ヨーロッパアルプス シャモニーからツェルマットへ オートルートを歩く |
15日目 8月3日(木) 【グルーベン・マイダンからニーデルグレヒェンへ】
グルーベン・マイダンの山小屋「シュワルツホルン」7:30発・・・アウグストボルド峠(ランチ休憩)11:15~11:40・・・ユングのロープウェイ駅15:25~15:55⇔サンクトニコラウスの麓駅(バス停)で全員揃った16:30・・・サンクトニコラウス鉄道駅16:40頃着~16:57発のポストバスに乗車⇒ニーデルグレヒェンバス停17:16着・・・スーパーに寄ってからホテル「ハンニガルプ」へ17:40着 |
※ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス ≠飛行機 ⇔その他
グルーベン・マイダンのホテル(シュワルツホルン)1822m ・・・アウグストボルド峠(2894m) |
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6:30 朝食は昨日と同じテーブル 簡単な内容だった |
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シュワルツホルンの建物 右 こちらから見れば、「シュワルツホルン」の文字があった 7:30 出発 |
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シュワルツホルンの横の山道を登っていくと、 昨日通り過ぎたインディアンの家のような白い三角が見えてきた ちょうど谷を挟んだ真向いになる |
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オキナグサの仲間:キンポウゲ科 今まで「おじいさんの頭」状態(左の画像)しかなかったが ここで初めて花に出会った |
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エリカそっくりの花:ツツジ科 カルナ・ブルガリス |
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このコースは人が多い どんどん追い抜いていく |
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彼は、我々が日本人だと分かると、 スマホの画像を一生懸命探して見せながら、 「富士山に登りに日本へ行ったが 台風のために登れなかった…」という意味の 説明をしてくれた |
ミミナグサの仲間:ナデシコ科 |
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岩場を登り切った平らな場所で休憩 その間にも、どんどん人が通り過ぎていく |
ベンケイソウの仲間:ベンケイソウ科 大中小と種類があるが、 これは、中ぐらいの大きさのタイプ |
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キク科 茎や萼に白い毛がいっぱいあるキク科の花 |
キク科 こちらは白い毛がないキク科の花 |
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シオガマの仲間:ハマウツボ科 |
ザレとガレのミックスした岩場 10:50 | |
あの鞍部がアウグスボルド峠 ここを通り過ぎれば、後はうんと歩きやすくなった 「各自のペースで行っていいよ」・・・と筒井さん よかった!これで楽に歩ける! 花も撮れる! |
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キキョウ科 フィティウマ・ヘミスファエリクムという名前 「悪魔の爪」とよばれている花 フィティウマとはタマシャジン属のことだって これは、とても背が低い 3cm程 高所のせいだろう 2800m近いからね 右 「爪」の先はくるりと3つに分かれ、薄紫色のリボンのようなものがある これは何?? |
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リンドウ科 右 花の中央に白い丸いものが・・・ 雌しべ?? |
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ラナンクルスとよばれるキンポウゲ科の花 高所に咲く花(『2300m~3200m』・・・だって) 白・薄桃・濃い桃など色合いはいろいろ 『雪解けのガレ場や、岩の斜面、岩の裂け目など高山の湿った場所に生育する』 『花は咲き始めは白色、やがてピンク、赤橙色に変化して最後は透き通る』・・・だって ところが、色の変わらない白いままのラナンクルスもあるとか |
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ギシギシの仲間:タデ科 |
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ツメクサの仲間:ナデシコ科 |
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ユキノシタ科かな? |
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サクラソウ科 |
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ヤマルリソウの仲間:ムラサキ科 |
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11:15 アウグストボルド峠に到着 |
峠からの展望-1 |
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峠からの展望-2 |
ランチ休憩 |
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峠で集合写真 |
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アウグストボルド峠(2894m)・・・ユング駅(2160m) | ||
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さあ、下山 11:40 |
振りかえって峠を見上げる |
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ダイモンジソウの仲間:ユキノシタ科 赤い茎が目立った |
これからずう~っと行って、 いったん下ってから 右側の山に取り付く・・・と説明 |
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アカバナの仲間:アカバナ科 沢の水場に咲いていた |
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ユキノシタ科 水のある所が好き 大群生を作る |
「Jungu:ユング」の文字とロープウエーの絵が描いてある 目指すは、そのロープウェー駅 |
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谷間に降りて、向こう側の山に取り付く 黄色は、上のユキノシタ科の花 |
キキョウ科 お馴染みの花 |
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クロマメノキ:ツツジ科 まだ緑色 |
調べ中 花の後が毛糸玉になる |
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岩ゴロゴロ地帯をトラバースする |
トラバースはまだ続く | |
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左 ここからは下りになる 右 眼下は、これから降りる「サンクトニコラウス」の町? |
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大きな「く」の字でジグザグに下る |
中央が、クラインマッターホルンだって? |
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リンドウ科 お馴染みの花 |
天気がいいのでチョウも活発 |
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コゴメグサの仲間:ハマウツボ科 かなり大きいコゴメグサ 群生を作る |
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ヤナギ科? |
オキナグサの仲間:キンポウゲ科 白髪頭と、赤毛の頭 |
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ここから右折して、ロープウェーの駅へ 14:43 |
またまた、大きな「く」の字でジグザグに下る |
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あの集落の外れが、ロープウェー駅らしい |
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ロープウェー駅の手前にあった池 15:21 |
もうすぐロープウェー駅 |
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クロッカスの仲間:アヤメ科 虫もいた |
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ロープウェー駅に着いた 15:25 筒井さんの話によれば4人乗りだとか でも、待っている人がたくさんいるので、3回目になるか?4回目になるか・・・? |
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ユング駅(2160m)⇔ロープウェーでサンクトニコラウス麓駅へ ⇒ポストバスでニーデルグレヒェン(1615m)へ・・・ホテルへ |
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こんな小さなロープウェーだった 2台でフル運転 麓駅には係員はいるが、山上駅は無人 4人乗ってきて3人しか下りないなんてことが続いたので、計算が狂ってきた そのうえ、どんどん人が集まってくるので、どうなることやら ・・・・・・・・・・・ やっと、8名のうち4名が乗れたのが15:55 後の4名は後便になった 自動ドアでないことに気づかないでじっと座っていたら、男の子が近寄って手動で閉めてくれた サンキュー |
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麓のサンクトニコラウスの駅に到着 左 玉ねぎ頭型の教会 右 後続の4人が乗ったロープウェー |
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やっと全員揃った 16:30 |
歩いてサンクトニコラウスの鉄道駅へ |
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駅のプラットフォーム 左は、ツェルマット方面 列車駅のすぐそばにポストバスの停留所 16:57 発車 |
ニーデルグレヒェンに到着 17:16 ホテルへ行く前にスーパーに寄る ここのホテルの水は飲めないそうなので ミネラルウォーターを購入 |
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教会のそばを通って・・・ |
アルペンホルンの音色を聴きながら・・・ |
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ホテル(ハンニガルプ)に到着 17:40 |
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マイ・ルーム&マイ・ベッド |
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夕食 皆、美味しく頂く |