スペイン巡礼路 800kmを歩く |
サン・ジャン・ピエ・ド・ポー(フランス)から、 サンティアゴ・デ・コンポステーラ(スペイン)へ |
23日目 6月12日(火)
【エル・ブルゴ・ラネーロ・・・マンシージャ・デ・ラス・ムラスへ
19.10km(合計450.95km)】
※ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス ≠飛行機 ⇔その他
アルベルゲ 6:53発 |
エル・ブルゴの町を振り返る この辺り、湿地 |
スズカケノキがずらっと並んだ下を歩く |
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「パオ~ン」と電車の汽笛が聞こえてきた もうすぐ来る!と思って待機してパチリ スピードが速い! 新幹線風 |
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こちらは在来線風の列車 |
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屋根付きの休憩所 滅多にない 雨の時は貴重な場所 |
コンクリートで護岸してある 運河?用水? |
この列車は、間近で見ることができた 巡礼路が線路のすぐそばにあったから |
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10:10 カフェテリア・レストランで休憩 スペイン風オムレツとティー ついでに、トイレも借りた |
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「レリエゴス」の文字 10:27 あと4kmほど歩けば、今日の目的地に着く |
道路を渡る橋を登ると、町が見えた 10:57 |
放牧場の牛たち 子牛もいる |
「マンシージャ・デ・ラス・ムラス」の文字 11:28 ここが町のとっかかり |
あの橋で、運河?を渡るらしい |
真下に見える「運河?」の水 |
広場に着いた アルベルゲはどっちだろう?? 12:02 右 疲れ切った様子の彫刻があった その後ろにもへたり込んでいる姿 後続の二人を待って、一緒にアルベルゲを探そう・・・と思いベンチで座っているが 姿、無し |
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「アルベルゲ」のマークと黄色い矢印 でも、ここでいいかどうかが分からない 子ども連れの女性に、ムニンシパルの場所を聞くと「付いてきて」と嬉しい対応 |
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ホテルの横が、このアルベルゲだった 12:29 このすぐ近くまで、案内してもらった! |
受付の女性に、 「2ベッド、OK?」と聞くと、OKの返事 「後から友達が来るから・・・」といって 二人分の10ユーロを払って、玄関先に出て待っていた しばらくしてから、後続の二人が到着 宿泊手続き後、ベッドルームなどへ案内された |
中庭 今は空いているが、人がだんだん増えると 日向に座って団らん (わざわざ陽の当たるところに陣取って!) 各国語が飛び交っていた ・・・・ この右奥が、洗濯コーナー 左奥に広いシャワー室 (広い・着替えなどが濡れないような構造・ 椅子がある・湯量が豊富等で、 今までで一番使い勝手がよかった) |
いつもの三点セットが終わってから、バルへ 13:53 手前の黒っぽいのは、マッシュルーム 黄色いリングはイカのフライ 長丸いのは、クリームコロッケ |
マイベッド 不織布の白いシーツを掛けて使用 この不織布のシーツ、新しく配布されれば 古いのを捨てて使用していたが、重宝した |
バルの定食(メニュー)は、20:00からなので それまで待てなくて、パスタを作ることになった スーパーで、10cm以上もあるパプリカや、 青ネギのような葉っぱの付いているタマネギを買い、 トマトソースで炒め、からめて出来上がり~ (その他、サラダ・茹で卵・茹でニンニク ・缶詰のアスパラガス・オイルサージン ・赤ワイン・缶ビールなども) ・・・ 茹でニンニクは、 私と友人が咳をするようになったので 体力をつけるために・・・との心遣いで作って貰った 皮付きのまま茹で、皮をを剥いて食べるのだが、 臭くなくて食べやすかった 友人から「総合感冒剤」も貰って飲んだ 風邪なんてこの数十年罹ったことがないので 私の薬袋には入っていない・・・ |