スペイン巡礼路 800kmを歩く |
サン・ジャン・ピエ・ド・ポー(フランス)から、 サンティアゴ・デ・コンポステーラ(スペイン)へ |
15日目 6月4日(月)
【アタプエルカ・・・ブルゴスへ 20.12km (合計287.7km)】
※ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス ≠飛行機 ⇔その他
アルベルゲ 6:25発 見慣れた風景・見慣れた花ばかりでつまらない~と思って歩いていると、 変わった花が咲いていた! 初めてで、ここだけでこれっきりだった |
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このバルで朝食 これ以後、道は二手に分かれると聞いていたが 標識は絶対あるはずと確信して歩いて行ったが 見つけられず どうも、山道ではなく、 舗装道路歩きを選んでしまったらしい |
前後にまばらにいたペレグリーノも、 だんだん姿が見えなくなって、 たった一人で道路脇を歩くはめになってしまった |
どこかで、山道に入らないかと 期待していたが、期待は外れ、 黄色い矢印は、小さな町・大きな町の中を 通るように導いていた |
線路を跨ぎこし・・・ |
「ブルゴス」の文字 ここからブルゴス? |
「ブルゴス 10km」とある はて?? |
大通りの歩道歩き |
歩道橋を渡って・・・ |
ブリジストン会社の前を通って・・・ 日本企業だよね 広い土地だった |
教会の近くも通って・・・ |
おや、また教会 |
モニュメントがある・・・ |
歩道を歩く人がいれば、信号が無くても 95%の車は止まってくれる |
巡礼路の印と矢印を確認して・・・ |
カラフルな建物もあるんだ・・・ |
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ゴミ箱にも矢印 |
矢印を確認して・・・ |
また、教会があった・・・ |
石造りの建築の修理らしい |
ここをクリックすると大きく見えます |
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ここが今日の宿のアルベルゲ 12時前に到着 まだ受付が始まっていないので、並んでいる人が 入口からあふれていた どうやら私の方が先に着いたらしいので、 3ベッドを頼もうとしたら、「ダメ」だって 1人だけ手続して部屋へ行こうとすると、 二人が到着 時間差で、部屋も階も別々となった |
アルベルゲの前にはバルがある その奥にそびえているのは世界遺産のカテドラル でも、足の指にマメができて、 靴下を履いて登山靴の紐をきちんと結べば それほどの痛みないが 素足にサンダルでは痛くて歩きたくない 世界遺産より足の痛みの軽減を選んだ |
スペースに仕切られた中に2段ベッドが2つ この階は緑色だが、階によって色が違っていた 男女関係なく、ベッドを割り当てられる トイレが男女別になっているとは限らない 共用も特別ではない シャワー室もカーテン1枚で男女共用だったと聞いて、びっくりしたことがあった |
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昼食兼夕食でバルに入った 13:12 左の大ジョッキは、超特大ジョッキ 右は小ぶりのコップ ここのおつまみ(ピーマン・マッシュルーム・ソーセージ)は美味しかった |
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洗濯物干し場 このタイプはあまり乾きが良くない そして、やっぱり今日も雨が降ってきた 乾いていない洗濯物は、ベッドの鉄枠にロープを張り、そこにかけるか 折り畳みの丸い物干しにかけて乾かすようにしていた ・・・・・ 今まで行動を共にしてきた埼玉の女性とは、明日でお別れ バスで距離を稼いで、サンティアゴまで行くとか 残った二人は、それぞれ歩くスピードが違うので一緒には歩かず 出発時に、「じゃあね」と分かれて歩き、早く着いた方が一番近いアルベルゲから順に 「2ベッド空いていますか?」と聞いて行くことになった 私の方が遅いので、たいていは友人が手続きをして待っていてくれた 有難う~ |