スペイン巡礼路 800kmを歩く |
サン・ジャン・ピエ・ド・ポー(フランス)から、 サンティアゴ・デ・コンポステーラ(スペイン)へ |
9日目 5月29日(火)
【ロス・アルコス・・・ビアナへ 18.8km (合計154.39km)】
※ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス ≠飛行機 ⇔その他
朝食 6:20 パン・マーガリン・ジャム・クラッカー パサパサして、喉通りが悪い |
アルベルゲ 出発 7:12 |
教会の前を通って・・・ | 門をくぐって・・・ それにしても、石造りの町並みが ずいぶん残っていること!残してあるというべきかも |
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川の両岸にふわふわした花! |
ブーンブーンと音がしていたのは、草刈り機の音だった |
何の実だろう ウメに似ているような・・・ 長径2~2.5cm程 |
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次の町(サンソル)が見えてきた 車道歩きは、基本左側通行 車は右を走るから対面通行になる |
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8:48 友人達がバルで休んでいた 私が先に出発しても、 あっという間に追い越されるほど足が速い |
指標↓に従って、広い車道を外れて左折 |
縦棒に「サンソル」の文字 青地の板に、「ビアナ 11.2km」の文字 ビアナは、今日の宿の地 |
さっきの実とはまた違う細長い実がなっていた 長径3cm程 |
9:10 大きな町が見えてきた |
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9:15 登りはきつい 地面にも、建物にも黄色い矢印 |
古い建築がよく保存されている ヘルメットをかぶっているのは自転車隊の証拠 |
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キク科 町を外れるとまた花に出会える 坊主頭のように咲くキク科の花 |
薄桃色の花 直径2cm程 |
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ノリウツギのような咲き方 |
薄紫の花 花の大きさの割に、大きな長い実がなっていた |
左 ドーネーション(志だけでいいよ)のお店 バナナを貰っても、ジュースを飲んでも、 いくらとは決まっていなくて、寄付の形で空き缶に小銭を入れる仕組み 右 そのお店の傍に、ケルンがたくさん並んでいた |
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背丈10~15cm程 |
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こちらは、葉っぱも萼も毛深い花 背も高い |
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派手やかな花だが、「科」が分からない |
シソ科? 背丈30~40cm程で群がって咲く |
ぱっと見て、「バラ科」だと思ったが、様子が違う この地で、初めて出会った |
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今度は丸っこい実 萼が長かったらしい |
グラジオラスの仲間:アヤメ科 野生のグラジオラス |
前方の丘を登るのだろうか? |
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アザミの仲間:キク科 丘を登り切ると、アザミの大群がお出迎え |
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今度は下り |
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「ビアナ」の文字 ビアナの町の入口 12:25 |
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さて、今日のアルベルゲは、 ムニンシパルの「サンタマリア」と聞いている 「サンタマリア」で3人揃ったが、 休業中だったので、 他のアルベルゲを探すことになった |
12:35 ここが、探し当てたアルベルゲ 時間外だったようで、受付に人は無し |
待っている間、周りを見学 少し先には見晴らし台(左) 右 この立派な教会のすぐ足元が、今日のアルベルゲ |
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12:55 受付開始 |
マイルーム・マイベッド ここのマットレスは、ねちゃっとしていて布ではない 貰ってきた不織布のシーツと枕カバーを かけることになっている |
14:45 シャワー・洗濯・洗濯物干しの後は、まずバルでビール! 右 左は、ミニサイズ 右二つはミディアムサイズ |
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12:25 この教会の前がインフォーメーションだった |
15:03 知人とばったり! 昨日、バルでビールをごちそうになった男性 ・・・・・・・・ この後、急にカミナリが鳴り出し、雨が降ってきたので、 慌てて走って帰り、洗濯物を取り込んだ が、全然乾いていなかったので乾燥機に入れた 3ユーロでホカホカに出来上がって感激! |
左 19:05 夕食は、自炊 キッチンの設備が整っていると、作る方も気合が入る 右 食事後のんびり過ごす 20:40 ・・・・・・・・ 雨のため、予定変更したペレグリーノたちが続々と入ってきて しまいにはベッドがなくて、階段下スペースで寝ている人達もいたほど |