スペイン巡礼路 800kmを歩く |
サン・ジャン・ピエ・ド・ポー(フランス)から、 サンティアゴ・デ・コンポステーラ(スペイン)へ |
5日目 5月25日(金)
【スビリ・・・パンプローナへ 21.7km (合計68.2km)】
※ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス ≠飛行機 ⇔その他
朝食 6:07 冷蔵庫の中の食べ物・飲み物、テーブルの上の食べ物など自由にどうぞ・・・のスタイル |
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アルベルゲ 出発 7:15 |
橋を渡って・・・ |
山道へ |
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ガクアジサイの仲間:アジサイ科 装飾花がまばら |
ヤブデマリの仲間:レンプクソウ科 左の花と似ているが、 こちらの方が装飾花が密 |
天気が怪しくなってきた |
ポツリ・ポツリ ひどくなりそうなので、雨具の上だけ着用 |
鮮やかな黄色はマメ科の花 |
川に沿って道が続く |
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左 この花、昨日も咲いていたっけ まだ咲き始め 右 しばらく行くと、満開状態の株があった |
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雨が止み、暑くなってきたので雨具を脱いだ 石垣の上でしばし休憩 ・・・・と思ったら、また雨 また雨具を着る |
川沿いの道は、雨が降ってぐちゃぐちゃ |
濡れそぼる馬 |
バルがあった 10:25 大勢のペレグリーノ達が休んでいた バルの前で友人が待っていてくれたので立ち寄る ティー&ミルクを頼んで、やっと腰を下ろすことができた |
また、車道の端歩き |
マンテマの仲間:ナデシコ科 これは大型のマンテマ |
ハクサンイチゲに似ている:キンポウゲ科 ひょろひょろした花 |
ホタルカズラに似ている:ムラサキ科 |
アヤメ科 花びらは4~6枚 |
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黄色の小さな花がびっしり!↓ |
水場 左下から流れ落ちている 「ウォーター」と言っても通じない ペットボトルの水も、「アクア=水」と言って買う |
サクラソウ科かな? 左 白花 右 薄いピンク花 |
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カエデの仲間:ムクロジ科 翼果が付いていた |
カエデの仲間:ムクロジ科 こちらの翼果は赤色 葉っぱは、心持ち細身 |
この葉っぱとそっくり↓ つまり、これが花? (昨日の画像を借りてきた) ここをクリックすると大きく見えます |
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雨が止んだ |
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青地に黄色の貝のマーク 「パンプロ―ナまで8.1km」の文字 |
麦畑を横目に見て歩く |
左 途中にあった休憩舎 いっぱいなので木陰の橋の上で休憩 右 ここから登りになる |
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シソ科かな? |
マメ科 |
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左 小さな白い花がこんもりとして大きな株になっていた 右 花の拡大 |
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ラン科 |
おいしそうな実がなっていた |
スイカズラ科 白と赤色で華やか |
ノバラの仲間:バラ科 咲きたての初々しさ |
マンテマの仲間:ナデシコ科 これは細身の花 |
アザミの仲間:キク科 |
ラン科 地味な黄色花 |
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キク科 すらりとして大きなつぼみをつけていた |
オオバコ科かな? 日本にはない花 |
薄青色 花の直径1cm程 | 広い車道より、こんな土の道がいい |
ノバラの仲間:バラ科 色・大きさなどいろいろ |
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ヒナゲシの仲間:ケシ科 |
麦畑の向こうに集落が見えた |
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バラ科 花が終わると、赤い実が生る |
マメ科 この花、甘~い香りがする 葉っぱはつんつんして、皆上向き 触ると痛いほど |
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背丈10~15cm程 風が吹くとそよそよしてピントが合わない |
ナツトウダイの仲間:トウダイグサ科 びっしり花が咲いていた |
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マツムシソウの仲間:マツムシソウ科 |
フウロソウ科かな? 実が花の割りに大きい! |
川を渡って向こう岸へ |
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トリニダッド 13:33 ここで、スタンプが貰えると聞いて中へ入って押した |
町の中を、青と黄色に導かれて歩く |
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街路樹を見上げると、つぼみがいっぱい |
教会の前を通って・・・ |
ちょっとベンチで一休み |
小学校の前を通って・・・ 14:07 |
橋を渡って・・・ 14:28 |
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人波に乗って、城壁の門を潜る 14:37 今まで、町の入口で友人が待っていてくれたのだが、今日は姿が無い・・・ 彼女の方が足早で、私は後からゆっくり歩いて行くパターンだったが もしかすると、もしかしたかもしれないと、門を入った所でしばらく待っていたが姿なし 合流できなければ一人でアルベルゲに泊まろうと思い、インフォーメーションへ行き 「日本人の女性が来ていないか?」→ 「NO」 2ベッド確保できるアルベルゲに○をつけてもらった地図を持って外へ出た所、 近くのお店から私の姿を見つけ、やっと合流! 「早く着いたらビールを飲んで待っている」という取り決めがある もう一人の埼玉の人女性も一緒だったので、3人で一部屋かりることに相談がまとまった |
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パンプロ―ナの中心街 右の立派な「自治体庁舎」の向かって左横に、インフォーメーションがあった |
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インフォーメーションで、1室3人の希望を伝え、 電話で予約を取ってもらった 1室20ユーロのペンションだって |
要塞の跡と分かる星形の造り |
ペンションを探すが、なかなか見つからない 双子ちゃん連れの人にも聞くが、インフォーメーションスタッフと話が食い違う?? やっと探した場所は、何とも言い難い妙な1室だった (古い・部屋はたくさんあるが利用されていない・洗濯物を干す場所が無い・上階は埃だらけ・・・) ま、ベッドはちゃんと3つあるにはあったが・・・ 1室20ユーロではなく、一人15ユーロだった! 話が違う! |
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夕食はさっきまで彼女たちがいたレストランへ メニュー(定食)を頼むと、 自動的にワインが付いてくる 2人いて、それぞれ赤と白両方希望すれば、 1本ずつが、でんとテーブルに置かれる |
食べ始めてから、「あっ、そうそう」 と、思いだしてパチリ |
これがその妙なペンションの玄関 ベルを押すと、ドアが開く |