~565mの亜熱帯から、ラルキャ・ラ(ラルキャ峠)5160mを越えて~ |
マナスル一周トレッキング(テント15泊) |
18日目 11/4(土) カトマンズへ移動 ダラパニ(1963m)→カトマンズ(1400m)ホテル泊 |
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5:45 カトマンズまでは遠い 早い出発のため、早めの朝食 |
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6:18頃、四輪駆動車が4台やってきた 6:28 スタッフたちは、荷物の積み込み 我々は、車と同乗のメンバーをくじ引きで決めた 4台目 北海道と栃木県の女性と一緒 トレッカーは助手席1人・後ろ2人と、ゆったりした配置 籾山さんとスタッフたちは、荷台へ |
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まだ古びていない新しそうな四輪駆動車で出発 6:45 舗装は勿論していない 猿投山の帰りに、オフロードを走っているバイクや車に出会ったことがあるが あの道と同等かそれ以上の凸凹道 座席に座っていても、揺られに揺られて、ハンドグリップにつかまっている手がしびれてしまった・・・ |
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8:15 途中休憩で、車外へ出たはいいが、まっすぐ歩けない しばらくの間、地面が揺れているような妙な感じを味わっていた 荷台に乗っていた人たちは、我々以上にきつかっただろう・・・ |
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Water Fall Restaurantの前で休憩 |
ここをクリックすると大きく見えます |
レストランの名前通り、大きな滝が谷の向こう側に見えた |
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休憩時に周りを見ていると、紫色の花が目に付いた 花の長径2cm程 ハグロソウの仲間:キツネノマゴ科 下唇の上に雄しべ2本と雌しべ1本が乗っている面白い形↑ 8日目(10/25)には、この花の1/3くらいの小さな白いハグロソウ↓に出会っている |
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10:45 チェックポイントで手続きをしてもらってる間、トイレを拝借した そこで変わった黄緑色の花(よく見るとつぼみのようだった)を見つけた 調べ中 |
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これもチェックポイントの玄関先に咲いていた 木の枝の股に花が咲いていた パパイヤの花らしい:パパイヤ科 |
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11:20 四輪駆動車はここまで ここからツーリストバスに乗り換える 「要らない荷物は、バスに乗せておいてもいいよ」 と言われたので、適当に座席の上へ置いておいた ランチ場所は、このすぐそばだと思って 軽い気持ちで歩き始めたが、なかなか着かない 坂道を登って、 どんどん行った町並みの中のお店がランチ場所 こんなところで歩かされるとは予想外だった |
ベシサハールの町並み バスに乗って、ランチ場所の前まで 乗せて行ってくれればいいものを・・・なんて思った 実際、このお店の前まで四輪駆動車で送ってもらった グループもあった |
ネパールの国民食 ダルバート |
12:12 さっきのバスが来るのを待つ 通りが混雑しているので、 バスを待たせておくにはいかないらしいと分かった さあ、カトマンズに向かって出発~と思ったら ガイドのテンジさんが乗っていなかった! 彼を乗せて出発 |
16:50 途中休憩の場所で、鮮やかな黄色い花を見つけた 調べ中 ホテルのそばにも咲いていたから、庭木かな? |
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19:35 ホテル「ヤク&イエティ」に到着 6:45に出発したので、約13時間の移動時間 記念撮影・お別れの握手の後、スタッフ達とはここでお別れ (パトナさんは空港まで見送りできるって) |
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夕食は、日本食レストラン「古都」へ 「サパナ」のツアーでは、毎回美味しい日本食だったので カトマンズへ帰ってからは、日本食以外の食べ物をリクエストしたが 今回は、おいしい日本食を食べたくて仕方がなかった 他の人は皆、「スキヤキ定食」を希望したが、 ネパールで牛肉?美味しいかどうか不安だったので、「串揚げ定食」を希望したところ 「串揚げ」と「焼き鳥」がてんこ盛り! とても食べきれず、パトナさんに貰っていただきました |
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21:10 久しぶりのシーツのあるベッド さて、お風呂に入ろうと思ったら、バスタブなし シャワーのみ ま、年中シャワー党の私だから構わないけれど、シャワーの調子が良くない 手が届かない高さにシャワーヘッド1つ その少し下(手の届く高さ)に1つあったが 上と下のシャワーヘッドの切り替えができず、 上からは径1cm程の水がそのまま落ちてくる(シャワーにはなっていない)ので痛い! 下のシャワーヘッドは直径10cm程 一応シャワーになって出てくるが勢いが弱い ま、ここまでは仕方がないとあきらめたが、シャワー室部分と洗面所の間には 下の方が30cmは空いたシャワーカーテンだけ 縁の高さは1cm程 こんなんではシャワーのしぶきは殆んど洗面台近くまで飛んで、床はびしょぬれ! このシャワーを2晩も使うかと考えるとげんなり・・・ 翌日、他のメンバーの話を聞くと、皆バスタブ付きの部屋だったとか 笑い話で、「バスタブのお湯が黒くなった・・・」「髪の毛がたくさん抜け拾いたくなった・・・」 「抜けた髪は、ピンクッションができるほどの量だった・・・」などなど 幸い、シャワーしかなかった私は、その悲惨な場面を見ることはなかった |