~565mの亜熱帯から、ラルキャ・ラ(ラルキャ峠)5160mを越えて~ |
マナスル一周トレッキング(テント15泊) |
10日目 10/27(金) ナムルー2630m→ロー3180m(テント泊) |
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* 青字の山名は、トレッキング終了後にパトナさんに教えてもらいました |
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テント撤収は終わり、パッキング中 奥にある紺色の小さいテント2つが、トイレテント |
左 ダイニング(食事をとる部屋) 右 キッチン小屋 (キッチンスタッフが食事を作る部屋) |
集落のあちこちにも、こんな形の水場があるが ここの水場は排水が詰まって使用不可 スタッフたちは、ホースを引っ張ってきて いつもの「たらい」で洗い物をしていた |
7:00 出発 |
前方に白い山 シリンギ・ヒマールだって |
調べ中 赤い実がどっさtり |
マツムシソウの仲間:マツムシソウ科 白と黒の配色がおしゃれ 黒い部分は、雄しべ |
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ハキダメギク(掃溜菊)の仲間:キク科 日本では、野原などで普通によく見られる花 この花とは、ず~っと長い付き合いだった タカサブロウの仲間だと思い込んでいたが ハキダメギクだった |
シロノセンダングサの仲間:キク科 この花も日本では普通によく見られる この花も、同じく長い付き合い |
休憩 7:45 |
ムラサキニガナにそっくり:キク科 |
休憩 8:20 さっきの休憩までは元気で、「花が好き」という人に タカサブロウやシロノセンダングサを指して、 「日本の花とそっくり」などと花の説明をしていたのに 急な登りが2回続いたせいか、突然、めまい・動悸が激しくなった 倒れ込むように座り込んだが、頭がくらくらして上を向くことができない じっと耐えていたが、座った場所に咲いていた花↓だけは、ちゃんと観察していた |
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マンネングサの仲間:ベンケイソウ科 座った石垣の隅に咲いていた |
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最後尾からゆっくり歩くことにして、スーハーと大きな深呼吸をしながら歩いた 9:00 新しいゴンパに到着 先行グループは、僧院の中を見学しているらしいが、その元気もなし |
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9:20 そのうちだんだん元気が出てきて、ペースが戻った |
タデ科の花 写真を撮る元気も出てきた |
集落の入口 |
ミヤマアズマギクそっくり:キク科 |
キク科の花 背丈25cm程 |
吊橋もちゃんと渡れた |
急坂登りもいつものペース 振り返ると、白い山 ヒマール:チュリだって |
ヒマール:チュリ |
休憩 10:05 ヒマール・チュリの展望地で 上 集落の入口・・・としか考えていなかったが、中に入って見上げると極彩色の絵柄 それもまだ新しい! |
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マニ石の左を歩く |
スミレ科 今頃、なんでスミレが? |
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深い谷の向こうに岩山と麦畑 |
前方に白い山が見えた さっきのヒマール・チュリだって |
リンゴ:バラ科 小粒のリンゴがなっていた 食事時、リンゴがデザートに出されたことがあったが こんなリンゴを現地調達したのかも… |
麦畑では収穫の真っ最中 |
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ヒマール・チュリ |
10:50 ビューポイントで写真休憩 白い山が3つも見える! 右から、 ナイケ・ピーク、マナスル・ノース、マナスルだって |
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右のナイケ・ピーク |
右から、 ナイケ・ピーク、マナスル・ノース、マナスルだって |
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マナスル 「魚の尻尾のように見えるから、 マチャプチャレと間違わないように」…と籾山さん |
マナスル・ノース |
キキョウ科 この辺りのみ、2ヶ所で出会っただけ 紫色の大型の花なのでよく目立つ |
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キバナアキギリに似ている:シソ科 |
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ヘビノボラズの仲間:メギ科 長丸の実がいっぱい この時期、ちょうど果実期のようで あちこちで朱色の実をたくさんつけている木に出会った |
おや珍しい 欧米人の団体 |
調べ中 枝が落ちていたので、拾ってパチリ |
キバナコマノツメにそっくり:スミレ科 |
12:20 集落の中に入った 山道と違って、狭い道が入り組んでいて分かりづらい 先行グループの姿も無し いつものように勘を頼りに目抜き通りを歩きながら 黄色いテントを探す |
12:25 ロッジの庭に黄色いテントを見つけた 引き返して、後続に「こっちだよ~」と伝える |
花いっぱいの奥に、先行グループが休んでいた |
小麦かな?:イネ科 よく実っている |
ランチ 12:45 外は暖かくて気持ちがいいが、じっとしていると寒くなってくるので、ダイニングへ |
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高度順応のため、歩くように勧められたので 山の上にある僧院まで行くことにした |
この門(通用門は左にある)を潜って |
門内に入ると、白い石がゴロゴロ 6~7頭の馬が砂浴びをしながら前方を塞いでいたので 少し引き返して、他の小道から前進 |
眼下は、収穫真っ最中の麦畑 その奥の山は、黄葉した木々 |
ここが山の上の僧院(お経の声も聞こえるので僧房でもある) ここから引き返した(翌日、この僧院の左手から道が続いていることが分かった) |
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収穫は手作業 |
調べ中 この赤い実には、何度も出った 美味しく食べられるものなら、なくなっているはずだが どこでもその気配はなかった |
夕食 18:40 |