7月・雨季のランタン谷は、花いっぱい
                   
        ランタン谷トレッキング
                


 トレッキングの様子など

7月14日 関空へ 1日目 7/15 カトマンドゥへ 2日目 7/16 シャブルベンシへ
3日目 7/17 ラマホテルへ 4日目 7/18 ランタンへ 5日目 7/19 キャンジンゴンパへ
6日目 7/20 キャンジンゴンパ周辺 7日目 7/21 カルカへ 8日目 7/22 チェルゴ・リへ
9日目 7/23 ランタンへ 10日目 7/24 ラマホテルへ 11日目 7/25 シャブルベンシへ
12日目 7/26 カトマンドゥへ 13日目 7/27 バンコク空港へ 14日目 7/28 帰宅
全行程 ランタン谷で出会った花を色別に  トレッキングのあれこれ

2日目 7月16日(木) 
 カトマンドゥ(1336m)〜シャブルベンシ1460m)


サムサラ ホテルからみた街の光景

繁華街のタメル地区にあるホテルだが
大通りから少し入っているだけでとても静かだった




サムサラ ホテルの食堂

朝食は、ビュッフェスタイル
焼きトマトと、ソーセージ・温野菜・パンケーキが
おいしかった

オフシーズンとあってお客は少ない





シャブルベンシへ向かう途中、休憩

この青い車に、ドライバーと
サーダー兼コック長のカビさん
それに2名の女性トレッカーとサパナの浅原さん
計5名とその荷物が乗っている




休憩中に見た食べ物屋さん
通りはバスが行き交い、2人乗りのバイクも多い






ランチの場所(トリスリバザール) 標高500m

カトマンドゥにある日本食レストランで作ってもらった
お弁当を、赤いパラソルの下で食べた
(ここのトイレは水洗、手洗い用の水も蛇口から出た)

カトマンドゥより標高が低いので暑い暑い!





撮影:Asahara

撮影:Asahara
ランチの場所(トリスリバザール)で
左の男性は、ドライバー




バイクの数は大変多い

これは3人乗りだが、子供がいると4人乗りもあった




途中、花を見つけると
浅原さんのストップの依頼で、臨時停車をしてもらう
道路横には用水路が流れている




だんだん道がぬかるんできて、前進しにくくなった

サパナの浅原さんは、すぐさま降りて
大き目の石をタイヤの下に敷く

女性2名は車から降りて様子を見守る
(申し訳ない・・・)




何度も何度もタイヤがはまり込んで
ドライバーは勿論、カビさんも浅原さんも悪戦苦闘




ガスも出てきて見通しが悪い

この間の道路でヒルの被害が続出
ドライバーにも浅原さんにも数匹くっついていた!!

この後、崖崩れ場所に着いたので
歩いて通過し、向こう側で待っている車に乗ればOK
・・・と思っていたのが大きな誤算

待っていたのは、乗り合いバス
それも、追い抜いていったバスの数より
向こう側で待機していたバスの数の方が少ない

当然、大混雑
やっとシャブルベンシに着いたのは20時過ぎ

街灯もない、ガードレールもない、ぬかるみでぐらりぐらりと
揺れる道で、ライト1つが頼りの運転

ガスではっきり見えなかったのが幸いだったかも
左は千尋の谷底
とにかく無事に到着してよかった〜

カトマンドゥ出発から13時間以上かかった



*バスの旅については「トレッキングのあれこれ」へ





カトマンドゥ(1336m)〜シャブルベンシ(1460m)間を車で移動中、
                 
出会った花たち

岩にへばりつくように咲いていた
背の高さ5〜6cmほどの花




コマツナギに似たマメ科の花
花と種が同居している
薄ピンクの直径2〜3cmくらいの花  ノボタン科

ノボタン(背丈1.2mくらいにもなる)を
小さくしたような感じの花

10日後、同じ道を帰ってきたが、
あちこちで花が咲いているのを見かけた




ツユクサ科  ツユクサそっくりの花

どこで見た花も薄青色で、
日本のツユクサのように濃い青の花はなかった

それにしても毛深いこと!
枝先に小さい花が集まっていた

アカネ科の花らしい
首を伸ばした鳥がくっついているような花
これでもショウガ科の花らしい  背丈は1mほどもあった


花のアップ




ネムノキの仲間  マメ科
園芸店でこれとそっくりな花を購入したことがある





本当は薄紫色の花だが白っぽく写ってしまった
「アゲラタム」という名で、よく園芸店で見かける

キク科の花




マメ科の花

コマツナギに似ている  上の花と一緒だろうか

大きな黄色の花に目を惹かれた
背の高い木だった


実?それとも蕾?




ヌマトラノオに似た花  水際に咲いていた
びっしりと、イカやタコの足の吸盤のように
小さな花が群がってついていた


花のアップ




タデ科  ヒメツルソバという名前で園芸店に売っている

ヒマラヤ原産だそうである

友人から貰った花が、我が家のベランダで咲いている




青紫色の実が美しい

大きな木のあちこちに実がついていた




  
  ツリフネソウの仲間  日本の「フネ」とは、だいぶ形が違う

    
         花のアップ                     花のアップ   
              



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