7月・雨季のランタン谷は、花いっぱい ランタン谷トレッキング |
トレッキングの様子など
11日目 7月25日(日) |
ラマホテル(2340m)〜シャブルベンシへ(1460m) |
今日も、マイペースで歩いてもいいよ・・・と、浅原さん 今日のコースは、ヒルの心配があるので 日本から持ってきたヒル忌避剤を 靴・スパッツにしっかり吹き付けてから出発 雨が降った後なので、ヒルも元気 日本のヒルより大型だった (でも、見たのは1回のみ 草むらにむやみに入らなければ被害もなし) |
ここのロッジも、 お祭りが終わったので営業中のようである |
浅原さんは、登ってくるガイドたちに登山道の情報を聞いて 崖崩れの箇所が分かっていたらしく 「そこで待っています」と言い置いて先行していた 危険な崖崩れの場所とは、ここだった 落石がないか上の様子を見ながら 私たちが通り過ぎるのを待っていてくださった |
登山道のすぐ横を流れるランタンコーラは しぶきを上げて渦巻いていた |
歩いていくと、行きにはなかった迂回路が作られていた 登山道が崩れて消失していたためだった ヤクや馬は、急斜面を登る迂回路が通れたのだろうか |
吊橋をスタッフたちが渡るのを写そうと待機していた この吊橋を渡ると、ランタンコーラの左側を歩くことになる |
バンブーの集落に着いた 先行していた、浅原さんと神戸の女性は ここで休憩中だった 「水しぶきで虹ができていますよ」と聞き、びっくり |
こんな小滝が、登山道の右や左のあちこちから 流れ込んでいた(これも「今だけ滝」だろう) 浅原さんは、流れを上手く誘導して 登山道の被害を少なくさせていた |
休憩地点 行きにランチを取った場所のすぐ下 ここで3人がいったん顔を合わせて また、各自マイペースでランチ場所へ |
眼下に見える集落が今日のランチ場所 |
どこでもキッチン すぐそばに、水が豊富に流れていれば一等地 |
豊富な水は、すぐそばを流れる沢から引いている |
遠くにシャブルベンシの町が見えてきた トレッキングももうすぐ終わり・・・ |
2つ目の橋を渡る この橋を渡ると、シャブルベンシに着く |
チェックポイント 赤いザックカバーは、カビさん |
右から流れ込む川が、ランタンコーラでランタン谷 |
シャブルベンシの高みにある仏塔 2つ目の吊橋から、ロッジまでは 炎天下の上、緩い登りになっている広い道路 今日、一番えらかったのは、この十数分の道路歩きだった ・・・と言えるほど、暑くて暑くて大変だった |
夕食は、変わりすき焼き レバーと水牛の肉はパスした この後ケーキを頂いてからお別れ式 カビさんの日替わり3食メニューに感謝 キッチンスタッフの努力に感謝 ポーターの力仕事に感謝 キンキンに冷えたビールは望めそうにないので 明日まで我慢、我慢 明日はカトマンドゥのホテル泊 久しぶりに入浴できる!! 2週間行程のトレッキングも あっという間に終わってしまった・・・ |
ラマホテル(2340m)〜シャブルベンシ(2340m)間に出会った花 |
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ショウガ科の花 帰りは、たくさん咲いているだろうと期待していたが 葉っぱはたくさんあったけれど、花は少なかった |
ラン科の花 行きには、高い斜面の所しか咲いていなかったが 帰りには、すぐ目の前に咲いていた 蕾を横から見たところ |
また出会えた、ユリ科の花 図鑑で調べると、オリヅルランの仲間だと分かった 花のアップ 下から見上げるようにして撮ってみた |
雄しべが長く突き出ている花だった |
ツリフネソウの仲間 |
うす暗い樹林の中に咲いていた 行きも帰りも、ここだけに咲いていた キツネノマゴ科? |
うす暗い樹林の中に咲いていた 行きは、ちょうど見頃だったが 帰りは、ほとんど花が終わっていた 花のアップ |
ミゾソバに似た花 タデ科 うす暗い樹林の中で |
ハグロソウに似た花 うす暗い樹林の中で 花のアップ |
ハキダメギクそっくり キク科 どこにでも咲いていたので撮るのを忘れていた |
マリファナ アサ アサ科 行きは、蕾と咲き始めの花だったが 帰りは、花が終わっていた 花のアップ |
シロノセンダングサにそっくり キク科 |
まだ咲き残っていた真紅のシャクナゲ ツツジ科 |
マンテマの仲間 ナデシコ科 |
ツリフネソウの仲間 |
これも、ツリフネソウの仲間 でも、蕾が赤い |
鮮やかなオレンジ色のキク科の花 帰りには、ほとんど終わっていた |
おいしそうな実 |
キンミズヒキにそっくり バラ科 |