12月のタスマニアは花盛り
          タスマニア(オーストラリア) 
           (ホバート・ロンセストン・クレイドルマウンテンを基点に)


1・2日目 3日目 4日目 5日目 6日目
7日目 8日目 9日目 10・11日目 全行程
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6日目 12月11日   ロンセストン〜クレイドル・マウンテンへ
                  クレイドル・マウンテン・シャトーからロニー・クリークまでの地図はこちら
                            (地図では旧名のDoherty Cradle Mountain Hotelになっている)

                  ダブ・レイク・カーパークからクレイドル・マウンテン周辺の地図はこちら

アーリントンホテル

アーリントンホテルの正面玄関

12:15集合  12:30発で
クレイドルマウンテンへ行くバスが出る

それまで、別行動にする

鈴木さんはショッピングへ
私は公園めぐりへ




ロンセストンの街

お店は9:00頃からしか開かないようで
街は静かなもの

チェックアウトが11:00なので
その前に済ませるために
10:00には帰ってこようね・・・と決める



シティ・パークの花

アイリスに似ている

公園も静かで人気が無い
シティ・パークの花

公園を歩いていると、老夫婦から
「あなたは公園が好きですか?」と
声をかけられた

「花や木が大好きです」・・・と言うと
「まだ他にもたくさん公園がありますよ」
・・・の答えだったので
他の公園にも足を伸ばすことにする




シティ・パークの花

カエデの仲間
シティ・パークの花

手の指のように広がった赤い花
シティ・パークの花

アジサイが満開とはね




シティ・パークの花

ワラタ?
シティ・パークの花

シティ・パークの花

ふわふわした毛がいっぱい
生えている白っぽい葉っぱが特徴



小高いところから
見下ろす

高い大きな建物が
「マイヤー」と言うデパート

その横の細高い建物が
郵便局の時計塔



あれ?

道の端においしそうな赤い実が
いっぱい落ちていた

さしずめ小リンゴといったところだが
こんなに落ちているのは
鳥も食べないほどおいしくないのか
有毒なのか?




これがその実

びっしりなっていてぽとぽと落ちている




街角の花

家の庭の花
街角の花

家の庭の花
シビック・スクエア

睡蓮?蓮?
まだ咲き始め




シビック・スクエア

高い高い針葉樹
シビック・スクエア

その実
ロンセストンの街

素敵な色合いと
素敵な形の建物が並んでいる



ロンセストンの街

街はクリスマスのデコレーション



ロンセストンの街

マイヤー(デパート)

公園を回って
10:00きっかりにホテルに着いた

早めの昼食をとろうにも
おなかが減っていないのでパス

チェックアウトを済ませて
大きなザックと
ショルダーバッグというスタイルで
バスターミナルへ向かう

鈴木さんは背中に大ザック
前に小ザックのスタイル




クレイドルマウンテンへ

重いザックを持って
小1時間もウロウロ
その上暑い日と来ている

汗びっしょりで
ようやくバスターミナルに着いた
(地図を買ったインフォーメーション)

バス会社との交渉も
今度は鈴木さんに任せる

彼女は、ボディ・ランゲッジと
スマイル・ランゲッジで話をつけてきた

2時間ほどの行程なので気は楽
12:30発

郊外は時速110キロで飛ばし
集落に入ると
制限速度が80キロや60キロになる

もうすぐで2時間・・・という頃
ホテルの名前を尋ねられたので
「クレイドル・マウンテン・シャトー」
・・・と応える

「あれだよ」・・と指差された所までは
かなりあった

日本の感覚でいうと
稜線がつながっている・・・と思ったので
まさか、自動車道を引き返すとは
思いもしなかった




バスターミナル

地図係の鈴木さんにお任せして
後をついていく

スーパーへも、ショッピングにも
何度も通ったのだが
あまりにも混乱して道に迷ったようだ

途中で交代して役を変わったが
通りの名前は
通りのどちらに立っているかで
感じ方が違ってしまい
あれ?と思ったら
プリンセス・スクエアに
ついてしまった

これではいけないと思い
反対へ引き返す

ERIZABETHとBRISBANEを
しっかり読み取らずに
同一の通りと勘違いしたことが
原因だと思う



クレイドル
インフォーメーション

バス・ストップとインフォーメーションを
兼ねた建物でまだ工事中

ここで皆下ろされて、各自散らばっていく
14:45着

まずは、インフォーメーションへ行って
「シャトーはどこですか?」と聞くと
「15〜20分戻った所」と予想していた返事

ザックを持って歩き出す



ここではない

一番初めの入り口の看板には
キャビンと書いてある

鈴木さんはどんどん行ってしまうが
シャトーとは書いてないので
次の看板を調べに行こうと
車道を歩いていると、
鈴木さんも引き返してきた

2つ目の看板を入って
稜線にショートカットの道でもないか
聞いてこようと坂道を登っていくと
「えらいので、見てきて」・・・と鈴木さん

「OK」  彼女に待っててもらって
建物の周りを探すがそんな道はなし
建物に入って尋ねても
車道まで戻って行くしかない
・・・と分かる

あ〜あ



ここがシャトーのゲート

また車道に戻って三つ目の入り口へ

ここには「ただいま営業中」の看板と
確かにシャトーの文字

緩い登りだが、歩き疲れた身には
つらいものがある
おまけにこの暑さ!!

鈴木さんの小型ザックを2人で持って
玄関へむかう

鈴木さんはへとへとのよう
彼女は登りに弱い・・・

チェックインは私が手続きをして
部屋へ



部屋

たどり着く前には
気持ちが悪い・・・といっていた鈴木さんも
シャワーを浴びて、着替えをして
さっぱりすると食欲も出てきたようで
良かった、良かった!

ロンセストンから持ってきた材料で
サンドイッチを作って「おいしい〜」
・・・といって食べていた

私は部屋においてある説明書を
辞書を引きながら読んで
このシャトーの周りにはお店も無く
レストランも無いことが分かったので
ここのレストランで何を食べようか?
・・・と研究する

レストランは2つあって
一般と、ちょっと高級そうな所

6:00からだとビュッフェになるので
予約が必要
だったらその前に・・・と思って
食堂へ行く

白ワインと、マッシュポテトの上に
大きなソーセージを乗せた
ボリュームのあるお料理を注文する

ここの白ワインは、ハウス・ワインにする




食堂

鈴木さんも後から来て、
一緒に白ワインを飲んで
今日までの無事を祝った



食堂

クリスマスのデコレーション

綿の雪がないのは、
オーストラリアは夏だから??



食堂の窓から

い〜い天気

クレイドルにいた4日間のうち
今日が一番いい日だった!!




ナイトスポット・ツアー

玄関の「今日のアクティビティー」に
ナイト・スポットツアーの案内が
書かれていたので
フロントで
「私たちもスポット・ツアーへ
行きたいのですが」・・・と聞いてみると
1人25$・・・の返事

「どんな動物が見えますか?」
・・・と尋ねると
「ワラビー・ポッサム・ウオンバット・
タスマニアンデビル」
・・・という返事だったので
「ユージュアリー?」・・・と聞くと、
タスマニアンデビルは
「メイビー」・・・の返事

鈴木さんが大変乗り気で、「行こう!」
と言うので、申し込む

9:30出発





ナイトスポット・ツアー

早口でまくし立てるドライバーで
さっぱり意味は分からないが、
彼が左手でゆっくり運転をしながら
右手で車の屋根につけてある
スポットライトを動かして照らすと
あっちにも、こっちにもワラビー?
がいるのが見える

ホテルに近いこんな所に
こんなたくさんいるんだ!と感激

ワラビーはすばやい身動きだが
ウオンバットはのそりのそり・・・

木に登っていたのは、ポッサム?
尻尾が長くて太かった!

ウサギもいた

途中でいったん車から降り立つ
半月が明るすぎて
星が少なく感じる

クレイドル・マウンテンロッジだったら
ホテルの周りに散策できる
コースがあるのだが
このシャトーはまだ新築したばかりで
周りは造成地だけ

残念!!

シャワー・洗濯の後で就寝




ギャラリー

シャトーの前にはギャラリーがあったが
6:00までなので入れない

今度にしよう

後日、ここで花の本を買った



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