7月・雨季のランタン谷は、花いっぱい ランタン谷トレッキング |
トレッキングの様子など
9日目 7月23日(金) |
カルカ(4500m)〜ランタンへ(3400m) |
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朝起きたときは、いつもと同じガスの中だったが 朝食後、だんだん周りの景色がはっきりしてきた 中央の山は、ランタンリルン(7225m) |
キャンジンゴンパから 高所順応で登った山が見えた! ちょうど中央部分の緑色のピーク このカルカとほぼ同じ高度 4600m そうか! 晴れていたらぐるりすばらしい展望のピークだったんだ! |
ユブラヒマールの左の山 キムジュン(6760m)も見えてきた |
ユブラヒマール(も見えてきた |
ナヤカンガも見えてきた |
キャンジンゴンパは雲の下で見えない |
朝食の片付けや、テント撤収をしているうちに 山々がガスで隠れそうになり あわててスタッフたちを呼び集め 記念写真を撮ることにした 本命のランタンリルンは、あっという間にガスの中 あわてて、場所を変えてヤナカンガをバックにしたが みるみるうちに隠れてしまいそう |
大慌てで、今度は私たち2名も一緒に写してもらった |
そういえば、3人一緒に撮った写真がない!と あわてて浅原さんにも入ってもらい カビさんに写してもらった この間、わずか1分 ナヤカンガが薄れていく・・・・・ |
テント撤収と出発の用意 ブルーシートを外してたたみ、黄色いテントをたたみ トイレの穴を埋め、テントをたたむ |
テント撤収と出発の用意 周りは又真っ白になってしまった |
出発 |
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昨日登ったチェルゴ・リ |
ナヤカンガがだんだん高くなっていく |
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眼下の尾根の稜線を歩き 右下から流れる川まで約1000m降りる 中央の幅の白い部分は、ランタンコーラ |
山と花に別れを告げながら、マイペースで歩く |
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下りは早い早い 一昨日、あえぎながら登った急坂も 重力と高度に逆らわないので、楽々 |
川の水量は一昨日よりも増えていないだろうか 心配になる |
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なんだか水量が増えたように思えるが ポーターたちは、適所を選んで渡ってしまった 問題は私たち女性2名である |
一昨日と同じく、 私たちは背負われて足を濡らすこともなかった でも、足元の水流はかなり急で、すいすいとはいかない ぐらっとくるので、あわや!と思ったこともあった 最後に浅原さんが渡って終了 乾季にはこんな心配はさらさら無いそうである |
ナヤカンガを振り返る |
ヤクの向こうには、ランタンリルンがあるはず 見えないけれど・・・ |
ナヤカンガとポーターたち 彼らのおかげで10日間も山に入っておられる |
キャンジンゴンパが見えた とんがり山と、下の方に流れる滝のような川の麓が キャンジンゴンパ 予定では、キャンジンゴンパで宿泊だったが ここでランチを食べ ランタンまで行くことになった |
ランチの後、ランタンを目指して出発 |
この橋を渡ったのは4日前 つい昨日のように思える |
周りは花いっぱい 顔なじみの花も多い 新しい花はないかと探しながら歩く |
プりムラの群生地を過ぎる |
川沿いの道を歩く |
見覚えのある風景をまた見ながら歩ける |
今日は天気がいいので洗濯日和 洗濯物は物干しやロープではなく 絞らずにどこでもべたっと置いておく方式 |
民家の庭先でなにやら煙が上がっている 麦の穂を燃やしているところだった 浅原さんが尋ねると「乾燥や収穫に邪魔になるから」だと 上の方は、燃やした後 下の方はこれから燃やしていく |
ソバの畑を通り過ぎる |
見覚えのあるマニ石の列 |
ランタン村が見えてきた |
今日の宿になるロッジ 登りに使ったロッジとは異なる場所 ここには「ホットシャワーがある」といわれて大喜びしたものの 試しにシャワー室に入り手にお湯を掛けた感じでは 後で、ぞくっと来そうなので いつもの洗面器のお湯にしてもらった |
ロッジのダイニング カラフルな飾り付けのある部屋だった |
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カルカ(4500m)〜ランタン(3400m)間で出会った花 |
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カルカから川へ下っていく途中、咲いていた |
カルカから川へ下っていく途中、咲いていた キンポウゲ科 キャンジンゴンパでも咲いていた花 |
カルカから川へ下っていく途中、咲いていた 花のアップ |
キャンジンゴンパを過ぎた所に咲いていた キキョウ科? |
キク科 ヤマハハコに似た花 |
キキョウ科の花 |
新しい花、見っけ!と思ったが どうも、ハナイカリの蕾らしい リンドウ科? |
セリ科の花 セリ科は、よく似た花があってお手上げ |
ムラサキ科の花 この青色の濃い色が好き |
イエローポピーにまた出会った ケシ科 |
カノコソウの仲間らしい オミナエシ科 |
ツリフネソウの仲間 上の方はもう種になっている |
これもツリフネソウの仲間 |
アカバナの仲間 |
ナツトウダイの仲間 トウダイグサ科 かわいい実ができていた |
トゲトゲがとても痛いアザミの仲間 これで、花が咲いた状態?? キク科 |
キク科の花 群生しているととても美しい 花のアップ |
ランの仲間 緑色のランの仲間は、種類が多かった |
テガタチドリに似た花 ラン科 |
こんな黄色いバラ科の花の種類は、とても多い |
マメ科でもこんなきれいなブルーの花や |
こんなチョコレート色の花があるのが面白い |
唇を突き出したような小さな花 花のアップ |
透き通るような花びらが美しい バラ科 |
あれ?ホトケノザにそっくり シソ科 |
ショウガ科の花 色変わりで咲いているのが面白くて |
まだ咲きはじめで、 ハタザオのように大きくなっていない アブラナ科 |
葉っぱに隠れた小さな花 花のアップ |
また出てきた黄色いバラ科の花 |
ツメクサのような花 ナデシコ科 ノミノツヅリの仲間? |
サトイモ科 テンナンショウ仲間 葉っぱと花がコンパクトにまとめられて 撮影に向いていたので |