〜トロンパス5461mを越えて〜 

  
  アンナプルナ一周と
      ティリッツオ湖トレッキング
      
   (ネパール:シャンゲ〜ティマン〜ピサン〜カングサール〜ティリッツオ湖〜トロンパス〜ジョムソン)

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 12日目 10/9  カングサール3740m→レダー4200m

  
 6:15  今日もl晴れ




 
 6:45  朝食

ふりかけと紫蘇昆布(差し入れ)で食が進む




 
 7:15  出発  寒くてダウンが脱げない

沢を渡った所にある分岐↓から、左折






   
 霜が日陰の葉っぱにしっかり下りていた

道理で寒いはず




8:10  石積みの家が並んでいる
(ヤクなどを放牧する間、寝泊まりする場所・・・と思う)

人気(ひとけ)無し




 
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 左側の雪がたくさんついているのが
アンナプルナV 7555m

そして右側がガンガプルナ 7454m・・・だって

 ヤク・カルカへの標識

「ヤク・カルカ=ヤクの放牧地」だと思っていたが、
ここでは、特定の集落の名前だと、後で分かった




 
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  カルカ(放牧地)を囲む長い長い石積みの塀

その脇を登山道が通っている

こんな所で紅葉が見えるとは、思ってもいなかった

赤色は、ヘビノボラズの仲間(メギ科)




 あらら・・・黄色いチョウがとまっている

寒いので、飛べないのかも・・・




 
 ヤクが通る道は縦横に走っている

登山道も、どこでも通れるわけだが、できるだけ、大勢の人が歩いたらしい跡、
新しい足跡が残っている道を選んで歩く

ポーター2名が迷った・・・と後で聞いたが、この辺りだったかも??




 
おや、変わった形の山が見えてきた

火口のように中央が凹んでいる

アンナプルナW 7525m と アンナプルナU7937m・・・だって




 
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  マナンの町を見下ろす場所にやってきた

見学に行った氷河湖のヘリや、青い屋根の学校が見える




  前方に3つの白い山が見えた
スリーシスターズ…といったところ(勝手に名付けた)




 
 9:20  タルチョがある  きっとあそこはピークか峠




 
 ついさっき休んだばかりなので、休憩しないで下ることにする




 
 これらは、右手にそびえる山々

その下に、マナンからトロンパスへと続く道が見える

これから、あのメイン道路へ合流するのだろう




 
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 まさか、ネパールの4000mで
ダケカンバ(の仲間)の落葉を踏んで歩けるとは
思ってもみなかった!




 大きな白い模様のあるチョウ
 
 黄葉が白い山に映える  これも三段黄葉といえる(よね?)




 
 涸沢風の紅葉

赤色は、ナナカマドではなく、
ヘビノボラズの仲間(メギ科)




 
 吊橋が見えた!  あの橋を渡って、メイン道路に合流するんだね




 
どんどん、どんどん下って、もうすぐ吊橋

急な下りが続くので、膝が痛くなった  一気に降りられず、途中で休憩した

手前に小沢があったので、顔を洗って、タオルマフラーを濡らす




 
 吊橋の向こう側にあるお店には、スタッフたちの姿




 
 吊橋から上流を望む




   
 10:25  全員揃って「ニルバナ」というお店でお茶休憩
(カトマンズで泊まったホテルの名前と一緒)




   
 11:05  外は風が強く砂埃りがあるので、「ニルバナ」の店内でランチ




   
 迷って遅れていたというポーター達も、無事到着




 11:50  午後の部出発

予定では、ヤクカルカ4000m(泊)だったが

もう少し上の村まで行くことになった




 
 まず、左手の茶色い山へ登る




 
 茶色の山に登りきると、そこは広い台地

後ろにはどっしり、白い山

左側がアンナプルナW 7525m   アンナプルナU 7937m・・・だって




 
 前方は、3つの白い山々「スリーシスターズ」(と、勝手に名付けた)




 
 何度も振り返りながら、歩く




 
前方は、天辺だけ雪のある、「スリーシスターズ」(のうちの、トゥーシスターズ)




 
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 これは後ろの山




こっちは、前方の山 
   
   
 おやあ〜!やっと花に出会えた〜  リンドウの仲間:リンドウ科




   
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 13:30   ここが、「ヤクカルカ」4000m

ここを通り過ぎて、どんどん先へ行く




 ごつごつ岩を左手に見ながら平らな道を進む
 
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 小屋が見えるが、スタッフの姿がない

もっと先らしい




 馬に乗ってきた親子連れ




 
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 チュル・ウエスト 6419m

比較的楽に登れるピークとか




 吊橋の向こう側に集落が見えた

あそこが今日の宿らしい




 
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 おっ、トレッカーの姿が多い




吊橋のたもとには、
「チュリ・レダー(CHULILEDAR)」と書いてあった




 
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 吊橋を渡ったすぐの小綺麗な「ホテル」

スタッフの姿が無いので、ここではないらしい

英語表記は、微妙に異なっている
ここは、(CHURI LATHER)




 14:30

スタッフの姿が見えるので、
今日の宿はこの「ゲスト・ハウス」らしい
   
 ここには、ラダー(LADER)4200mとあった




標高が高いので、テントは嫌だなあ…と思っていたら
4室空いているという
(1名800ルピーだって)

浅原さんも含め、全員泊まれる

部屋は粗末だが、テントよりはまし




   
  ダイニングでくつろぐ

陽のあるうちはぽかぽかだが、
陽が沈むと急速に冷えてくる




17:50  ディナー

なんと!コロッケが出た(手間のかかる献立なのに)

ナーレさんとキッチンスタッフに感謝!





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