スペイン巡礼路 800kmを歩く |
サン・ジャン・ピエ・ド・ポー(フランス)から、 サンティアゴ・デ・コンポステーラ(スペイン)へ |
14日目 6月3日(日)
【ビジャンビスティア・・・アタプエルカへ 23.07km (合計267.58km)】
※ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス ≠飛行機 ⇔その他
朝食 6:30 食堂横の小さな部屋に 人数分用意されていて、セルフサービス フランスパン・マーガリン・ジャム・ミルク コーヒー・ティーなど 食べ終わったら、そのまま裏から出発できる (扉が閉まってしまうと、外から開けられない!) |
アルベルゲ 出発 7:00 |
あの明るい方向が日の出らしい |
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ここは、「エスピノサ・デル・カミーノ」 7:26 約4km歩くと、 「ビジャフランカ・モンテス・デ・オカ」に着く ・・・書いてある |
黄色い矢印や貝のマークを見ると、ホッとする 町の中では黄色い矢印が少なくて、迷いやすい 通りがかりの人に聞いても 次の矢印がないと迷子になってしまう 最後に見た矢印の所まで引き返し、 注意深く進路を決める必要がある まさか、遠い日本からやって来て、 詳しい地図も持たずに 800kmの巡礼路を歩けるなんて 思ってもいなかった! |
「ビジャフランカ・モンテス・デ・オカ」 8:16 ここが入り口 標高は948m |
教会の前を通って、また郊外へ・・・ |
ここをクリックすると大きく見えます |
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「徒歩・自転車・馬はこちら」のマーク↓ 馬で巡礼するグループには一回出会っただけ |
トチノキのように 穂状になって上向きに咲いていた |
展望のいい所に出た 山に雪が残っている! こんな景色初めて! いつもは麦畑とブドウ畑ばっかりでいい加減飽きていた |
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標高が高くなったので、今までにない花が現れた |
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ここをクリックすると大きく見えます |
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ラン科かな? |
エリカの仲間?:ツツジ科 これを手始めに、続々と現われた |
道の両側は、芽吹きのような柔らかい色合いの葉っぱが茂っている |
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ペドラハ峠 1165m 9:40 建っているのは、『フランコ時代の戦死者モニュメント』だって 子ども達の団体がいた 社会見学兼巡礼路体験かも |
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峠からはいったん下って、また登り返す |
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ハンニチバナ:ハンニチバナ科 太陽が照っているので、ぱっと開いている |
ラン科 |
ヒメハギの仲間:ヒメハギ科 特徴のある花なのですぐ分かった=↓花びらの先端にぴらぴらしたものがある 2018/04/03 潮見の森で撮影 参考のため借りてきた |
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エリカの仲間?:ツツジ科 ず~うっと、ピンク色が続いていた |
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ラン科 この顔の黒いラン、前にも出会っている |
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サクラソウの仲間:サクラソウ科 |
ミヤマカタバミに似ている:キンポウゲ科 |
広い道路 木材運搬用かも 切り出された木材が山のように積まれていた |
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「サン・ファン・デ・オルテガ」の文字が見える ここが町の入口? |
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麓の教会 子どもたちの集団がいた 大型バスで来たらしい |
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足元に町が見えてきた 12:54 |
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「アヘス」の文字 13:04 アタプエルカまで、あと2.5km |
巨石が並んでいた |
「アタプエルカ」の町が見えてきた 『ヨーロッパにおける最も初期の人類が残した 石器類なども発見されている』・・・だって |
「アタプエルカ」の文字 13:38 ここが町の入口 |
1軒目から順に、 3ベッドが空いているか聞いて行く取り決めだったので 1軒目に立ち寄って尋ねると 「NO」と言って断られた 2軒目を探していると、 分岐でばったり先行していた友人に出会った もう手続きが終わったからといって 案内されたのがここ |
ツタの絡まっているのは、併設のバル アルベルゲはその右 なんだか薄暗い場所だった・・・ |
先程ばったり出会ったのは このバルのある場所 |
14:35 まずビール それにおつまみ 面白いおつまみがあった |
この頃毎日、どこかで雨が降る 洗濯物を干しても、おちおちしておれない 黒雲が現れると、 慌てて取り込みに行かなければならない |
この宿のオーナーと一緒にパチリ |
この顔ぶれは何だっけ? |
19:14 さっきのバルで、夕食 |