〜トロンパス5461mを越えて〜 アンナプルナ一周と ティリッツオ湖トレッキング |
(ネパール:シャンゲ〜ティマン〜ピサン〜カングサール〜ティリッツオ湖〜トロンパス〜ジョムソン) |
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全行程 |
13日目 10/11 レダー4200m→トロンハイキャンプ4900m
青字の山名は、浅原さんに教えていただきました
7:20 朝食 まだ食欲があるので、高山病は大丈夫 |
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7:40 ロッジはまだ日陰で寒い 稜線は日が当たって暖かそう〜 |
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このロッジは、低い所にあるので、山の展望は良くない |
7:50 出発の準備 |
岩の上に干してある「ヤク」の糞 ストーブで燃すと、いい燃料になる |
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7:55 出発 昨日泊まったロッジを振り返る その後ろに白い山並み 左、アンナプルナV7555m 中央、ガンガプルナ7454m 右、グレーシャードーム7069m・・・だって |
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ポーターやキッチンスタッフ、他のトレッカーなど人通りが多い |
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左前方に橋が見下ろせる 橋を渡っているキッチンスタッフ達が見えた 橋を渡ったら、ジグザグに登っていくようだ |
橋の途中から、上流を見る 谷がだんだん狭くなっていく |
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後ろを振り返る 昨日からずっと見えていた山並み アンナプルナV 7555m |
前方の山々 いよいよ、源流に近くなった 右岸にトラバース道 |
おや〜、こんな所にリンドウが・・・ |
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9:20 休憩に最適なバッティ トレッカーも、ポーター達も休んでいる 谷の下流方面の山はアンナプルナV 7555m |
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先程まで頭の天辺しか見えなかった「スリーシスターズ」は、こんな形だった |
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ランドスライド・エリア(LANDSLIDE AREA)に入る 崖崩れのマークがある |
そんな所を、馬に乗って行くトレッカー |
馬を避ける場所は、なかなか見つからない |
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前方に建物が見えた トロン・ベースキャンプ 4540m |
10:15 トロン・ベースキャンプ 4540m着 初めの予定では、ここで泊まるはずだったが、 できるだけ先へ進みたい…と、浅原さんから聞いていたので ここはランチだけ |
左手の斜面を登ると、トロン・ハイキャンプに着く 右手のゴツゴツ岩を目指して登っていく人たちが見えた |
ランチ場所を探しながら「ホテル」の間を歩いて行ったが 見覚えのある顔が無かったので また入口に戻って待っていると、 どんどんトレッカー達が到着して、賑やかになった |
入口で待っていると、スタッフが探しに来てくれた 室内のテーブルが空いていたので、ここがランチ場所 メインは、「天ぷらうどん」 喉通りがいいので、お代わりしてしまった 浅原さんは、「頭が痛い」と言っていたが、私は大丈夫 |
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12:00 午後の部出発 |
ステゴサウルス(恐竜)の背中にあるような形の岩 あの岩の根元を左に進んでいくらしい |
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こんな所に小さな花・・・ 花の直径1cm余・背丈10cm程の大きさ |
空が曇ってきた 今までずっと天気だったのに、 一番大事なトロン・パス 5461mを越える前日に 雨や雪にでもなったら・・・ |
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岩を曲がると・・・タルチョ(旗)がはためいていた もうここは、ハイキャンプ4900m 13:00着 振り返ると、見慣れた白い山々 アンナプルナV 7555m 今日の宿が分からないので、 手前のロッジの石垣に座って後続を待つことにした |
自転車に乗ってやってきた1人の男性 トロン・パス 5461mを1人で越えてきた?? 彼は、あのゴツゴツ、サラサラの斜面を ベースキャンプの方へ下っていった・・・ それにしては荷物が小さい 大きな荷物は、ポーターが持っているんだね?? |
ハイ・キャンプのレストラン(右) 左は、「ホテル」 標高:4900m↓の文字 |
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「ホテル」の部屋がいくつもあるが、食事は、レストランで食べるようだ 大きな一室ではなく、4〜5室に区切られていた 左手前の建物はトイレ 馬は、先ほどのお客を乗せてきた馬らしい 空模様が怪しくなってきた 雪がちらちらと風に舞い始めた |
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キッチンは、左奥の部屋らしい ヨーマンさんと、キッチンスタッフが、お茶道具一式を運んできた 雪が舞う寒い中、キッチンとレストランを往復するのも大変 |
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「ホテル」の部屋が確保できた・・・と浅原さん 2500ルピーですが・・・とも いいですとも、こんな標高の高い所でテントは寒いよ〜 布団とシュラフ それに湯たんぽがあれば大丈夫 たくさん着こんで寝ようっと |
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青空もまたのぞき始めた ナーレさんの天気予報では、「雪はたくさんは降らない」・・・と よかった〜 ここで大雪になったら、峠越えはできず、引き返すしかないからね・・・ |
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ディナーは、カレー ここにはストーブが無いので、早々に湯たんぽのあるベッドへ行くことにする |