世界の最高峰エベレストの展望台・カラパタールへ |
まさか、ネパールへ5回も訪れるとは・・・ |
トレッキングの様子など *青い字をクリックすると詳しい様子が分かります
5日目 11月25日(金) |
ナムチェバザール(3440m)〜タンボチェ(3860m)〜 ディボチェ(3710m)へ |
ナムチェで泊まったロッジには お祈りの部屋があった 日本で言う「仏間」だろうか |
お隣の家では、朝のお香の準備 スギの仲間の葉っぱを容器に入れ 火をつけて燃すと さわやかな香気が漂ってくる そして念仏のお経 |
昨日の道とは違う道で、お寺の横を通る 坂道で、「マニ車」を1つずつ回していくのは なかなかしんどい |
曲がり角を曲がっても、まだ「マニ車」の塀は続く |
エベレストマラソンがもうすぐある その練習か、中学生くらいから成人まで 女性も混じっているランナーが 次から次へと走ってくる すごい土埃で、数m先が見えなくなるほど |
浅原さんから「ダフェがいるかも・・・」と 聞いていた畑に、やっぱりいた! ネパールの国鳥でキジの仲間 美しい羽を持っている すぐそばだが、フェンスでさえぎられているので 安全と思っているのか、悠然と畑をつついていた |
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振り返ると、「コンデ・リ 6187m」が美しい |
ずっと向こうに見える河のそばの集落が 今日のランチの場所だって 遠くに「タムセルク 6623m」が見える |
「ドード・コシ(河の名)」から名前が変わった「イムジャ・コーラ」をはさんだ向こう側に 「エベレスト 8848m(頭が少し出ている)」と「ローツェ 8501m(右の山)」 |
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深い谷間の「イムジャ・コーラ」沿いに 「エベレスト 8848m」と「ローツェ 8501m」と「アマダブラム 6814m」を眺めながら歩く 今日も雲一つない青空 |
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ここのリンドウは、あまり埃がかかっていない |
久しぶりのシャクナゲロード |
サナサでは、ゴーキョやクムジュンへの分岐があるが、 どちらも通ったことのある道 この先のパンボチェ方面へは、私にとって未踏の地 |
長い吊橋を渡って河べりに出た はるか高いトラバースの道から ここまで降りてくるのは大変だった・・・ (帰りは、この登りがつらかった!) |
ここがランチの場所 すぐ後ろは河 この道路沿いでは埃がひどいから・・・と ロッジの中で朝食をとることになった |
1時間ほど休憩して出発 ここからの登りは、ナムチェへの登り以上に しんどかった・・・ 深呼吸をしながらマイペースでゆっくり登る ゆっくりペースなので、 休憩しながら登っていると同じで あえて休憩時間をとらなくてもいいというわけ |
慰めは、ずっと右手に見える白い山 「カンテガ 6685m」と「タムセルク 6623m」 |
タンボチェ寺院の門に着いた これで登りは終わり |
豪華で広大な大寺院と、その後ろには 「エベレスト 8848m」と「ローツェ 8501m」と「アマダブラム 6814m」 |
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タンボチェの寺院の門は、、 細かい細工と極彩色 |
そして、特異な像 |
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後続を待ちながら素晴らしい展望を楽しむ 正面は、エベレスト「8850m」(頭がちょっぴり) と「ローツェ 8501m」 |
右手の方には、 左から「カンテガ 6685m」と「タムセルク 6623m」 |
今日の宿は、タンボチェから下った所にある ディボチェのロッジ |
これがそのロッジ 今日からテント泊 ロッジの後ろがその場所 |
ダイニング テント泊でも食事はダイニングで 蛇口をひねると水が出る!! 久しぶりに練り歯磨きをつけて歯が磨けた! |
水筒にお湯を入れて湯たんぽ代わりにする 家でも使っているが、クリーンでエコな暖房 |
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「エベレストが赤いよ〜」の浅原さんの声で、 カメラを持って飛び出す 石積みに上ると・・・ 屋根の上で、「エベレスト 8848m」が赤く輝いていた! |
テント場 奥にはトイレテントもある 3〜4人用のテントを1人で使うが 広々として快適 ただ、ジッパーが硬くて トイレへの出入りには困った・・・ |