スペイン巡礼路 800kmを歩く |
サン・ジャン・ピエ・ド・ポー(フランス)から、 サンティアゴ・デ・コンポステーラ(スペイン)へ |
18日目 6月7日(木)
【カストロ・ヘリス・・・フロミスタへ 25.38km (合計354.81km)】
※ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス ≠飛行機 ⇔その他
アルベルゲ 6:37発 出発前にひと悶着あった 6時になるのを待って、明かりをつけて出発の準備をしていた所、 一人の女性から「明かりをつけたのはあなたか?」と、詰問 「寝ている人もいるのだから点けるべきではない」というような意味の言葉をかけられた 6時なら朝である 暗がりの中で準備するより明るい方がやりやすい 「多くの人が起きているからいいと思う」というような反論をしたが 言葉足らずで思いが伝えられず、最後には「Sorry」と言ってしまった 日本の山小屋なら、時間が来ればバチッと点けられる 周りで聞いていたスペイン系の女性がウィンクしたので、 賛同者もいたのではないかと、思った |
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いつもと同じ花 |
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橋を渡ると登りになる 登りのコツは、途中で休まないこと ゆっくりでいいから 立ち止まらず一気に登ってしまうこと |
登りきる手前で、 昨夜の宿からの道を振り返る 登ってしまうと、反対側しか見えなくなるから |
ここがピーク 7:32 |
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下りが始まるのかと思ったら違っていた 真っ平らな景色がずっと続いていた |
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ここからやっと下りになる 反対側の風景を見下ろす |
下りたら、また農道歩き 麦畑に赤いヒナゲシ 白はキク科の花 |
ぬかるんだ道を、あっちへ避けたり、こっちへ避けたりしながら歩き、休憩所へ 8:34 傍には、ドーネーションのお店が開いていた バナナ2本で1ユーロは妥当かな? |
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幹から花が・・・? 実は、マメ科のようだが? 変わってるう~! |
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ここから車道を外れて右折 |
綿毛を飛ばす木 |
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「カンポス・パレンティナ」の文字 9:23 |
ノバラが見頃! |
広い土地に水を撒くのはこの機械で |
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細い草むらの道に入るとホッとする |
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「ボアディージャ・デル・カミーノ」の文字 11:33 カストロヘリスから、約20km地点 あと、5.5kmで今日の宿(フロミスタ)に着く |
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教会の前を通って・・・ 見上げるとコウノトリの巣! ↑ 11:37 |
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このバルで、休憩 ティー&シュガー&ミルクとトルティーヤ(スペイン風オムレツ) 11:45 フォークが突き刺去っているのは普通 クロワッサンにも突き刺してあったっけ |
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緩い流れの川(運河かも?) 歩くスピードより遅い 水鳥の声だけが聞こえる(姿は見せない) |
クサフジの仲間:マメ科 |
セリ科かな? |
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ツクシ(スギナ)にそっくり:トクサ科 ただし、背丈は日本のツクシの3~4倍はある |
サヤエンドウの花?:マメ科 スウィートピーかも? 小さなさやの実がなっていた |
ユリ科の花 これは白花 |
普通はこんな薄紫色 |
マメ科 横へ横へと広がっていく |
キショウブ(黄菖蒲)そっくり:アヤメ科 |
「カナル・デ・カスティーラ」の文字 13:10 |
川(運河?)はここでせき止められ、 黄色い矢印は、「川を渡れ」の指示 ↓ |
「フロミスタ」の文字 13:15 ここが町の入口 |
町の中に入ると分かりにくさが増大 黄色い矢印を探しながら歩く |
ここが今日のアルベルゲ 13:28 友人が待っていてくれた ムニンシパル(公営のアルベルゲ)の文字 ↓ |
3点セット(シャワー・洗濯・洗濯物干し)を終わって バルでビール 14:28 |
このお店は、まだ19時前だというのに、 メニュー(定食)が食べられる(たいていは、19時からとか、20時から) ・・・・・・・・・ このアルベルゲで出会った日本人男性(東京都)とともに 4人で、レストランへ行き、定食(メニュー)を食べる 18:25 左 マッシュルーム入りマカロニ 右 チキン(大きい!) それにアイスクリームが付いて11ユーロ 私は、ロゼ 他の3人は赤ワイン ワインは空になったらお代わりができる 赤ワインを3人で・・・だからすぐなくなってしまい、お代わりした 結局4人で赤ワイン2本とロゼ1本が、皆のお腹に入ってしまった |
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2段ベッドのマイルーム |