〜トロンパス5461mを越えて〜 アンナプルナ一周と ティリッツオ湖トレッキング |
(ネパール:シャンゲ〜ティマン〜ピサン〜カングサール〜ティリッツオ湖〜トロンパス〜ジョムソン) |
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全行程 |
8日目 10/5 マナン3540m→カングサル3740m
青字の山名などは、浅原さんから教えていただきました
6:30 今日も天気は晴れ アンナプルナV 7555m |
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スタッフたちが泊まっていた青いテント |
マナンの町の様子 新しいストゥーバ(仏塔)もある ここへ来て、急に通りを歩く人が増えてきた 自動車で入山した人かも・・・? 今まで、トレッカーの姿はこんなにいなかったのに |
朝食 今日も元気 完食〜 |
7:30 出発 石積みの家の間を通る |
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ガンガプルナ 7454mを仰ぎながら 氷河湖の横を通る |
体が隠れてしまうほどの家畜の飼料を背負って やってくる人がいた 何度もこんな人に出会った 収穫後の茎などを飼料にするようだ |
左 ティリッツオ湖へ 右 トロン・パス(峠)へ 今回のトレッキングは、ティリッツオ湖を訪ねた後、 トロンパスへ行く予定 |
大きなアザミの花:キク科 |
白い山並みを正面に見ながら、ティリッツオ湖BCを目指す |
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青白い色の河 この上流が、ティリッツオ湖?? 川の上流方向にティリッツォ湖があるが、 実際は湖から川が流れ出ていない・・・って |
マメ科の花 |
ミヤマクワガタの仲間:オオバコ科 |
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河に沿って上流へ |
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ヘビノボラズの仲間:メギ科の花 |
あの吊橋を渡って対岸へ そして、河沿いの登り (登山道が見える) |
ミヤマアズマギクの仲間:キク科 |
イワインチンの仲間:キク科 |
登り着いたところからは、また、トラバース道 電柱がずっと続いている 目指す方向にある白い山は、ティリッツオ・ピーク 7134m |
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9:25 カングサール(KHANGSAR)3734m集落の入り口らしい 門を開けて通過 |
谷沿いにワサビの仲間:アブラナ科 |
ビロードモウズイカの仲間:ゴマノハグサ科 左 ほとんどは種 これは残り花 右 赤と黒の縞模様の虫がとまっていた |
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こんな高所に、まだ、ボタンヅル:キンポウゲ科があった |
盛んに飛び回っていた鳥 後姿しか撮れなかった |
カングサール(KHANGSAR)3734mの集落が見えた |
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ここの「ホテル」の数は、少ない 地図の左上が、ティリッツオ湖 |
ここがランチ場所かと思ったら、違っていた まっすぐ進んで、右側の通りの家に スタッフたちがいた |
9:50 ここがそのランチ場所 まだ10時前なのに??・・・ この辺りは雨が少ないので、 屋根は真っ平らで、冬の間の家畜の飼料を置いたり、 収穫物の乾燥場となっている |
勧められるままに、梯子を登って屋根へ上がると いい眺め〜 青いシートを敷いてもらって、 後続グループが来るまで一休み 風もなく、ぽかぽかといい気持ち・・・ |
屋根からの展望 |
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この辺りは、皆、石造りの家 |
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この家の屋根に上がって展望を楽しんだ ランチは、テーブルと椅子を外へ持ち出して 臨時の青空ダイニングルームで この家の裏が、臨時のキッチン |
11:25 全員揃ったところで、ランチ |
12:00 午後の出発 左 ティリッツオ湖へ 右 ヤクカルカへ (ティリッツオ湖からの帰りに通る予定) |
マメアサガオの仲間:ヒルガオ科 |
ティリッツオ湖を目指すが、まだまだ遠い 今日は、カングサール、 明日が、ティリッツオBC、 明後日が、やっとティリッツオ湖の往復となる 左前方の白い山は、ティリッツオ・ピーク 7134m |
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左手に頭だけ見えているのは、 ガンガプルナ前衛の岩稜で、右の雪山もガンガプルナの前衛峰・・・だって |
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後ろを振り返ると、マナスル方面も見えてきた 右 ヒマールチュリ 7893m、 中央 ピーク29 7871m、 左(頭が少し)マナスル 8163m |
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ガイドのヤーマンさんと、その後ろの山がティリッツォ・ピーク 7134m |
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頭しか見えていなかった山々が、姿を現した 左、ガンガプルナ前衛の岩稜 右の雪山もガンガプルナの前衛峰・・・だって |
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右の白い山は、グレーシャードーム 7069mらしい |
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中腹に、青い屋根が見える あそこが今日の宿だろうか? |
タルチョの上に、ガンガプルナの前衛峰 |
ヤーマンさんは分かりづらい分岐に残り、 「一番初めのホテルの所で待っていて」・・・を聞いて、先へ進む 左、ガンガプルナ前衛の岩稜で、右の雪山もガンガプルナの前衛峰・・・だって |
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前にも後ろにも誰も居ない静かな道を、山を見ながら歩ける幸せ・・・! |
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ティリッツオ湖からの帰りは、ここからヤクカルカへ行くって |
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あれが、一番初めの「ホテル」らしい 左手に、白い山並みがずらりと並んでいる |
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沢を渡って、「一番初めのホテル」で待つ |
「ホテル・ブルーシープ」だって ホテルの前に、その頭の骨が置いてあった 青味がかった体の色から「ブルーシープ」と 名付けられたそうだが、がっしりした骨だった (翌日、ティリッツオ湖へ行く途中、 ヤーマンさんが崖下を指さしていたのは ブルーシープがいたかららしいが 遠すぎて確認できなかった) 13:30着 |
ロッジ前の展望-1 全面180度がずう〜っと見え、素晴らしいロケーション |
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ロッジ前の展望-2 |
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ロッジ前の展望-3 |
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ロッジ前の展望-4 |
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ロッジ前の展望-5 |
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ロッジ前の展望-6 |
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ロッジ前の展望-7 |
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ロッジ前の展望-8 このとがった山は特徴があるので分かる カングサール・カン 7485m |
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後続も到着 結局、今日の宿は、この「ブルーシープ」となった ホテルの前にテント場はあるが、 風が吹き抜けて寒そうだし ここ、カングサル(KHANGSAR)は3740mの高所 トレッカー4名全員と浅原さんも、 快適なロッジ泊りということになった |
青い屋根の下が、マイルーム 部屋はツインで電気も点く 久しぶりのベッドだが、ちょっと柔らかすぎて腰にはよくない |
15:10 ぽかぽか暖かい中庭の日向で休憩 ビール1本を同室の女性と半分こ |
ダイニングルーム2で スタッフたちと5円玉を使ったゲームの手ほどき 穴の開いた硬貨はネパールにはないとか 新品の5円玉を大量に持ち込んだ静岡の男性 |
16:45 ピーク29(左)7871m、 ヒマールチュリ(右)7893m マナスルは、左の山に隠れて見えない |
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17:20 陽が沈み薄暗くなった 青いテントは、スタッフたちの寝場所 その奥が、キッチン小屋 |
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17:35 ピーク29(左)7871m、 ヒマールチュリ(右)7893mが赤く染まった ほんの数分で赤色はなくなった・・・ |
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18:00 ストーブに火の入ったダイニングで夕食 メインはちらし寿司〜 食が進む 今日も元気で完食〜 |