらいの積雪
名古屋に近づくにつれ雪のあともなし

セントレアへ行く名鉄電車は
雪のため遅れていたので
大変な混雑となった

鈴鹿山脈?は真っ白になっていた








修学旅行で海外へ

予算を切り詰めるために
利用したのは、シンガポール・エアライン

近頃は修学旅行で海外へ行く生徒が
増えているようで
帰りも別の生徒たちに出会った

連れて行ってもらう・・・の意識で
国内と変わらない様子

「3組はこっち!」など、
引率が大変そう

9:50発



シンガポール・エアラインのブレックファースト

飛行機の旅の楽しみは
食べることと飲むこと

お国柄のあふれる機内食が楽しみ

シンガポール・エアラインは
メニューつきで、何が出てくるか
前もって読んで心づもりできるから
楽しい

すべての航空会社でないことが残念

私は白ワイン党
牛肉の煮込み風がおいしかった

鈴木さんは隣り合わせた
シンガポールに住んでいる女性と
大いに喋りあって
勧められたシンガポールスリングという
赤いカクテル?を注文していた




シンガポール空港

シンガポール空港 15:55着
約6時間待って20:45発

同行の鈴木さんは
今回が初めての個人旅行

乗り換えの仕方などを説明しながら
掲示板を探す




シンガポール空港

中部国際空港とは比べ物に
ならないほど大きな空港

大きなランはさすがお国柄






DEPARTURES

DEPARTURESは出発便のこと
ARRIVALは到着便のこと
・・・などと説明をする
我々の乗るSQ 227は
何番ゲートか確かめて・・・とも

F54ゲート
まずはそこの場所を確認してから
長い待ち時間をどうすごすか考える

17:30を16:30に
時計を1時間前に戻す




GARDEN

GARDEN?なんだろうと行って見ると
戸外のひまわり畑

暑くて暑くて!
31℃だから仕方がないか

中はエアコンが効いていて
すごしやすいので
前回持ってきて正解だった
漢字のパズル本を解いたり
フットマッサージをしたり
さまざまな飛行機が発着する
外の風景を眺めながら6時間を過ごす




ディナー・フィッシュ

出発の1時間前の19:40に
チェックインが始まった

靴まで脱ぐ厳重な検査

すべてはショルダーバッグと
ベストのポケットに入っていて
ベルトもしていないので
それらをベルトコンベヤーの上に乗せ
難なく通過

問題のオーストラリア入国カードに
ネットで調べた記入例を見ながら書く

私は、食べ物(インスタント・
コーヒーの素や紅茶・レモンティー
の粉末)を持ってきているので
その欄にチェック

持込の食べ物に厳しいと
聞いていたので
もし検査があっても
分かりやすいように
一番上に乗せてある
(結局ザックを開けることも無く
難なく通過できた)

さあ、今度はディナー

フィッシュとチキンを選ぶのだが
私はフィッシュにする




ディナー・チキン

鈴木さんはチキン

彼女はぱらぱらのご飯が苦手らしいが
私はソースと絡めて食べるなら
ぱらぱらご飯も好き

でも、ブレックファースト?の方が
おいしかったなあ〜

後ろの席は3人掛けのうち1人のみ
我々は3人きっちり座っているので
窮屈!




2:00に軽食

夜中の2:00前にライトが点き
今度はリフレッシュの食事
ブレックファーストでもない軽食

昨夜の22:00頃にディナー
さすがに全部は食べきれず半分は残す

夜中の3:00なのに外は明る〜い

・・・と思ったら
3:00を6:00に3時間進めれば
朝というわけ
結局2時間の時差になった

メルボルンに6:40着


メルボルン空港

心配していた荷物検査は
何事も無くすみ
今度は国内線に乗り換え

入国検査のとき、係官から
ジャパニーズ?と聞かれたので
YES・・・というと
「むしむし」・・と日本語で
返ってきた??
はっ?むしむし?何のこと?

後でよくよく考えたら
彼は好意的に
「ハロー」のことを
「こんにちは」と言うつもりで
「もしもし」と言ったのだろうと解釈

このことは、私のいい教訓になった

英語を話しているつもりでも
相手には「むしむし」と
聞こえているのかもしれないのだ・・・と


乗り換えのジェットスターは
どこですか?
と聞いて行ったところは
ジェットスターの国際線
隣にありますよ・・・でそちらへ行くと
国内線・ホバート行き JQ29の掲示

ほっとして交代であちこち
見学に行ったり
鈴木さんが持ってきた
英語を喋ってくれる機械の説明書を
調べたり、クイズ本を解いたりする

ここでもまた、日本の高校生集団に
出会う




メルボルン空港前

外はさわやかな空気
これで夏?

ホバートに着く前に両替をしておかないと
テレフォンカードも買えない

もし、何かハプニングが起きたとき
千々岩さんの事務所に電話して
アドバイスを聞かなければならない

電話に出る人はすべて
日本語が話せるそうなので安心
(結局一度も使うことなく済んだ)




メルボルン空港前

2人で一度に両替をすれば
手数料の分だけお得になるので
5万円ずつ出し合う

10万円が、977.75$になった

これで、5$のテレホンカードを買う






メルボルン空港

乗ってきたシンガポールエアラインを
見ながら12:40の出発を待つ



ホバートへ

ジェットスターは、座席番号だけで
ABCが無い

中央に通路があり
左右に3席ずつ並んでいるだけ

適当に窓際に座る
約1時間のフライトなので
あまり高度を上げず
ずっと海岸線を見ながら飛ぶので
楽しかった

13:50着




ホバート空港

これが、ジェットスター
なるほど星(スター)のマークが
ついている




ホバート空港

小さな飛行場だと聞いていたが
なるほど!と納得してしまった



ホバート空港

タラップを降りて少し歩けばすぐに入り口




ホバート空港

「タスマニアにようこそ」の大きな看板



ターンテーブルも1つ

小さなターンテーブルが1つ
乗客の間を
麻薬犬が匂いを嗅ぎに来た

怪しいとなると、
その荷物の傍に座り込むらしい




ザックが出てくるのを待つ

それほど待つまもなくザックが出てきた



シャトルバス

空港前で待っているシャトルバスに
「マキュア・ホテルへ」と告げ乗り込む

ザックは後ろにくっついている
荷物専用の車に入れる

1人11$




シャトルバス

シャトルバスの車内からの景色

14:15発



マキュア・ホテル

乗客の宿泊場所を順に回って
今日の宿、マキュア・ホテルの玄関前まで
送ってもらった

ホバートは一方通行の道が多い

マキュア・ホテル 15:00着

チェックインの仕方は、
スイスで学習してある
住所と名前だけ記入してOK

ただし、クレジットカードが必要
パスポートでは、「No」と言われた

この後も、必ずチェックインの時には
クレジットカードが必要になった

鈴木さんは持っていないので
私の1枚が貴重だった

バスタブも付いている
清潔で結構豪華なホテル




サラマンカ・プレイスへ

両替したオーストラリア$を分ける
テレフォンカードとシャトルバスは
共有なのでそれを差し引くと
1人 475$
(残り75セントは分け切れず)

まずは、千々岩さんにお礼をと思って
サラマンカ・プレイスへ出かける

土曜日には大マーケットになるそうだが
私はそれより、木曜日なら
マウント・フィールド公園へ行ける・・・
と始めのプランにあったので、
わざわざ木曜日を選んだのだが
バス会社の都合で行けなくなった!

地図の見方に慣れなくて
どんどん歩いて通り過ぎてしまい
プリンセス・パークまで歩いてしまった

また引き返し、あちこち探しながら
やっと看板を見つけたのがここ

この2階(GROUNDがあるので
実際は3階になる)に事務所がある




AJPRの事務所

2つの看板が出ていたので
1度は見過ごしてしまったが
よ〜く見ているとAJPRの文字があった



AJPRの事務所

中では商談中?の1組

奥から出てこられたのが
メールでお名前だけは知っていた
松倉さん
一緒に写真を・・・とお願いして
鈴木さんとツーショット

ホテルの部屋においてある
コーヒーと紅茶類はサービスだが
その他のものは有料・・・と聞く

あいにく千々岩さんは仕事でお出かけ
先ほどの商談中の女性が
奥様・・・と分かった

本当に何度も何度もメールを出して
あれこれの疑問に
答えていただいて感謝!!



お勧めのお店へ

「歩道にテーブルが置いてあるところで
白ワインが飲みたい」・・・
という鈴木さんの希望で
お客の多そうな店を選んで座る

注文はカウンターでするらしいので
ホワイトワインをグラスで
それとビールをいっぱい・・・と注文

ところがそのホワイトワインが
石油臭い・・・と鈴木さん
試しに私も飲んでみたが
そう言われればそうかも??の味

近くに捨てる場所もないので
カウンターへ行って
捨ててもらいグラスだけ返してもらって
ビールを半分に分けて飲む

その後、食事のお薦めを聞いてくる・・・と
鈴木さんは再びAJPRへ



半分ずつパスタを分ける

私は、本屋さんで待っているから・・・
と分かれる

タスマニアの花の本はどこですか?
と聞いて、あれこれ比べているところへ
大きな声で「丹羽さ〜ん」

驚いた!

写真があまりきれいではないので
買うのを止めて
勧められたお店へ

AJPRのすぐ下の階・・・
といったところのお店へ

違うパスタを注文して
半分ずつ分けて食べることにする

鈴木さんはきれいにおなかの中へ

私は全部食べきれず




ホバートの街

ホバートの街を見ながら
明日、バスに乗る場所
(インフォーメーションとタスマニアン・
トラベルラベル・センターは
同じ場所らしい)・・・を確認してから
ホテルへ帰ることにする



左と右

ホテルでは鈴木さんが窓側のベッド

以後、交代で窓際のベッドを
使うことにする

また、引出しは、上が鈴木さん
下が私

洗面台などの右側は鈴木さん
左側は私・・・と定位置を決め、
タオルやバスタオルなどの
混用を避けることにする

入浴(バスタブはこのホテルだけ、
他はシャワーのみ)も
後・先を日替わりにすることに決める

8:20 就寝
外はまだ明るいのでカーテンを閉めて
寝不足を解消しようと試みる





フランクリン・スクエア


フランクリンスクエア・・・という看板を見て
現在地が分かった

バス乗車場所は、丁度その斜め前

でも、そこにあるのはインフォーメーション
本当にここからバスが出るのか?
どちらの角で待てばいいのか?を
聞こうにも、閉店の看板

早めに来て待っていれば分かるだろうと
ホテルへ帰る





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