世界の最高峰エベレストの展望台・カラパタールへ
                     まさか、ネパールへ5回も訪れるとは・・・


 トレッキングの様子など  *青い字をクリックすると詳しい様子が分かります

出発前日 11月20日 関西空港へ 1日目 11月21日 カトマンズへ
2日目 11月22日 トレッキング1日目
ルクラ〜パクディンへ
3日目 11月23日 トレッキング2日目
パクディン〜ナムチェバザールへ
4日目 11月24日 トレッキング3日目
ナムチェバザール周辺で高度順応日
5日目 11月25日 トレッキング4日目  
ナムチェバザール〜ディボチェへ
6日目 11月26日 トレッキング5日目 
ディボチェ〜ディンボチェへ
7日目 11月27日 トレッキング6日目 
ディンボチェ周辺で高度順応
8日目 11月28日 トレッキング7日目 
ディンボチェ〜ロブチェへ
9日目 11月29日 トレッキング8日目
ロブチェ〜カラパタール登頂〜ゴラクシェブへ
10日目 11月30日 トレッキング9日目
ゴラクシェブ〜ぺりチェへ
11日目 12月1日 トレッキング10日目
ぺりチェ〜キャンズマへ
12日目 12月2日 トレッキング11日目
キャンズマ〜トゥクトクへ
13日目 12月3日 トレッキング12日目終了
トゥクトク〜ルクラへ

14日目 12月4日 ルクラで停滞 15日目 カトマンズヘ
16日目 12月6日 カトマンズーバンコクへ 17日目 12月7日 バンコクー帰国
全行程 トレッキングのあれこれ


 11日目 12月1日(木) 
 
 ペリチェ(4240m)キャンズマ(3550m)


ペリチェ〜ナムチェ地図

8:00、河のほとりにある「ペリチェ 4240m」出発
 




まず、ディンボチェへの分岐のある丘に
登らなければならない

高度順応で登ったピークを
振り返って探しながら歩く

中央にある、小高いピークがそれらしい





後ろを振り返ると、昨日歩きながら仰いだ山々が見える

白く高い山は「ロブチェ 6145m」
手前の蛇行している白い部分は、クーンブ氷河から流れてきた河




眼下には石積みしたカルカが見える
緑の葉っぱも




背中に陽を受けながら、後続を待つ

白い山は、
「ヌプツェ 7855m」と「ローツェ 8516m」




中央の小高い山が、高度順応で登ったピーク
下を流れるのは、イムジャ・コーラ

奥の白い山は、「ヌプツェ 7855m」と「ローツェ 8516m」




ルクラ方面に雲海が見える
では、ルクラは雲の下?

前方の白い山は、
「カンテガ 6685m」と「タムセルク 6626m」?


パンボチェの集落を通過

振り返ると「ヌプツェ 7855m」と「ローツェ 8516m」が

大きく見える




「アマダブラム 6812m」の角度も変わってきた




イムジャ・コーラ沿いにのんびり1人で歩く

後ろを振り返ると、「アマダブラム 6812m」

途中、立派な道に誘われて
行き止まりの展望台に迷い込んでしまったが
後続の2人と一緒に道を探して、無事脱出




下に古い橋のある鉄橋を渡る

ここを過ぎればディボチェも近い




行きに泊まったディボチェのロッジが昼食場所

後ろは、「アマダブラム 6812m」




昼食後、一登りしたタンボチェの丘で集合写真
スタッフも、ゾッキョも、トレッカーも全部揃って

ガイド2名   アシスタントガイド1名   コック長1名   キッチンスタッフ3名  、
ポーター3名  ゾッキョドライバー2名    計12名  
ゾッキョ7頭   トレッカー6名   TVクルー3名
(日本人ガイドの浅原さんはカメラマンなので写っていない)

後ろは、左から「ヌプツェ 7855m」と「ローツェ 8516m」と「アマダブラム 6812m」
ちょっぴり頭を出しているのが「エベレスト 8850m」




タンボチェからは、下りに下って川沿いの集落まで
降りなければならない

土埃がひどくてずっとマスクをつけていた




下りの途中に出会ったポーターは、
太くて長い建築材料のような鉄の棒を、2人で運んでいた

あまりにも長いのでカーブに差し掛かると
うまく回れず、見ている前で後ろのポーターが
道からずり落ちた!





やっと這い上がったが、すぐにまたカーブがある

はらはらしながら、道の脇の小さなスペースで
待機していたが、これからいくつのカーブを
通らなければならないかと考えると気が遠くなりそう・・・




どんどん下って川沿いの集落で少しの休憩
(行きに昼食を取った場所)

ここで後続のメンバーも一緒になり
今日の宿のあるキャンズマへ向かった

ここからの登りは疲れた体に堪えた・・・

「アマダブラム 6812m」がすっきり見える




登っても登っても今日の宿に着かない

だんだん日が暮れ始めた
明るいうちには着きたい・・・と休憩なしで歩く

登りがやっと終わってほっとして見上げた山
「タムセルク 6626m」?




やっとゴーキョとの分岐に到着 16:40

周りは薄暗くなってきた
先を急ぐ



今日の宿はどこかな?と探しながら歩く

途中にある「アマダブラム展望台」のロッジではなさそう
声がかからないから

寒くなったのでフリースと雨具を着て後続を待つ

しばらく待ってみたが姿がないので
この先にあるロッジのことを思い出し進む・・・と
1軒のロッジの中から「こっちだよ〜」の声

これが今日の宿  16:55着




日没前の赤く燃えている山  17:00
「カンテガ 6685m」?


ロッジの中は狭いが、その代わりとても暖かい

今日は標高も低いのでテント泊にした




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