~565mの亜熱帯から、ラルキャ・ラ(ラルキャ峠)5160mを越えて~ |
マナスル一周トレッキング(テント15泊) |
8日目 10/25(水) フェリム1570m→ビヒ・フェディ約2000m(テント泊) |
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6:10 朝食 丸形の多目的室?で |
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テントは撤収 出発の準備 |
7:00 出発 |
町の目抜き通りを歩く |
地震の前は、石積みの家が多かったが、 鉄筋を使った家を作るようになったとか |
籾山さんとパトナさんは、チェックポイントで手続き代行 |
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7:55 休憩(約10分) |
ガンダキ川を見下ろしながら歩く |
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大きな滝が見えてきた 大きさを比較するために人物は欠かせない(左) 右 正面へ来たら、滝壺は木立に隠れて見えず… |
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キキョウ科 |
コゴメグサの仲間かな?:ハマウツボ科 花の直径1cm程 |
ヤブマオの仲間:イラクサ科 うっかりこの花(実?種?)に近づいたら、 べっとりと服にくっついてしまった 1本1本、取り除くのが大変だった |
これより、落石危険地帯 |
ベニバナボロギクにそっくり:キク科 |
サワシロギクにそっくり:キク科 花びらがまばらで、湿地に咲くサワシロギクそっくり 沢水が流れ、水気のある場所だった |
タニウツギのつぼみそっくり:スイカズラ科かな? 今まで、岩崖の高い場所二咲いていたが、 これは背が低く足元にあった |
シュウメイギクの仲間:キンポウゲ科 また出会えた 楚々として孤高を保っていた |
頑丈な橋の向こう側に、我がグループを見つけた |
橋を渡りながら、上流をパチリ |
後続を待っているらしかった 9:15 後で分かったが、 ラバの荷物がほどけて、 荷造りをし直しているのを待っていて遅くなったとか |
我々のラバ隊のお通り~ |
川を右に見ながら歩く |
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9:50 休憩 1625m地点 |
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ラバ隊の足取りが遅いので しばらく休憩して、間を空かせることになった |
スイカズラ科かな? タニウツギのつぼみそっくりだったのはこの花 高木になっている |
アケボノソウの仲間かな?:リンドウ科 日本のアケボノソウ↓ 曙の星の模様があるが、この花↑にはない |
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調べ中 登山道に数センチ長さの白い物がいっぱい落ちていた 見上げると、この花 雄しべがいっぱい! |
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ツリフネソウの仲間:ツリフネソウ科 日本のツリフネソウ↓は、赤っぽい花(ツリフネソウ)と黄色(キツリフネ)の2色 |
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大きな吊橋を渡って川沿いに進む |
ラン科 岩崖にずらりと並んでいた |
スイカズラ科かな? かなり近くに咲いていたので、 望遠でぐっと引っ張っり寄せてみた |
調べ中 さっきの雄しべいっぱいの花とは違うような… |
調べ中 緑の実・赤い実がなっていた |
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ヤマボウシの実にそっくり:ミズキ科かな? 地面に大きな丸い実がたくさん落ちていた 拾い上げると、ヤマボウシの実にそっくり ただ、1.5~2倍は大きい どの木だろうか?と見上げたが高すぎて分からず 日本のヤマボウシの花(左)と実(右)↓ |
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日本では、花は6月頃 実は10月頃 パトナさんは、「食べれます」といって皮をむいて食べ始めた 休憩していたポーター達も、食べていた |
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11:20 休憩 |
皮をむいてもらうと、黄色いねっとりした中身 種が多いので、少し味わった後は、 ほとんど吐き捨てられていた |
ヤマボウシの実にそっくり:ミズキ科かな? 赤い実がなっている背の高い木があった それもあちこちに |
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調べ中 |
コショウノキそっくり:ジンチョウゲ科 日本のジンチョウゲは、薄い紅色の花 こんな真っ白い花は、2月頃に咲くコショウノキ↓ そっくり!! |
調べ中 薄暗い場所が好きなよう 背丈1m程の高さの木で、びっしり花をつけていた |
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キク科 |
ベンケイソウ科マンネングサ属 |
調べ中 背丈3cm程 花の直径1cm程 広い葉が特徴 |
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チョウセンアサガオの仲間:ナス科 一昨日(10/23)は、とげのある実と出会っているが、 今日は、咲いたばかりの花 毒性が強くて有名 |
キツネノマゴ科 残り花 横向きに咲くのが特徴 夏のネパールの定番で、どっさり咲く |
調べ中 葉っぱは松の葉のように細く、真っ白な花が咲いていた 初めて見た! 近寄っていくと、なんだかいい匂い まさかこの花の匂いとは気づかなかった 先行グループの人達に見てもらおうと、一枝折ったところ、甘いケーキの匂いがした バニラのような強い香りだった |
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キンシバイの仲間:オトギリソウ科 これも残り花 殆どは実になっていた(右) |
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ノボタンの花が終わった後:ノボタン科 |
ヤマイモのムカゴ:ヤマノイモ科 パトナさんに聞いたら、ネパールでは食べないって グループの人に見せたが、 「ムカゴ」そのものを知らないって わざわざムカゴを採りに行って 「ムカゴご飯」を作るのが秋の楽しみの一つなのに… みんな「町の子」なんだ 驚いた パトナさんも、ガイド数人も、私も食べたが 体に異常なし 日本と同じヤマイモの味がした |
あの門が集落の入口 |
ツリフネソウの仲間:ツリフネソウ科 |
サンショウ:ミカン科 日本のサンショウとは葉っぱの形が違うが、ちぎって嗅いでみれば同じ香り かなりの大木になる |
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調べ中 花が終わった後、実になっている つる性だが、日本での心当たりはない |
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頑丈な橋を渡って・・・ |
向こう岸へ行くと、マニ石やマニ車があった その左側を通って集落に入っていく ランチ場所がどこか分からないし、 グループの人影もないので 大声で「もみやまさ~ん」と呼びながら歩いた 後続グループがいるのだから、 お迎えの人1人くらいは、道に立っていてほしい ・・・と、心細く思いながら歩いていたら、 やっと、ガイドのダウさんに手招きされ、場所が分かった |
この建築中のロッジが、今日のランチ場所 12:47 後続を待たずにランチを始めるようなので、マニ車の所まで迎えに行くことにした |
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遅めのランチを3人でとる 13:05 |
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ソバ:タデ科 白っぽい花・ピンクっぽい花の2種があった 出発 13:35 |
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調べ中 |
調べ中 |
吊橋を渡って、向こう岸へ |
ハグロソウの仲間:キツネノマゴ科 これは小さいタイプ 上唇と下唇の2枚あるが、1枚の唇の長さは5~6ミリ 日本のハグロソウ↓ 1枚の唇の長さはネパールよりやや大きい |
調べ中 ずっと下の麓から、なんだか赤いものが見えていた正体は、これだった 雑穀のようで、棒で叩いて実をとりだしていた |
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キク科の花 |
これもキク科の花 この辺りから、左右に普通に見られる花になった セイタカアワダチソウに似ているが、 こちらの方がもこもこした花の付き方で、葉っぱが広い |
調べ中 バラ科のような花 とげがいっぱい あちこちでこの木を見かけたが、つぼみが多かった |
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休憩 15:00 |
調べ中 強いバニラの臭いがする花 つるで巻き付いていた |
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何度吊橋を渡ったことだろう・・・ |
イワインチンの仲間:キク科 この辺りから、この花が多くなった |
調べ中 おいしそうな実・・・ |
集落の入口 |
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この階段を下って登り返すと、今日の宿泊地(黄色いテントが並んでいる) |
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ツクバネの雄花に似ているが・・・ でも、ツクバネ↓は、花びら(のように見える部分「苞(ほう)」が4枚 雄しべが4個 これ↑は、3枚 雄しべが3個 |
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テント場に到着 15:40 ロッジの裏庭に10張以上張らなければならない 右上の建物は、トイレ |
集落の中心街 |
馬も水を飲んで休憩 でも、馬子に叱られていた |
テントが張れたら、 バッグとマットとシュラフを 持ち主のテントに入れて、完了! |
18:35 夕食 左 今日の汁物は「おでん」 カボチャは、「ほこほこ」ではなく、スープになりそうな「ねっとり」タイプで苦手 今回は、完食できず 今日から、シュラフは封筒状にして中へもぐりこんだ |