世界の最高峰エベレストの展望台・カラパタールへ |
まさか、ネパールへ5回も訪れるとは・・・ |
トレッキングの様子など *青い字をクリックすると詳しい様子が分かります
10日目 11月30日(水) |
ゴラクシェブ(5170m)〜エベレストBCの途中まで 〜ペリチェ(4240m)へ |
「もしできれば、『エベレストBC 5364m』へ 行きたいです」 という希望を浅原さんに伝えておいたら 本当になった 但し、エベレストBCまでは3時間かかるので 1時間半くらいの所まで行って帰ってくる ・・・という計画 他の人はゆっくり朝寝をしているところ 浅原さんと2人だけで早い朝食をとっての出発 |
「エベレストBC 5364m」への道は、 石や岩がごろごろしている荒涼としたクーンブ氷河の横を通る 歩き始めは、平らな所もあったが・・・ 、 |
振り返ると、暖かそうな日向の山の下には、ゴラクシェブのロッジ 日陰は寒くてブルブル・・・ |
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だんだん道は、右も左も岩がごろごろ、今にも落石が起こりそうな地帯(氷河の跡)になった |
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ここをクリックすると大きく見えますAsahara 撮影 |
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クーンブ氷河 時々、白い氷が見えるのでそれと分かるが まるで砂利の道そっくり 、 |
時々氷が溶けた青い色の水溜りがある これは大きな水溜り |
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昨日ずう〜っと見上げていた「プモリ 7165m」は、 左手に見える こちらは日が当たって真っ白! |
すぐ下にクーンブ氷河 その向こうの山は「クーンブツェ 6665m」 |
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左手に見える日の当たっている山は、「リントレン 6749m」 |
「ヌプツェ 7854m」が大きく見える その左横に「エベレスト 8848m」が見えてくるはず ほんのちょっぴり見えているのがエベレスト |
「左、クーンブツエ 6665m」と「右、チャンツェ 7556m」 「チャンツェ 7556m」をエベレストと勘違いしていた・・・ カラパタールからは見えても、こんな谷間から見えるはずが無いことに、後から気づいた・・・ 手前は、「エベレスト」と「ローツェ」から流れ下るクーンブ氷河 |
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ゴラクシェブ出発から約1時間ちょっと 日陰で寒いし、他のメンバーはゴラクシェブを出発しているしで 早々に帰ることにする やっと日が当たって暖かくなってきた 「エベレストBC 5364m」近くまでハイキングに行く 軽装のグループに数組出会った |
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帰り道、この真っ白い山ともお別れ 左から「プモリ 7165m」、「リントレン 6749m」 |
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ゴラクシェブの近くにあったうす青い水色の水溜り 昨日カラパタールへ登る時見えていた この水が干上がってさらさらの砂地になったらしい |
ゴラクシェブに到着 皆が出発してから約1時間半後の9:30に出発 浅原さんは、先行 来た時と同じ道なので1人でも大丈夫 のんびりゆっくりヒマラヤの山々を眺めながら 静かに歩けるのは大歓迎!! |
「貧相な茶色の丘:カラパタール 5545m」ともお別れ 近くで見る「プモリ 7165m」ともお別れ |
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ゴラクシェブから約2時間弱でロブチェに到着 その手前で、女性2人とテンバさんに追い着いた 黄色いテントは、エベレスト・マラソン用とか |
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また1人で昼食場所のトゥクラを目指す ゆっくり歩きは休みながら歩いているようなもので、休憩いらず 後ろを振り返ると・・・おなじみの風景 左から「プモリ 7165m」、「リントレン 6749m」、「クーンブツェ 6665m」、「ヌプツェ 7861m」 |
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昼食場所のトゥクラを見下ろす 途中、休憩している2人に追い着いた 後ろに見える左のとがった山は「アマダブラム 6812m」 ずいぶん形が違って見える トラバース道はディンボチェから歩いてきた道 |
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Asahara 撮影 |
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トゥクラ、12:55着 すでに先着のメンバーは昼食を終えていた 大分ここで待っていたようで 先に今日の宿「ペリチェ 4280m」へ アシスタントガイドのスバスさんと、計4人で進むことになった 後ろの山は「アマダブラム 6812m」 |
14:05頃、浅原さんを含め計5人で出発 後からの2人はテンバさんと一緒 「チョラツェ 6440m」が間近にそびえたつ |
ディンボチェへの分岐を左に見て(上のトラバース道)、 クーンブ氷河から流れる河沿いに進む 「ペリチェ 4240m」に近づくにつれ、道は湿地帯のようになり 足をどこへ置くか考えながら歩く 踏み外すと、泥の中へズブリ 時々きれいな水が流れる小沢を渡るので ストックと、靴底をジャブジャブ洗う |
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「左、アマダブラム 6812m」が、だんだん大きくなってくる 河のそばの集落が「ペリチェ 4240m」 集落に入ると、今日の宿はどこかな??と探しながら歩く たいていは、道を歩く人をそれとなく監視しているスタッフたちが見つけてくれる |
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先行していたスバスさんが見つけてくれて、 「ここだよ〜」と教えてくれたのがこのロッジ 先に到着していた3人のメンバーたちは、洗濯をしたり 洗髪を終わっていたりしてさっぱりした顔だった |
ロッジのダイニング 今日もまだ標高が高いのでロッジ泊にする *青字の「 」内の山名は、 帰国後、ガイドの浅原さんに教えていただきました |