スペイン巡礼路 800kmを歩く |
サン・ジャン・ピエ・ド・ポー(フランス)から、 サンティアゴ・デ・コンポステーラ(スペイン)へ |
24日目 6月13日(水)
【マンシージャ・デ・ラス・ムラス・・・レオンへ 18.18km(合計469.13km)】
※ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス ≠飛行機 ⇔その他
アルベルゲ出発 6:54 |
後ろを振り返ると、城壁と教会 |
橋を渡って・・・ |
黄色い矢印に導かれて、,しばらく車道歩き |
ここをクリックすると大きく見えます |
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木の橋がくねくねと川を跨ぎ越し、 前方は補強された石橋 その上を車が通っているのが面白くてパチリ |
これも、補強された石橋 |
何の実だろう?と思ったらつぼみだった 少し開き始めたものもあった |
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高圧電線の鉄塔にコウノトリの巣! |
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サクランボ? びっしり生っていた |
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町が見えた 9:26 |
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「アルカウエハ」の文字 9:42 マンシージャから約11km地点 まだ7km以上歩かないと今日の宿に着かない |
この赤いヒナゲシ 晴れた日でないと上を向かない 次から次へと咲くので萎れた花も混じってしまい 近接では撮りたい気にならなかったが、 これらは足並みがそろっていたのでパチリ |
「バルデラフェンテ」の文字 10:08 あと、約6km |
小さな教会 |
薄青色の花 背丈は20cm程 |
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こちらは、やや濃いめの青 |
ノバラの仲間:バラ科 |
キク科 まだつぼみ |
この白い花は何? 真っ盛り |
町が見えてきた 10:57 ここから下りになる |
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キク科 |
薄青色の花 今までの花とはまた違う |
町まで降りてきた(確かリオンと書いてあったし、レオンだと答える人もいた) 11:17 この町の入口にアルベルゲへの矢印があったので、ついつられてその方向へ進んだ 進んだはいいが、その次の矢印がなく場所が分からず 何人にも聞いたが、教えてくれることがバラバラ おかしいと思って、トラックから瓶詰のケースを下ろしている人に地図を見せて、 「ここはレオン?アルベルゲへ行きたいんだけど・・・」と聞いたところ、 もっと先に行かなければいけないことが分かった これで大分時間をロスした! |
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煙突の上にコウノトリの巣! 11:39 よく見かけるね! これで何回目だろう |
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広場があり、丁度巡礼者や観光客のための案内所があったので、 地図を見せて、「アルベルゲへ行きたいんだけど」と言うと、 現在地とアルベルゲ・ムニンシパルに○をつけた地図がもらえた その地図を片手にせっせと歩いた 11:45 |
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大きな町の目抜き通りに黄色い矢印 それに導かれて歩いて行くと・・・ |
古い街並みに入っていった |
黄色い矢印を探すが見つからない 町を歩いている人に尋ね尋ねて・・・やっと着いたのがここ ↓ |
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やっとムニンシパルに着いた 二人は待ちくたびれた顔・・・ゴメンね~ 手続きの順番を待って、やっとマイベッドを確保 ・・・・・・・ 歩く速さが違うので、たいていは「町へ入って一つ目のアルベルゲ」とか、 「教会の傍」とか「ムニンシパルで」とか、「インフォーメーションで」とか、 簡単な打ち合わせをして出発するのだが 今日は打ち合わせしないままレオンに着いてしまった 二人はガイドブックを持っている(英語版) 友人は一度は日本語版を捨てたけれど、埼玉の女性に英語版を貰ったので持っているが、私は無し 黄色い矢印とカミーノの標識と貝のマークを探しながら歩き、通りかかった人にどんどん尋ねるという手法 |
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二人は観光に行く・・・とのことで、二人と分かれて、1人でバルへ ビールとおつまみを注文して、やっと人心地が付いた |
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いい気持で帰ってくると、 通りの奥に立派な教会がちらり |
アルベルゲの入口で、 案内人の説明を聞いている観光客とばったり |
・・・・・・・・ ここのアルベルゲのベッドは男女別々 女性だけの部屋は落ち着く トイレもシャワーも別々なのでこれまた落ち着く ・・・・・・・・ 自炊室には、ガスもIHもなく、電気ケトルとレンジだけ レンチンのピザとパエリヤとサラダ そして、缶ビールと赤ワインで夕食 ・・・・・・・・・・・・・・ 今までずっと1日のどこかで雨に降られていたが、昨日も今日も上天気 天気予報はこれからずっと「晴れ」だとか ・・・・・・・・・・・ このアルベルゲのネット環境よくない 大勢が使っているとだめらしい パスワードを入れる段階まで進めない 夜中になればつながるかも・・・と思ったがその通りだった |