スペイン巡礼路 800kmを歩く |
サン・ジャン・ピエ・ド・ポー(フランス)から、 サンティアゴ・デ・コンポステーラ(スペイン)へ |
12日目 6月1日(金)
【アソフラ・・・グラニヨンへ 22.84km (合計221.41km)】
※ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス ≠飛行機 ⇔その他
アルベルゲ出発 6:55 |
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麦畑と真っ赤なヒナゲシ |
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あれえ?ちょっと変わったヒナゲシ 今までのヒナゲシより小型で色も薄い |
ムラサキケマンの細身型:ケシ科 大群生があちこちに |
スミレの仲間:スミレ科 小さいが、確かにスミレ |
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町が見えた |
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「シルエニャ」の文字 9:08 ここが「シルエニャ」の町の入口 ペレグリーノの切り抜き・モニュメント おもしろ~い! |
大通りに出ると、ここにもモニュメント 9:27 もしかして、切り抜いた中身? |
郊外に出ると、また麦畑 |
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オオバコの仲間:オオバコ科 白っぽいのは、雄しべ |
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麦畑の向こうに町が見えてきた 「サント・ドミンゴ・デ・ラ・カルサーダ」かな? |
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綺麗な紫色の花が咲いていた |
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アザミの仲間:キク科 |
ヤグルマギクの仲間:キク科 日本では鑑賞用に栽培されているが ここでは野生の花 ここで会うとは思いがけなかった |
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「サント・ドミンゴ・デ・ラ・カルサーダ」の町 |
11:11 立派な教会の前で ザックを担いだ様子を撮ってもらった |
それにしても、閑散としている町の多いこと! |
橋を渡っている途中、 高い鉄塔の上にコウノトリの巣があることに気づいた ↓ 子育て中らしい |
カエデの仲間:ムクロジ科 花と翼果が同居 |
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ニセアカシアの仲間:マメ科 日本では春のはじめに咲くが、ここでは今が満開 |
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綿毛を飛ばす木 高木 ふわふわの綿が見える(右) 風に飛ばされ、道路脇に吹き寄せられ、白い帯になっていた |
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シソ科 |
キク科 花びらより萼の方が長い花 |
花の直径6~7ミリ程の小さな花 | ビロードモウズイカの仲間:ゴマノハグサ科 背丈は1m以上になることもある |
ここまでずっと登りだった ありがたいことにベンチがあったので、肩と腰を休ませることができた |
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マメ科かな? 黄色い大きな塊になっていた 右 花の拡大 |
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12:58 グラニヨンの町に着いた ドーネーションのアルベルゲを探す |
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ここが、そのアルベルゲ(左のドア) ドーネーション(寄進)といっても無料ではない 6ユーロで夕食・朝食付き |
到着が早かったので、 「これらのベッド、どこでもいいよ」と言われた 屋根裏部屋のような場所 |
シャワー・洗濯・洗濯物干しの後で 恒例のバルへ出かけた 14:10 ここのジョッキは超巨大 3.5ユーロ |
町を見学 18:06 |
突然、、「外へ出て」の声で道路へ出てみると、何やらイベントが始まるよう 19:45 小雨が降る中、近くのアルベルゲからも皆出てきて、国際交流の始まり 国の名前が呼ばれると、その国から来た人は前へ出て、歌を披露 「ジャパン」と呼ばれて前へ行くと、私たち3人だけ 「上を向いて歩こう」を記憶を頼りに歌って、拍手を貰った ・・・・・・・・・ すべての国の紹介が終わった後は、夕食の出前 派手なかつらを被った(被らされた)6名が、出来上がった料理をそれぞれのアルベルゲに運ぶ役目 黒髪は、日本人の女性だった(上右下の画像↑)ことに、後で気が付いた |
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マメのスープ・キャベツとトマトのサラダ・ポテトのソテー・マカロニがそれぞれに配られた 19:46 ポテトがおいしく、いくつもおかわりしたが、そのほかは薄味気味 硬いフランスパンには、ゲンナリ 最後に、マカロニが残っていたので、「マカロニ~」「マカロニ~」と勧め歩いた |