〜トロンパス5461mを越えて〜 アンナプルナ一周と ティリッツオ湖トレッキング |
(ネパール:シャンゲ〜ティマン〜ピサン〜カングサール〜ティリッツオ湖〜トロンパス〜ジョムソン) |
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全行程 |
*青字の花の名前は、「サパナ」の浅原さんから教えていただきました
6:22 少し細くなった有明の月 |
朝食前には、ダッフルバッグに鍵を掛け、 ポーターさんが運べるように 用意しておかなければならない 準備が終わり、片手にハイキングザックを持ち、 もう片方の手に 朝食用にと日本から持ってきた玄米茶のパックを持って 前かがみで後ろ向きにテントから出たまではいいが 後ずさりでテントロープから抜け出したとたん 芝生の上にあった、給水用のチューブ(パイプ)に足を取られ ずで〜ん!!と後ろへ転がった ボキッと嫌な音がして、「ああ、骨が折れた・・・」と思った すぐには起きられなくて、横たわっていると 浅原さんが、テントマットを持ってきてくれたので それを体の下に敷いてもらった そろそろと、自分の体がどこまで動くか調べた 足の指 → ○ 足の曲げ伸ばし → ○ 膝を立てて左右に動かす → ○ 両手・両腕 → ○ よしっ、起きてみる 腰は痛いが、起きれた! 椅子に座って、テンバさんたちがテントを畳むのを見ていた |
朝食 食欲は大丈夫 椅子の立ち座りは、手で支えないとできない |
ポーターさんのパッキングの様子 左上の青いダッフルバッグが私のバッグ 黄色い袋の中はシュラフ |
7:30 さあ出発 私のハイキングザックは、 ガイドのヨーマンさんが持ってくれることになった カメラと敷き物と非常食と水分は、ベストのポケットに入れ 背中は空っぽ |
同室の女性に湿布を貼ってもらい 痛み止めの薬を飲んで(これはもともとは膝用)いるせいか 痛〜〜い!!!ということはない 痛い・・・くらいである 右手の山の斜面から、幾筋も滝が流れていた |
これはタール村の出口の印かな? |
小学生くらいの男の子が、牛を追ってきた |
後ろを振り返り、タールの集落を見下ろす 広い河原(サラサラの粉状の砂)と、水が少し 殆ど高低差のない流れ |
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キキョウの仲間:キキョウ科 久しぶりにこの花に出会った 昨年のランタンで、何度も出会っている |
ソバの花:タデ科 ソバ畑のよう |
キツネノマゴ科 |
ハグロソウの仲間:キツネノマゴ科 |
自転車隊がやってきた 平らな道や少々のでこぼこ道は自転車で |
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ムラサキニガナの仲間:キク科 これは背が低い一重の花 |
こんな岩ごろごろ地帯は、 自転車を引いたり、持ち上げたりして登る |
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大きな滝のすぐ下を通る |
岩の階段は、引いたり担いだり・・・ |
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先頭は、自転車隊(担いでいる) 後ろ二人は、ガイドと女性トレッカー |
滝のそばを進む後続グループ |
吊橋も、誰も人がいなければ、あっという間に自転車で通り過ぎるが 前方に人が歩いていれば、降りて引いていく |
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シュウメイギクの仲間:キンポウゲ科 右下 花の後は、種はふわふわの綿毛になる |
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キク科 |
ネナシカズラの仲間:ネナシカズラ科 |
左右、どちらの花も、ランタン谷に咲いていた |
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アサガオの仲間:ヒルガオ科 園芸種そっくり |
キバナアキギリの仲間:シソ科 これ以後、あちこちにたくさん群生していた |
カノコソウの仲間かな?:オミナエシ科 これは残り花 |
雨季が終わったばかりだからか 滝の水量が多い |
ざぶざぶ〜と走ってくる 水しぶきがかからないよう、手前で待避 |
すごい勢い! 足を取られないよう、注意して歩く |
ボタンヅルの仲間:キンポウゲ科 |
シオンの仲間:キク科 |
養魚場らしい |
キッチンスタッフとポーター達に追いついた |
ヒヨドリバナの仲間:キク科 |
カルテ(KARTE)村へ 1850m |
ヤマハギの仲間:マメ科 |
キク科 |
クレマティス コンナタ:キンポウゲ科 クレマチスといえば、色々な色の花が園芸店に並んでいる 昨年、タルケギャンからチンブーへ降りる林道脇に咲いていたっけ・・・ |
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ツリフネソウ科 |
ムラサキニガナの仲間:キク科 一重の花 |
ウリ科 |
水力発電所らしい |
ダラパニ(DARAPANI)村の入り口 |
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マツカゼソウの仲間:ミカン科 | オダール(ODAR)のもう少し先の村でランチ ・・・と聞いていたので、どんどん歩いていくが さっきまでいたポーター達の姿がない ???と思い、地図で確かめていると ヤーマンさんが迎えに来てくれた |
どうやら先へ進みすぎたらしい 少し戻ったここダラパニ(DARAPANI)がランチ場所だった 11:10 |
ランチ 完食〜 食欲があるうちは大丈夫! |
イラクサの仲間:イラクサ科 うっかり触ると痛いのなんの!! |
ミヤマアズマギクの仲間:キク科 |
道路で餌を探す鶏の親子 車が来ても平気 |
イヌラ フケッケリ:キク科 直径2cm程の勲章のような花 |
キク科 遠くから眺めるとアキノキリンソウのような・・・ |
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段々になって咲く花 |
先行グループが、ここで休憩していた でも、私はついさっき休んだばかり リズムが狂うので、お先に〜 |
マニ車の左を通る |
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自転車隊 今日はよく彼らに出会う |
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カノコソウの仲間かな?:オミナエシ科 |
シオガマの仲間:ハマウツボ科 |
車道の右下に、木の橋が見えた もう車道は飽きたので、あの細い道へ行きたい でも、行っていいものかどうかわからず しばらく後続を待っていると、 ポーター1人が来たので 「こっち?あっち?」と手まねで聞くと、 この橋の方を指さしたので、喜んで降りていった |
ムラサキニガナの仲間:キク科 これは大型の八重咲きタイプ |
ツリフネソウの仲間:ツリフネソウ科 下の花びらは、幅が広め |
ツリフネソウの仲間:ツリフネソウ科 これは、幅が狭い |
ツリフネソウの仲間:ツリフネソウ科 これは、幅は狭いが交差している |
マナン(MANANG)の標識は左へ進め でも、赤ペンキは右へ進め どうしようかと考えていたら、 先程のポーターがちゃんと待っていてくれた どちらでもない中央の山道へいくらしい |
長い階段を、自転車を担いで登ってきた! 軽々と持って追い越していった |
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キク科 |
パラケトゥス コンムニス:マメ科 この青い花、ランタン谷でよく出会った |
さっきの自転車を担いだ男性 ここで、しばらく休憩らしい トレッカーは階段を登る 自転車は左へ進む ヨーマンさんが追いついてきたので これで安心して歩ける |
ここが今日の宿か…と思ったら、まだまだ |
キッチンスタッフやポーター達を待って、出発 車道ではないショートカットの道をずんずん進んでいく |
マムシグサの仲間:サトイモ科 赤い実が半分なくなっていた 有毒のはずなのに誰かが食べた?? |
左 ノイチゴの花:バラ科 右 その実 ランタンではたくさん生っていたので、手のひらいっぱい収穫して食べたが、ここはこれっきり |
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今日の宿(テント泊)に着いた 16:05着 |
後続グループも到着〜 |
屋根に上がると(テーブル・椅子が置いてあって展望が楽しめる)、白い山が見えた〜 山を見ながらビールを飲む |
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左手に見えるこちらは、無名の5000m峰だって |
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コスモス畑の隣が、今日の宿(テント泊) 腰が痛いと、テントはつらい・・・ |
ディナー 完食〜 食事はダイニングで |