ニュージーランドの植物
(アーサーズパス)


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ルピナス

列車の中から
アーサーズパスに近づくと
主に紫色の花の群生が
あちこちに現われた

ええっ?
マウントクック国立公園では
外来種だからと除草剤をかけられたり
図鑑にも載せてもらえない花が
逆境にもまけずこんなにたくさん!



車両から

真っ白な花をつけた木がいっぱい

どうやら
マヌカの木らしい



可愛い花!

ここからは
ブライダル・ベール・トラックで
出会った植物


クリーピング・ウーリシア

木陰や湿地など
湿っぽいところが好きな花らしい

今回たくさん見かけた






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レイン・フォレスト

レイン・フォレスト

苔とシダの世界

マウンテン・ビーチ

NZの主なブナは3種類

レッド・ビーチ
シルバー・ビーチ
マウンテン・ビーチ



マウンテン・
キャベッジ・ツリー

『あまり枝分かれしないのが
マウンテン・キャベッジ・ツリー』・・・だと




キャベッジ・ツリー

これはよく枝分かれしているから
キャベッジ・ツリーかな?
背も高いし・・・

赤い三角は、トラックの指標



マウンテン・ホリー

白い花が束になって咲いている
ちょうど見ごろ



マウンテン・スノーベリー

シラタマノキに似ている背の低い木
花はそっくりだが、背の高い木もあった




レザリー・リーブド・
マウンテン・ヒービー

ヒービー(HEBE)科の花

HEBEとは、
『古代ギリシャの、若さを守る
女神の名前に由来している』・・・と

ちょうど見ごろ



ニードル・リーフ・
グラスツリーの仲間

松の木の葉っぱの様に細い葉に
花が咲いているのが特徴

ニードル(針)のような葉っぱという意味



アド・リーブド・オーキッド

ここからは
ビーリー・バレー・トラックで
出会った植物

アド(変わった形の)リーブ(葉の)
オーキッド(ラン)
2枚の葉のうち1枚は長く
もう1枚は小さい・・・とある

背丈10cmほど











赤っぽい色のシダ
ブラウン・スケール・ファーン?

赤っぽい色のシダが目につく

ブラウン・スケール・ファーンは
若いときはこんな色で
成長するとグリーンになるそうである



サンド

高層湿原のような所
ロック・クッションの中に混じっていた

モウセンゴケの仲間



ロック・クッション

緑色の、ふわふわのクッションのような
葉の間から、茎も見えないほどで
葉の間から花がのぞく









ゴブリン・モス

白っぽいサルオガセのような苔(モス)
エバーラスティング・
デイジー

73号線の道路わきに咲いていた

群生する

エバーラスティング(永遠の)とは
花期が長いことからくるらしい

日が当たるとぱっと開いて
とても豪華



ニュージーランド・
バイオレット

ブライダル・ベール・トラックの
レイン・フォレストの中に咲いていた






河川敷に咲くルピナス

とってもきれいだが
冷遇されている
マヌカ(ティー・ツリー)

ここからは、
アバランチピークへの行程で出会った花

昨日のトラックにはなかったのに
このトラックにはたくさん咲いていた

でもまだ咲き始め



グリーン・フッディッド・
オーキッド


グリーン・フッディッド・オーキッド

(緑のフードを被ったラン)という意味
フードから長いひげが左右に伸びている

水場のような湿った所に咲いていた









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ドアーフ・アルパイン・
デイジー?

花びらの間に隙間があり
茎が細いのが特徴



デイジーの仲間

デイジーは種類が多く
名前の同定が難しい

マウンテン・デイジーだけで
手持ちの図鑑には30種類ほどもある





リアルズ・オーキッド?

森林限界を超えた
「タソック地帯」で普通に見られた

これ以後の花はタソック地帯





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フォースタラ

キク科が多い中で
これは丸い花びらが特徴




ラージ・フラワード・
マット・デージー

一つの葉の固まりに
1つの花が咲いている

茎はなし



ラージ・フラワード・
マット・デージー
の蕾

雨風にさらされる岩場で
健気に咲いているこの花が気に入った!






マウンテン・ピナトロ

10cmくらいの背丈
マーガリート

1本の茎から多数の花が出るのが特徴
読み方を変えれば、マーガレット

これは白っぽい花



ストラップリーブド・
デイジー?

とても茎が細い

デイジーにはたくさん種類があって
名前が同定しにくい




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ホワイト・クッション・
デイジー

背が低く花びらがまばら
ロック・クッション





タラルア・アイブライト

背がとても低い

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マウント・クック・リリー

タソック地帯まで登ってきて
はじめて会える花



マウント・クック・リリー

大きな葉っぱに特徴あり
マウント・クック・リリー

こんな急斜面に咲いている



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サウス・アイランド・
エーデルワイス

サウス・アイランド・エーデルワイス

高さが10cmにも満たない
背の低い銀ねず色の葉っぱ

株はたくさんあったが
花はまだ少ししか咲いていなかった



ラージ・フラワード・
マット・デージー

背丈の割には大きな花



ピグミー・スペアグラス

背の低い植物

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タラルア・アイブライト

隣に、雪渓が残っているような所に
咲いていた
ファーンリーフ・
ピンクッション

本当にピンクッションそっくりの花



アルパイン・ヒース

頂上直下の岩ばかりのところに
咲いていた






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フィヨルドランド・
ロック・デイジー

毛深い茎と
裏が白い分厚い葉



ハースト・デイジー

やや背が低い
ゴツゴツの岩場に咲いていた

1株からいくつも茎が出ている



タソックの下は樹林地帯

これからあの樹林の中へ入って行く

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クリーピング・ウーリシア

この山域には少なかった
レザリー・リーブド・
マウンテン・ヒービー

この山域には少なかった



ニュージーランド・
ブルーベル

やさしい姿かたちの花

ブルーというが、これは白色




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ブラウン・スケール・
ファーン

赤っぽい色のシダが美しい

日の当たるようなところ、あちこちで
何度も会った



ノーザーン・スノーベリー

マウンテン・スノーベリーは
背丈が10cmほど

花はそっくりだが
これは背の高い木の花
苔の仲間

ここからは
コーラル・トラックで
出会った植物

髪の毛のような苔








レッド・キャップス?

まるで海のサンゴのような形の
地衣類

よく見ると、
黒っぽい丸い実のようなものが
ついている



スファグナム・モス
(ミズゴケ)

日本の盆栽用に、
NZから輸出されているとか

昨日から今日にかけての雨で
たっぷり水を含んでいる



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