ヨーロッパアルプス シャモニーからツェルマットへ オートルートを歩く |
5日目 7月24日(月) 【ヴェルビエから日帰りハイキング】
ヴェルビエのホテル8:15発・・・ゴンドラ麓駅9:10~9:20頃⇔ルイネット駅9:30・・・たらたら道・・・サヴォワールのレストラン11:45~12:55・・・引き返し13:15.・・・ゴンドラ駅13:40(風が強いのでしばらく運休)⇔ヴェルビエ麓駅13:57・・・ぐるりハイキング14:05発・・・分岐14:33・・・農道終点15:02・・・ヴェルビエのホテル15:30頃着 |
※ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス ≠飛行機 ⇔その他
ヴェルビエのホテル(1500m)・・・ゴンドラ駅⇔ルイネット(2200m) ・・・サヴォワールのレストラン(ランチ)・・・引き返し・・・ゴンドラ駅⇔麓駅 |
|
夜中に大雨でも、朝になるとやむ・・・というパターン 心配していたが、山も見えるしよくなりそう~ |
朝食 しっかり食べる |
ホテル出発 8:15 小さいスーパーのそばのロータリー |
ゴンドラ駅から乗車 9:15 |
昨日の相談では、乗り物フリーパスがあるので、 ひゅーっと3000m近くまで登って展望を楽しみ、 途中駅まで降りてからハイキング ・・・という計画だったが 乗り物が動いていないようなので 手近なところでハイキングすることになった |
中間駅の「ルイネット」から歩き始める 9:35 目的は山上のレストラン |
ヤナギランの仲間:アカバナ科 麓では実になっていたが、ここはちょうど見頃 |
キキョウ科 背の高い種類 |
クサフジの仲間:マメ科 |
ユキノシタ科 |
シロツメクサの仲間:マメ科 トリフォリウム・バディウムという名前 あちこちに咲いていた |
キキョウ科 こういった鐘型の花は、何種類かあって 背の高さ・葉の形・花の付き方・生育場所などで 違いがあるようだが、判別が難しい・・・ |
たらたら道がずっと続く |
キク科 大群生だった |
キク科だろう |
オトギリソウの仲間:オトギリソウ科 黄色の蛍光色 |
クロウスゴの仲間:ツツジ科 自生のブルーベリー ちょうど食べ頃の実がたくさん生っていて、ついつい手が出た |
|
リンドウの仲間:リンドウ科 黄色花の背の高いリンドウ |
調べ中 花の直径は6~7ミリ程でとても小さい 湿地や水のある場所に咲いていた |
スギの仲間:スギ科 長径4cm程の長い実をいっぱいつけていた |
|
マンネングサの仲間:ユキノシタ科 サクシフラガ・アイゾイデス 水が好きな花 沢沿いに多く大群生を作る |
|
ハクサンチドリの仲間:ラン科 ウズラバチドリ 葉っぱに、黒っぽい斑点があるのが特徴 (ウズラの卵のように・・・という意味) |
牛の放牧 道路際にもいたので、目を合わせないようにそっと通過 飼い主が、車で様子を見に来ていた |
ウメバチソウの仲間:ユキノシタ科 花びらの筋(模様)が、くっきり 雄しべが中心に集まっているので、咲いたばかり |
コケモモの仲間かな?:ツツジ科 扁平な赤い実だった |
ピンクはヤナギラン 白はセリ科の花 |
トンネルをくぐって、向こう側へ |
ヤナギランの仲間:アカバナ科 ヤナギランは背が高いが、これはせいぜい30cm程 赤い十字(萼)が特徴 『アルプス固有の花』だって |
オキナグサの仲間:キンポウゲ科 み~んな、おじいさんの頭になっていた |
途中、雨が強くなったので、 雨具の上下・ザックカバーを着けたが また、陽がさしてきた ここからレストランまで登り |
レストラン 2階は営業中だった 11:45 |
お客は少なかった |
どのメニューも大きくてどっさりあるので 小型のケーキを頼んだ |
休憩後、近くにあるピーク(Pierre Avoi 2473m)に 登ることになった 12:55発 ガスが濃くなったり薄くなったり・・・ |
ウォーカーとMTB用のトレールだって |
あの稜線を右に上がっていくと、そのピーク |
だが、ガスは濃くなって見通しがきかないし 山肌はごつごつして簡単ではなさそう ・・・で、明日からのことを考え、ここから引き返し 13:15 |
ウサギギクの仲間:キク科 |
ツメクサの仲間:マメ科 日本にはない花だが、 ネットで調べると、こんな名前があった ↓ 和名・クマノアシツメクサ(熊の足詰め草) |
休憩したレストラン近くにある サヴォワールのゴンドラ乗り場 13:40 風が強いせいか、運休中だったが、 すぐ動き始めた |
麓駅 13:57 これからホテルへ帰るには早すぎる 1人で近くを散策したいと申し出た 他の4名とは、ちょうど来合わせたバスに乗ってお別れ 地図には、この麓駅から左へ伸びているコースがあり ちょうど「く」の字のようにヴェルビエへ帰って来れる 14:05発 |
ゴンドラ麓駅・・・1人でぐるりハイキング・・・ヴェルビエのホテル |
|
調べ中 直径1.5cm程の大きめの花 |
|
スグリの仲間かな?:スグリ科 |
調べ中 直径5~6ミリ大の実に、長い柄が付いていた |
キバナノカワラマツバの仲間:アカネ科 |
ヤエムグラの仲間:アカネ科 これは背が高い種類 20~30cm程 |
カワラナデシコの仲間:ナデシコ科 |
ウツボグサの仲間:シソ科 |
マンネングサの仲間:ベンケイソウ科 |
ユキノシタ科 |
マメ科 |
標識名はヴェルビエとは書いてないが、 曲がるのはここしかない ここから左折する 14:33 |
ベンケイソウ科 イソギンチャク風の花 大型で白っぽい 背丈15cm以上ある |
|
左右には電柵 ガスで見えないが、鈴の音が聞こえるので 牛がいるとと分かる |
パンジーの仲間:スミレ科 ここだけに咲いていて、他では会わなかった |
ゲンノショウコの仲間かな?:フウロソウ科 |
セイヨウノコギリソウの仲間:キク科 これはピンク花 白花が多い |
アザミの仲間:キク科 痛そうな葉がついていた |
アザミの仲間:キク科 左のアザミより、トゲが大きくて鋭い |
スズメほどの大きさ |
アキギリの仲間:シソ科 |
シソ科 下唇が長く、赤い斑点がある |
町並みが見えてきた 白い大きな屋根の体育館のような建物 |
ここで農道・山道は終わり、町の中へ 15:02 ホテルは、インフォーメーションのそばにあると聞いていたので 「Where is Iinformation?」と、何度も聞きながら歩いた イタリア人らしい女性も英語で教えてくれたし、中国系の男性も分かりやすかった 観光客らしい人は、インフォーメーションがどこにあるか分からないようだった(聞いて分かりそうな人に聞くべし) とにかく、教えられた通り歩いて行ったら見覚えのあるロータリーに出た が、ここで1本通りを間違え、ロータリーからどんどん離れていくので引き返して、今度はホテル名で聞いた ちょうど音楽コンクールの関係者らしい女性たちがいて、親切に地図を見ながら教えてくれた ホテルの案内をしていたようだった(そういえば楽器を持った若者たちに何度も出会ったっけ) |
|
ホテルに到着・・・レストランで夕食 |
|
15:30頃ホテルに到着 冷たい缶ビーㇽが、同室の女性の好意で用意されていた 有り難く美味しく頂戴した 18時半にフロント集合して、すぐ近くのレストランで夕食 ↓ |
|
大きなソーセージとポテトフライの組み合わせを選んだが、 あまりにもポテトが多すぎて食べきれなかった 塩辛かったし・・・ |