〜トロンパス5461mを越えて〜 

  
  アンナプルナ一周と
      ティリッツオ湖トレッキング
      
   (ネパール:シャンゲ〜ティマン〜ピサン〜カングサール〜ティリッツオ湖〜トロンパス〜ジョムソン)

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  5日目 10/2  ティマン2400m→ブラタン2850m

                          *青字の花の名前などは、「サパナ」の浅原さんから教えていただきました        

   
 5:50 キッチン小屋の様子

今日も快晴〜

6:50

ポーター達は、出発前の腹ごしらえ




  
6:50  雲がとれ、すっきり見えた峰々 (屋根の上の展望台から)




   
  7:00  朝食

喉通りの良いお粥は有難い




 7:30  出発

この屋根の上が展望台

今日も、ハイキングザックをヨーマンさんに背負ってもらう




   
  シソ科の花かな?

昨年のランタンでもよく見かけた

左  全体の様子    右  花の拡大




   
  ガタガタ道の車道をしばらく歩く




 キク科の花

昨年のランタンでもよく見かけた




   
  どちらへ行っても「チャーメ(CHAME)」

左は車道

右は、アラウンドアンナプルナ道
(こちらの方が風情があって好き)




 畑の間を歩いたり・・・
   
 吊橋を渡ったり・・・




 ムラサキニガナの赤間:キク科
   
 段々になって咲く花




マハランガ エモディ:ムラサキ科

夏のランタン谷に多かった




   
 柵の外側の斜面が、大きく削られているその脇を通る




サンチョク(THANCHOK)村の中を通って・・・ 
   
 畑の間を通って・・・




車道に合流

自転車隊もいた〜




   
 トウダイグサの仲間:トウダイグサ科


面白い実をつける↑のは日本でも同じ




 ユキノシタ科の花

昨年のランタンでもよく見かけた
   
  
  ガイドのヤーマンさんが、上の方を指さしている

長い尻尾の白い猿が10数頭ほどいた




 
 ラムジュンヒマール(LAMJUGN HIMAL:6983m) ・・・だって  ヤーマンさんから教わった




   
キッチンスタッフがリンゴを買っていた

デザート用かな?




 周りには、リンゴの木がたくさん植わっている

剪定や摘果はしないらしく、皆、小粒




   
 リンゴが山積みで売られていた

袋詰めのリンゴチップスも




 ここ、コトー(KOTO:.2600m)が今日のランチ場所らしい

まだ10時前なのに??  9:54
   
 ウエルカムリースに使われている
黄色い花がいっぱい咲いていた

日本の「マリーゴールド」そっくりだが
あの嫌な臭いは全くしない




 今日のランチも完食
 
 リンゴチップス

ロッジ゙の裏庭に干してあった




   
 リンゴの皮かな?

これも、ロッジ゙の裏庭に干してあった




皮ではなく、リンゴを剥いたものを短冊状にしている・・・と

浅原さんから送ってもらったCDに
こんな画像があった↑ので、拝借〜




   
 さあ、出発  11:47

ランチ休憩が約2時間と長いが、
キッチンスタッフが作ってくれるのを待っているわけだから
いたしかたない・・・

すぐ、「ポリス・チェックポスト」があったが、
後は、浅原さんに任せて、通過〜




また車道歩き 
   
 ヨウシュヤマゴボウの仲間:ヤマゴボウ科

日本にあるヨウシュヤマゴボウは垂れ下がるが
これは上向き




道路下の河原では、手作業で護岸工事

蛇籠に石を詰め、並べている
 
   
 チャーメ(CHAME:2670m)の集落に着いた

街道沿いにずらりと「HOTEL」が並んでいる




庭先でジャガイモ?を選別

衛星放送の受信機の隣では、豆?の乾燥
 
   
 マナン(MANANG)の標識を見ながら歩く




鉄橋を渡り・・・ 
   
 ストゥーバ(仏塔)の下を通る




ムラサキニガナの仲間:キク科

これは八重咲の大型版




   
 黄色いチョウがとまっていた

羽根が破れ、ずいぶん痛々しい姿




大岩壁の際を歩く 
   
前方を歩いている男性から、「鳥がいる!」と告げられた

どこどこ?と探すと、頭に冠を乗せたような鳥が(鳩くらいの大きさ)、ちょこまか歩いていた

そっと近づくとぱあ〜っと飛び去り、またそこでちょこまか歩く

何度もトライして撮影したうちの2枚




   
 アカソバの畑かな?:タデ科




大きなリンゴの木

高い所のリンゴは、どうやって採るのだろう




   
建築中の家

車道に面しているので、これからお客も多くなるだろう




   
 小さなキク科の花




イヌラ フケッケリ:キク科

直径3cmほどの大きな




   
 ヒマラヤスギの仲間:マツ科

垂れた枝先に長い松ぼっくり




 赤い実がたくさん生っていた
   
 ムラサキニガナの仲間:キク科

一重版




トウダイグサの仲間:トウダイグサ科

丸い実が生っていた
 
   
 まだまだ続く車道歩き

「アラウンド・アンナプルナ」を選んだことに少々後悔の念




ママコナの仲間:ハマウツボ科 
   
 この赤い実、あちこちで出会った

誰も食べていないところを見ると、
有毒?  美味しくない??




コゴメグサの仲間:ハマウツボ科 
   
 ノバラの赤い実:バラ科




切り立った岸壁の下を延々と歩く 
   
 イチイの仲間:イチイ科  キク科の花




   
 道の両側は、柵で囲われたリンゴ畑




 まだ幼木

木と木の間がくっつきすぎ

ここで少し大きくしてから、植え変えるのならいいのだが・・・




   
 ここが今日の宿??  14:55
 「ティーハウス」って書いてある

ブラタン(BHRATANG)(BRATANG)2850m・・・

地図には「ホテル」の「H」のマークがない

「まだ1時間半ほど歩けますか?」と浅原さん
う〜ん、歩けないことはないけれど・・・

・・・・・・・・・・・・

自転車隊のポーター達は、
これから3時間歩くんだって

(自転車隊はほとんど空身
重い荷物は、ポーター達が歩いて運ぶんだって)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・




結局、建設中の前庭を借りてテントを張ることになった

ハプニングは、ネパールの常

こんなことくらい大丈夫!!




 
  
  ダイニングは、ティーハウスの2階
風通しのいい一角でヘッドランプを用意して臨む

水さえあれば、「どこでもキッチン」で、料理を作ってしまうキッチンスタッフ達だから
心配はない

でも、スタッフたちはどこで眠るのだろう??

どこでも「ベッドルーム」なんだろう・・・きっと





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