白い峰にまた会いたくて・・・3回目のネパール・トレッキング 
    ゴーキョピークからレンジョ・パスへ
       (ルクラ〜ナムチェバザール〜ゴーキョピーク〜レンジョ・パス
                     〜ターメ〜ナムチェバザール〜ルクラ)


トレッキングのあれこれ ゴーキョ・レッキング地図-1 ゴーキョ・レッキング地図-2 ゴーキョ・レッキング地図-3


トレッキングの様子など

1日目3/15カトマンドゥへ 2日目3/16ルクラ〜パクディンへ 3日目3/17ナムチェバザールへ
4日目3/18シャンボチェへ高度順応 5日目3/19ポルツェタンガへ 6日目33/20マッチェルモへ
7日目3/21ゴーキョへ 8日目3/22ゴーキョ・ピーク登頂 9日目3/23登頂予備日
10日目3月24日レンジョ・パス〜ルンデンへ 11日目3月25日ターメへ 12日目3月26日モンジョへ
13日目3/24ルクラへ 14日目・15日・16日3月28日・29日・30日帰国
      全行程


14・15・16日目  3月28・29・30日(土・日・月) 
ルクラ(2840m)==カトマンドゥ(1400m)==日本へ

14日目  3月28日(土) 

ここをクリックすると大きく見えます
ルクラの朝

5:00起床

1番のフライト(7:00)に乗る予定なので
とにかく早く出発する・・・と

6:25発  
歩いて5〜6分の飛行場へ

コンデ・リ

飛行場のフェンスの隙間からパチリ

ルクラの飛行場

すぐ山が迫っているので
まっすぐには着陸できない

着陸したら
すぐカーブして止まるように
矢印が書いてある
本当に1番だった

サイレンと共に
1番機がやってきた

機体を見るとチケットに書いてある
飛行機会社の文字

サーダーが手招きして案内

飛行機に近づいて待機

まず人と、荷物を手早く降ろす
ついで人を乗せる




1番前の席

右側の1番前の席を
サーダーが確保してくれていた

ありがとう〜
感謝して座る
12人乗りの飛行機

ところがあいにく、
ガラスに細かい傷がいっぱいで
外がよく見えない・・・

代わりに
操縦席を写させてもらった

7:15発

機内から

山が遠ざかる・・・
カトマンドゥに着いた

7:55  カトマンドゥ着

お迎えの人と車とサーダー

ありがとう〜
お世話になります




ホテルに帰った

ホテル  8:20着

早い時間だが、
部屋に入れると聞いてラッキー

さあ、シャワーで2週間分の
汚れを洗おうっ・・・と




コスモ社へ

10:30頃、サーダーからの電話で
これからコスモ社へ行きます・・・と

先に下山していた男性も一緒に
3名とサーダーでコスモ社へ

門の手前にある
ディビさんの店の前で
なんと!ディビさん本人
(11月、アンナプルナ・ベースキャンプへ
行った時のサーダー)に会った!

「ディビさん、会えて嬉しい!」
・・・と、日本語で言った
彼は日本語に堪能なので
分かってくれるはず

高山病だった男性は
保険請求に必要な書類一式を
大津社長から貰っていた

地図とCDを買いに

ディビさんのお店で
肉・卵抜きの料理を食べてから
(停電が常態化していて
冷蔵庫での冷蔵ができにくいため
安全を期して避けたほうがいい・・・と)
クーンブ地方の地図と
レッサンピリリのCDを
買いに出かけることにした

サーダーに案内してもらったお店で
お目当てのものを購入してからは
皆と別れ近場を歩くことにする

タメルにはたくさんの店があるが
そこまで歩いていくのが億劫




ネパールの首都

ネパールの首都
カトマンドゥのメイン・ストリート

道路を横断するにも
信号がないので
左右をよく見極め、
ちょっとした間を見つけてさっと渡る

クラクションも頻繁に鳴らすので
かなりの騒音

夜は中華料理店に案内されたが
とても食べきれない皿数と量で
(4人分ではなく6〜7人分くらい)
勿体ない・・と思いながらも
おなかと相談して残してしまった

日本なら、
「テイクアウトするので包んで」と
いうくらいの量が残った

どれもおいしく
心残りのある料理ばかりだった・・・

でも、ネパールではそんなことは
サーダーの肩書きでは
できないそうである


15日目  3月29日(日)
夕方まで自由行動

今日はフライト予備日だが
ルクラから予定通り帰って来れたので
1日ぽっかり空いてしまった

出発まで、3人の部屋のうち
どこか1室を確保して
荷物を置いたり休憩したり
できるようにするとのこと

それがどこの部屋なのか
サーダーからの連絡を待っていたが
10時になっても11時になっても
連絡がない

痺れを切らして、
もし留守中に
荷物を移動しなければならないなら
移動してもらってもいいように
パッキングを終え
部屋も片付けておいてから
お昼を食べに出た

ディビさんは昨夜からまた
トレッキングに出かける・・・と
聞いていたが
あの味が懐かしくて
また彼のお店に行った

野菜カレーと
野菜モモはおいしかった!




出発前

外の喧騒と暑さと埃に疲れるので
近場のお店を少し回った後は
部屋に帰り、記録の整理や
デジカメのチェックを行うことにした

タウンシューズを持ってきているが
底の薄いタウンシューズでは
でこぼこの多い道を歩くと
疲れてしまうことに気付いた
(今度からは持ってこなくてもいいか)

それでも時間があるので
テレビのアニマル番組を見ていた

突然電気が止ることがあり
(計画停電だそうである)
テレビも見えなくなった

16:00、1室に合流するようにとの
連絡が入ったので移動

17:45、サーダーのお迎えで
日本レストランへ行くことになっているが
待っても待っても彼は来ない

とうとう、痺れを切らして
フロントに「コスモ社と話したいのだが」
・・・と、頼んだ

どうやら彼は、昨日の情報
18:00と思っていたらしい
(新情報は、17:45)


雷のゴロゴロ音が聞こえてきた
あと数時間で出発も迫っている

話好きな日本レストランのオーナーと
ゆっくり話もできなくて
割り子弁当を食べ終わってすぐ
ホテルに帰る

出発

19:15、荷物を持って1階へ降りる

サーダーも丁度来合わせていた

サーダーとはここでお別れときいて
感謝の握手

4月1日からまた
ゴーキョ・トレッキング往復に
出かけるらしい

ドライバーとアシスタントに
国際空港玄関先まで送ってもらった

丁度、稲光と共に強烈な音が響いた
飛行場の近くに落雷があった感じ

空港税の用意をしていたが
コスモ社から貰ったので
必要なかった
(2000ルピーは
次回のトレッキングで使おう)

空港税を払い
ドラゴン・エア職員から
親切にもピンクの紙に
必要事項を記入して貰い
大きなバッグを預けて
やっとほっとする

2階でセキュリティー・チェックを受け
待合室へ

1回のチェックでいいようなものを
空港の玄関を入ってから
数回はチェックをされた

22:15発の予定が
22:55やっと搭乗開始

すぐ眠くなって眠りの中へ


16日目  3月30日(月)
帰国

香港時刻で
成田行きも、中部国際空港行きも
出発は同じ9:10になっていた

空港内が肌寒く感じるので
温度計を見ると22℃

へえ〜、この温度で寒いとは!

10:45、台北着

機内に残っていてもいいが
(トイレは使えない)
降りて休憩してもいい
・・・とのことだったので
いったん降りることにした
(日本語放送があって
分かりやすかった)

約1時間なので
トイレへ行って待合室へ戻ると
すぐ搭乗の案内があった

また、同じ機内の同じ席に座り
(隣に座っている人は変わった)
日本へ

15:15着

バッグも税関もスムースに通り
特急の電車にもうまい具合に乗れた

電車の窓から見る
レンギョウの黄色
サクラ(まだ満開ではなかった)
家々の庭に咲く春の花に感動しながら
17時過ぎに帰宅

香港空港

ネパール時刻の1:00頃、朝食?

3:40、香港空港着

ここで成田へ行く2人と別れ
台北経由中部国際空港行きの
待合室へ行く

指標どおりに、エスカレーターで
上がったり下がったり
ぐるぐる回らされたが
よく考えれば単純な方法で
歩いて行くことができた・・・と
後から思った

ここではあちこちで
日本語が飛び交っていた

清潔なトイレ
明るい照明
・・・に感激もひとしお







カトマンドゥで出会った花たち
カトマンドゥの町の街路樹




カトマンドゥの町の庭先の花

ブーゲンビリアらしい

ホテルの玄関先にも咲いていたが
11月に比べるとやや元気がないような


カトマンドゥの町の庭先の花

日本では、植木鉢に咲く
クリスマスの花・ポインセチア

11月にも咲いていた
1年中咲いているのかしら?

カトマンドゥの町の街路樹

クワの実のような・・・?



ホテルの窓から見下ろすと
赤色と白色の
ポインセチアが見えたので
近くまで行ってみた

 「海外の山」のページに戻る